2024年05月28日
(つくばFCレディース第12節)2巡目最初の戦い
今年こそ 負の連鎖に 打ち勝ってくれ
ども、こでぞーです。
今節から対戦相手が2巡目となります。
2巡目の最初の相手は、福岡J・アンクラスとのアウェイ戦です。
試合会場が大分県中津市だったので、福岡を一度も通らないと言う、珍しい状況での会場入りでした。
でも、おかげで大分名物の「中津からあげ」が食べられたのは嬉しかったですね。
と言うことで、大分県での試合は、もしかしたら「今回が最初で最後?」と思ったりした、第12節福岡J・アンクラスとの戦いを振り返ってみようと思います。
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2024.5.25
プレナスなでしこリーグ2部
第12節 13時キックオフ 晴れ
福岡J・アンクラス VS つくばFCレディース

ディーアクトスポーツパーク永添@大分県中津市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「2-0 ●」(10位)
前半 1-0
後半 1-0
残念ながら4連敗となり、順位は10位のままですが、11位との勝ち点差は2に縮まりました。
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薄味になってしまった試合
今節の印象は、特に相手が強かった訳ではなく、先制点を奪われると士気が大きく下がる面が出てしまったのと、
今回新たに採用したフォーメーションが当初予定していたものとは少し違っていたようなので、その綻びが敗戦へと繋がってしまったように思いました。
今節の試合を食べ物に例えるなら、そうめんを食べ続けた時のつゆの濃さに似ていて、
最初はつゆが麺に絡んで美味しいけれど、そのまま食べ続けたら水分で薄くなってしまい、継ぎ足しをしないとダメな感じと似ていました。
試合開始時のフォーメーションがこれまでにない「4-1-4-1」だったので、相手も当初のプランとは違ったためか戸惑いもあったようで、
つくばが優勢に攻め入る時間が多く、決定的なシーンもあったりで、前半からしばらくは優位に試合を進めていたように思います。
ところが、前半の36分にミスによる失点をしまい、更に40分に#15 工藤 古都子が負傷退場した頃から空気感が変わり、
後半11分に相手のショートカウンターから2失点目をしてからは、攻めの選手交代をし続けるもしっくりこない様子も見え、
次第に声掛けも減っていき、プレー自体の諦めも早くなってしまう選手もいたりして、最終的には薄味のまま試合が終わってしまったと言う感じだったと思います。
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どうする?つくばFC
やはり今シーズンも連敗街道に入ってしまいました。
(今回は毒ついてしまいますが)
個人的には、開幕前のサポーターズミーティングで危惧した通りのチーム状態になってしまったので、もはや監督や選手だけの問題ではないように思います。
しかも、今節は前回の対戦でしっかり勝った相手に負けてしまったのはダメージが大きくて、選手の顔を見ていて、戸惑いと落胆の色が濃かったのが心配になりました。
こでぞー的には、毎年、毎年、本当に毎年、同じ光景を見続けているので、なぜこれまでの経験や歴史が活かされないのかが不思議で仕方がないです。
上下左右のコミュニケーションはどこまで取れているのか、選手・監督のメンタルを知る仕組みはあるのか、悪い流れが強くなった時のチームとしての一体感はどう作っていくのか、
プレーする上での明確な指示や意識づけにつなげる前の段階での懸念することが色々と出てきます。
これまでのシーズンいつも同じパターンで連敗し続ける様を見るのは、応援していて本当に辛いです。
(ブログでグチグチ言っていても仕方ないので止めます。)
いろんな想いがありつつも、戦いは毎週末にやって来るので時間的な猶予があまりなく、今シーズンは昨シーズンのような前半の大幅な貯金はないので、早急な対策や立て直しが必要に感じます。
そう言う意味では、今回のメンバー表(サブにFWが4人)やフォーメーションを見た感じでは、チームとして別の引出しも作ろうとする大きな動きを感じたので、つくばのみんなは大変だと思いますが、次節は、変化も含めて最後まで果敢に挑むみんなを応援できる事を期待したいと思います。
幸い次節はホームですし、ファン・サポーター全員の力でつくばのみんなを後押しできるよう精一杯応援しようと思っているので、次こそはみんなで勝利の万歳をしましょう!
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最近、選手のプレーを見ていて思うこと
またこでぞーの勝手な独り言ではありますが、最近、試合中のプレーを見ていると、選手によって戦う姿勢が異なっていることに気づきます。
気概溢れるプレー、状況判断をしっかりしているプレー、焦っているプレー、諦めが早いプレー、、、
色々と見受けられますが、中でも、少しでもリスクを感じると直ぐに回避する傾向がある選手は、武道で言うところの「気」が弱いと取られるせいか、
動物の世界の狩りと同じように、「気が弱い=隙」と本能的に判断されて、相手から一気にまたは執拗に攻め入られているように感じます。
失点につながるようなミスをしないように慎重にプレーすることは大切だとは思いますが、計算されたリスクや、理にかなったリスクは、勝負なのだから負うべきかなと思います。
更に言えば、常にリスクとリワード(損失と利益のバランス)の問題は、選手それぞれ自分自身で答えを出しておかないといけないのものではないかなとも思いました。
勝ち負けも大切ですが、勇敢に戦うみんなを応援したいと思うのですよ。
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次節は男女同日開催
次節は、6/1(土)13時よりホームチャレスタでの大和シルフィード戦になります。
前回の対戦では、互いに正面から正々堂々と戦った白熱した試合だったので、次節は決着を付けるためにも最後までしっかり戦って、泥臭くても何でもいいので点を取って、守って連敗を止めて欲しいと思います。
応援団的には、同日18時から男子が宿敵VONDS市原FCと戦うこともあり、こちらも気合が入るとこですが、
2試合続けての応援は、気温によっては体力がかなり消耗しそうなので、「低温」「曇り」を強くお願いしたいところです(汗
と言うことで、次節は、5試合ぶりの勝利、第7節以来のホームでの勝利を(強く)願って
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。
2024年05月22日
(つくばFCレディース第11節)1巡目最後の戦い
嬉しいことが ありました


ども、こでぞーです。
いきなりケーキの写真ですが、
実はこれ、試合開始前に #3 石井 有紗のお母様から差し入れていただいた手作りケーキです。
試合当日は有紗の誕生日だったのですが、まるで欧米人のような誕生日の主役が周りに振る舞ってくれるのと同じ出来事に感じたので、とても感激しました。
お味の方は、ほどよい甘さのビターな感じで、しっとり感もありとても美味しかったですよ。(こでぞー家族も美味しくいただきました。)
それと、何といっても、この有紗の背番号3をお菓子の「アポロ」を使って形作るあたりのセンスもGoodで、しかも食べやすいように8等分もしてくれていて、応援団みんなで感激しつつ、美味しくいただきました。(ありがとうございました!)
あっ、ちなみになのですが、我々応援団は欲しがっているわけではないので、誤解されぬようお願いいたします(汗
と言うことで、試合前に嬉しいことがあった第11節、ディアヴォロッソ広島との戦いを振り返ってみようと思います。
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2024.5.19
プレナスなでしこリーグ2部
第11節 13時キックオフ 曇り
つくばFCレディース VS ディアヴォロッソ広島

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「1-3 ●」(↓10位)
前半 0-1
後半 1-2
得点 88分 松田 留光那
残念ながら3連敗となり、入替戦圏内の一歩手前の10位になりました。
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ガッツリはめられてしまった
今節は相手の守備を主体としたプラン通りの戦いにガッツリはめられてしまい、窮屈な戦いを強いられてしまったように思います。
ディアヴォロッソ広島は、最初から陣形をコンパクトにして網の目のように密集させていたため、つくばがボールを持っても、あっという間に3~4人に取り囲まれてボールを奪われ、
そこから、つくばのDFラインの背後を繰り返し狙われることによって、DF陣が常に後ろ向きの守備を強いられ、ネガティブなバックパスも強いられていたように思います。
戦いのリズムにメリハリが付けられず、単調になってしまったのも敗因なのかなと感じた試合でした。
今節の敗戦によって順位は10位に下がり、いよいよ入替戦の一歩手前の順位まで落ちてしまいました。
今年のつくばFCレディースのサッカーは、縦への速い攻撃を主体とした戦い方ですが、この3試合はその戦い方を全部詰まれてしまい、
結果として、1得点8失点、シュート数合計11本の結果で3連敗となってしまいました。
この3試合を見る限り、ポジティブな要素は少なくなっていき、チームの勢いも急速に萎んでしまったように思います。
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愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
この言葉は、ドイツの宰相だったビスマルクの言葉ですが、経験から学ぶのは愚かで、歴史から学ぶのが賢いと言う意味ではなく、
自分が失敗したことだけから学ぶのか、他者の失敗からも学ぶのかで差が生まれると言う意味なのですが、
この3連敗を振り返ってみて、こでぞーの頭に浮かんだのがこの言葉です。
監督が試合終了後に「敗戦から学ぶ」と伝えてくれましたが、
こでぞーには、敗戦の要因を明らかにして、上手くいかなかった部分を修正することは当然で、
それ以外に、自分以外の選手の失敗や、チームの失敗(昨シーズンの7連敗など)などに加えて、Belleの横山久美選手のようなこれまで対戦してきたワールドクラスの選手との対戦での失敗など、自分が経験しなかった自分の周りにある歴史からも学ぶことによって、
同じ失敗を繰り返さないようにすることができ、それが結果的に個々のレベルアップやチームが強くなる最良な方法なのではないかなと思いました。
これから個々としても、チームとしても差がつくとしたら、こんな考えが必要なんじゃないかと思ったので、ちょっと書いてみました。
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古都子の一撃、留光那の一撃
さて、ネガティブな話を続けてしまいましたが、3試合ぶりの得点は、#23 松田 留光那の右足から生まれました。
もみ合いになったボールを#20 今井 新那が上手く横にずらして、そこからパスで縦につなぎ、#15 工藤 古都子のクロスバー直撃のミドルシュートのこぼれ球に上手く反応した留光那が、相手ディフェンスの頭を越える、技ありのループシュートで見事ゴールを決めてくれました!
留光那のゴールをずーっと待っていたので決まった瞬間は嬉しかったですね!
今度は勝ちゲームでゴールを決めるルミナデーが見たいです。
ところで、ここのところの留光那は、後半の終盤にワイルドカード的な起用が多くなっていますが、こでぞーには、最近の留光那のプレーには変化を感じますね。
本人と話をした訳ではないですが、コンディションが常に良いことに加え、出場時間が短くても入って直ぐにフィットできる集中力があるし、
監督が求める動きを理解して表現できているからこそ、毎試合起用されているのだと思います。
今の起用方法は本意ではないのかもしれないけれど、自分のやりたい事と求められることのバランスが上手く取れているように感じます。
それと古都子のシュート、あれも素晴らしかったですね。
惜しくもゴールとはならなかったものの、弾丸ライナーのようなシュートは、停滞気味だったスタジアムの意識を一気に目覚めさせてくれました。
こでぞーは、思わず
「おぉーーーー!」
と声が出て、腹の底から感情が湧き上がってくる素晴らしいシュートでした。
こういう時の古都子のプレーは、停滞した心にズシンと来るものがありますね。
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スマートよりガツガツさを
さて、次節からはいよいよ2巡目に入ります。
お互い手の内は披露した訳なので、こでぞー的にはここからだなと思っています。
佐藤監督は、これまで様々な選手を起用し相手によっての特性を判断し、それに合わせた戦い方を試したりなど、これまでの実戦経験がいよいよ2巡目から表現されてくるものだと期待しています。
次節に向けて各ポジションで対策されるとは思いますが、こでぞーとウラギスさんがつくばのみんなに1つ思うとしたら、それは前を向いてガツガツしたプレーを期待したいですね。
恐らく次の対戦相手もこれまでと同じような戦術を取ってくることが予想されるので、中盤からバンバン剥がすようなプレーがみたいですし、
センターバックに入る2人には、最初から相手が気持ちでおののくような気迫あるプレーを表現してくれたら嬉しいですね
前線の選手には、遠目でも、苦しめでも、ちょっとでもチャンスがあったら積極的にバシバシ、シュートを打って欲しいです。
次節の相手は前回1-0で勝利した福岡J・アンクラスとの対戦で、5/25(土)13時から大分県中津市にあるディーアクトスポーツパーク永添でキックオフです。
と言うことで、次節、大分での対戦では、4試合ぶりの勝利、2回目のアウェイでの勝利の万歳ができることを願って
頑張れ!つくばFCレディース
以上、こでぞーでした。
2024年05月14日
(つくばFCレディース第10節)日本一の山の麓での戦い
全てを 糧(かて)にして 強くなろう
ども、こでぞーです。
開幕してから2カ月ちょっと、早くも第10節になります。
とは言っても、今シーズンは4試合増えて22試合もあるので、まだ半分以上ありますね。
これから過酷な夏も待っているので、乗り切れる体力を付けてしっかり臨んでいこうと思います。
さて、今節はアウェイでFCふじざくら山梨との戦いですが、
試合会場の山梨県富士吉田市にある「富士山の銘水スタジアム」へ行ってきました。

ごらんの通り「ドーン!」と圧倒的な存在感で、鎮座していると言う感じでした。
ふじざくらの応援団の方によると、どのアウェイサポーターさんも同じリアクションをするそうで、
まぁ、日本一の山ですからね、ここまで近くて大きいと、そりゃぁ同じリアクションになりますよね笑
と言うことで、素晴らしいロケーションの会場で戦った、第10節を振り返ってみようと思います。
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2024.5.12
プレナスなでしこリーグ2部
第10節 14時キックオフ 曇り
FCふじざくら山梨 VS つくばFCレディース

富士山の銘水スタジアム@山梨県富士吉田市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「2-0 ●」(↓9位)
前半 1-0
後半 1-0
残念ながら2試合続けての敗戦で、順位は1つ下げて9位になりました。
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悔しさがつのる
今節は、前節同じように相手のプラン通りの戦いをされてしまいましたが、試合全体の印象として前節よりも厳しかったように思います。
試合開始直後に挨拶代わりと言わんばかりに左サイドを厳しくえぐられてしまったのを皮切りに
フィジカルの強さ、パスの正確性、足の速さを使って、つくばの両サイドの奥を幾度となく押し込まれてしまったため、
ディフェンス全体が後ろに下がることが多く、その影響で中盤との距離が空き、つくばの時間を作ることができなかったように思います。
シュート数が、ふじざくら20本、つくば2本 と言うことからも、今節は悔しいけれど防戦一方な試合だったように思います。
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気概に溢れるプレーを見たい!
今節も厳しい戦いでしたが、前節のセットプレーでの改善された対応や前線や中盤の考えられた動き、DF陣のラインコントロールなど、結果からは見えにくいけれど、前向きな部分もしっかりあったと思います。
前向きと言えば、交代した5人はいずれもコンディションが良さそうで、試合の終盤ではあったけれど、1人1人の特徴がしっかりと出ていて、チャンスのシーンを作ることができ
今後の戦いのポジティブさをより強く感じさせてくれました。
戦術もあるとは思いますが、この5人がスターターで起用されていたら、結構面白い展開になったのではないかとも思いました。
ここ2試合がとても厳しい結果になってしまっていますが、こんな時だからこそ、選手同士のつながりをより強くして、仲間を巻き込んで勝利に向かってみんなで戦ってくれることを願っています。
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気になること
つくばFCレディースのサポーターになって今シーズンで10年目になりますが、この時期になるといつも思うことがあります。
それは、このあたりから毎年のようにチームの勢いがなくなっていくこと。
応援団なのに何言っているの?と叱られそうですが、ここ数年、開幕して2カ月ぐらい、試合にして8試合~10試合を経過すると成績が下降していき、夏の中断期を前にしても残留が決められず、中断明けの試合で頑張ってくれて、何とか残留を決めてくれる。
この流れは皇后杯の予選にも影響していて、チームが下降したまま上げられない時期に予選があるから、ここ6年間本戦に出場できていないのだとも思います。
こでぞーは、試合しか見ていないし、チームの中の人ではないので内情は分かりませんが、スタンドから見る限り、戦い方に柔軟性が減って、代わりに拘りが強くなり、視野も狭くなり、結果として監督も含めてチームが一枚岩になっていないことを感じることが多いです。
選手1人1人のポテンシャルは非常に高いから残留は出来るものの、チームとしての戦い方が単調になり、楽しそうにサッカーをしていないようにも感じます。
むろん、相手のチームのスカウティングだったり、選手の疲労の蓄積だったりも原因としてあるとは思いますが、傍で見てるとそれだけじゃないように思えます。
今年のチームはそんなことはないとは思いますが、もしそうなってしまうのだとしたら、互いに勝ちたい気持ちは共通していると思うので、その意思の疎通の工夫をあえてしてみる。例えば、相手の視点立って考えてみたり、時には互いに考えていることをしっかり伝えあうのが必要だったりするのかなと思います。
こでぞーの家庭で言えば、時に、なんでそんなことを言うのか理解できなくて、感情が高ぶりそうな時にあえて理由を聞くと、
実はしっかりとした考えのもと、こでぞーが気づいてはいなかったことや実はこでぞーのためにあえて言ってくれたということもあります。
小さな家族だって、ただ自分勝手に泣いているのではなく、きちんと理由があって泣いていたりもします。
何言ってんの?と思われていると思いますが、チームを強くするには互いの気持ちを理解することがとても大切だと思うので、今日はそれを伝えたくなりました。
それと、今年のチームには是非ともリーグ上位進出と皇后杯本戦に出場して欲しいので、おじさんのいらぬ心配を文字にしてみました。
ちょっと長すぎましたね(汗
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祝50試合!
(もしかしたら本人は気づいていないのかもしれませんが、)
DF #3 石井 有紗がリーグ通算50試出場を達成しました!
リーグのWebページでは掲載されませんが、ウラギスさんが
「有紗、50試合達成です!」
と前節教えてくれました笑
50と言う数字は、通過点で気にすることではないのいかも知れませんが、ここまで積み重ねるには、人一倍の強い気持ちと、しっかりとしたコンディションを作り、指揮官に合わせた柔軟性を常に用意していたからだと思うので、50と言う数字には、こでぞーはその尊さを強く感じます。
有紗にとっての今シーズンは、ここまで思うようなシーズンではないと思うけれど、持ち前の粘りと強い意志で更にパワーアップした有紗のプレーを魅せてくれることを大いに期待しています。
ちなみに、50試合についてのウラギスさん調べでは、前節終了時点で、
#8 小林 和音 46試合
#7 村上 奈央 45試合
#15 工藤 古都子 42試合
とのことです。(近いです笑)
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1巡目最後の戦い
次節は、5/19(日)13時よりホームチャレスタでディアヴォロッソ広島との戦いになります。
ディアヴォロッソとは昨シーズンは2戦2勝と相性の良い相手なので、ここ2戦で停滞していた雰囲気を一掃してくれて
笑顔で元気に勝利の万歳ができることを期待しています!
と言うことで、今季4度目の勝利の万歳が出来ることを願って
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。
2024年05月08日
(つくばFCレディース第9節)GWの締めくくりの戦い
この経験を 強さに つなげていこう
ども、こでぞーです。
ゴールデンウィーク3連戦の3試合目は、ホームチャレスタでディオッサ出雲FCを迎えての第9節になります。
さて、前節から中2日おいての今節になりますが、こでぞーとウラギスさんは、ゴールデンウイーク中と言うこともあって、前節の試合が終わった後、次節に向けての体力的な問題は発生しないと思っていましたが、
今治で季節外れの暑さと予想以上に強い直射日光を長時間に渡って浴びてしまったせいなのか、疲労感が残ってしまい、2人とも平成時代の自分達とは違っていることに(改めて)実感をしてしまいました(汗
つくばのみんなは、我々よりもベリーヤングで、しかもアスリートなので、全然そんなことはないと思いますが、例年以上に暑かったゴールデンウィークの締めくくりをどう戦ってくれるのかに注目した、第9節を降り返ってみようと思います。
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2024.5.6
プレナスなでしこリーグ2部
第9節 12時キックオフ 曇り
つくばFCレディース VS ディオッサ出雲FC

セキショウ・チャレンジスタジアム@茨城県つくば市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「0-3 ●」(↓8位)
前半 0-3
後半 0-0
残念ながら負けてしまい、開幕戦以来8試合ぶりの無得点試合でした。順位は3つ下がって8位です。
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戦は勝ってから始めるもの
見出しの言葉は、第2節岡山湯郷Belle戦でも使った、中国の武将、孫子が書いた兵法書からの引用の言葉ですが、
今節は、ディオッサ出雲の事前にしっかり練られたプラン通りの戦いをされてしまい、つくばはその術中に最初からしっかりハマってしまった、そんな戦いだったように思います。
特に前半はその色が濃くて、ディオッサは徹底してつくばの両サイドバックの奥を縦に攻めたてたり、つくばのパスのカットも後方から狙っていたりしていて、守りでは、ガチガチに中央を固めて、しかもつくばの2人のFWに対してマンツーマンを含めて3人で封じ込めていたように思います。
失点のシーンは、セットプレイやクロスからの失点でしたが、ゾーンで守るつくばの欠点を突いていたようにも思います。
総じて今回の戦いは、戦国時代の陣形で言うところの「鶴翼の陣」ではないですが、相手を包み込んで連動して包囲する利点が消され、一点に攻撃を集中され突破される欠点が露呈してしまった戦いだったように思います。
しかも相手GKが上手いこともあったので、反撃の1点をあげることもできませんでした。
開幕戦以来の無得点でしたが、昨シーズンのアウェイでのノルディーア北海道戦と同様、ガチガチに中央を固めてくる相手をどう崩すかが今後の課題なののかなとも思いました。
今節はディオッサが強かった。それに尽きますね。
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敗戦から学ぶ
この言葉は、#10 大岩みつばキャプテンと佐藤監督がファン・サポーターに向けて伝えてくれたメッセージですが、今節のこの完敗とも言える戦いから何を実として結びつけてくれるのかが、今後の楽しみになりました。
と言うのも、後半はボール保持率も上がり、いい形を作ることも出来ていたと思うので、後は場面に応じた戦い方や1つの戦い方の熟成がどう進んでいくのか、また、ゴールから逆算した戦いをどう練ってくれるのかも楽しみに感じました。
例えば、攻めで言えば後半に代わって入ってきた、#15 工藤 古都子を起点とする縦への連動した攻撃や #23 松田 留光那の相手にとって憎い位置でのポジション取りによって、相手の陣形が崩れていくのが面白かったですし、
それによって#26 古寺 未佳や #8 小林 和音の戦い方にも良い変化をもたらせていたように思いました。
守備においては、前節と同様に#22 松原 ゆきが(相手FWが交代していたとは言え)、対人には結構勝っていて、後ろへの突破を確実に防いでいたように思います。
今節はディオッサ出雲のプラン通りに進んでしまいましたが、そんな中でも佐藤監督は、(こでぞーの勝手な推測ですが、)後半の途中からは、ビハインドの状態で、あえてDFの#29 岡村 悠花を起用してみたり、前述の古都子や留光那の戦い方など、次節を見据えた、あるいは次のディオッサ出雲との戦いも見据えた、実戦での戦いぶりをチェックしていたのではないのかなとも思いました。
それに最後に大きく期待できる理由としては、後半残り数分と言うところで、GK #32 澤田 法味の接触プレーによって数分間プレーが止まっていた時に、
つくばのみんなは、ポジションが近い関係にある者同士で話をしていたので、残り少ない試合時間であっても、最後までしっかり戦う姿勢が色濃く出ていたのは心強かったですね。
大量点を取られたBelle戦やデミーとの次の試合はいずれもしっかり勝っているので、次節の対戦相手である、FCふじざくら山梨戦ではどんな選手が起用され、つくばのみんながどのように戦って勝ってくれるのかが、今から楽しみですね。
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次節は富士山がめちゃくちゃ近い!
と言うことで、次節は5/12(日)14時からアウェイでFCふじざくら山梨との戦いになります。
ふじざくらは、今シーズンここまで失点数がリーグで2番目に少ない5失点で、試合結果で言えば、ここまで独走状態のBelleに対して、1失点のみ、デミーに対しては1-0で勝利するなど、今節のディオッサ以上に堅守を誇るチームなので、なかなか厳しい戦いが予想されます。
でも、昨シーズンのやまなしとのアウェイ戦では、#3 石井 有紗のヘッドで勝利した相性の良さや、#22 松原 ゆきの古巣との対決でもあるので、楽しみつつしっかり応援してこようと思います。
試合会場は、山梨県富士吉田市にある「富士山の銘水スタジアム」で、その名のとおり富士山の裾野で開催されるので、晴れれば富士山がクッキリ見えますから、つくばからもそれほど遠くないので、ぜひスタジアムにいらして、一緒につくばのみんなを後押ししましょう!
と言うことで、次節は1試合複数得点で勝ってくれることを願って
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。
2024年05月04日
(つくばFCレディース第8節)暑さの中での熱い戦い!
嬉しいな 3つの願いが 叶ったよ
ども、こでぞーです。
今回はブログの更新が早いなと思いましたよね?
そうです、早いんです笑
なんせ明後日が次の試合ですからね。
家族サービスの隙間時間を細かく使って書いています汗
と言うことで、本格的なGWが始まった5/3金、四国は愛媛県今治市で行われた、FC今治レディースとの戦いを降り返ってみたいと思います。
さて、今節の試合会場は、J3リーグFC今治の本拠地である「アシックス里山スタジム」で行われました。
このスタジアムはすぐ隣にイオンモールがある小高い丘の上に建てられたスタジアムで、雰囲気がアビスパ福岡の本拠地であるベスト電器スタジアムに似ていました。
音響設備はバッチリ、芝生は青々と、流石Jリーグ規格のスタジアムだけあって、一歩足を踏み入れた瞬間にテンションが上がるスタジアムでした、

こういう素晴らしい環境で試合ができることに感謝ですね。
今節も今シーズンから参戦組との対戦ですが、初対戦でしっかり勝っておきたい第8節です。
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2024.5.3
プレナスなでしこリーグ2部
第8節 13時キックオフ 晴れ
FC今治レディース VS つくばFCレディース

アシックス里山スタジアム@愛媛県今治市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「0-1 〇」(↑5位)
前半 0-1
後半 0-0
得点 28分 古寺 未佳
見事今シーズン、アウェイの初勝利を飾り、順位は今季初の5位にジャンプアップしました。
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チームの成長の証
勝ちました!
しかも連勝!
「続けて勝つ」
いい響きですね~。約1年ぶりの連勝ですが、これを長いこと待っていました!
しかもアウェイでの勝利が、昨シーズンの第8節ディアヴォロッソ広島戦以来なこともあり、喜びもひとしおでしたね。
おまけに順位は5位にジャンプアップ。
1日経った今でも、なでしこのWebページ見ては、ニンマリですわ笑
それにしても、第2節終了時点でダントツの最下位だったチームが、6試合かけてここまで上がってきてくれましたからね。
今節も選手のみんなはもちろんのこと、監督、コーチ、スタッフの方たちにも感謝です。
なんか、アウェイの勝利って外で食べるお弁当がいつもより美味しいのと似ていて、同じ勝ちでも遠くへ行ったからこその喜びがあって、余計に嬉しいんですよね。
嬉しいと言えば、今節の勝利の万歳の時に、1勝目の時と違って、つくばのみんなが最初から手をつないで、万歳の準備をしてくれていたのも嬉しかったですね。(「さぁ!さぁ!さぁ!」みたいな雰囲気がとてもGood!)
もうね、これがあるから、どんなに遠くても行きたくなるのですよ。
前節に願った3つの願い(連勝、アウェイ勝利、リーグ上位進出)が全て叶った最高の第8節でした。
いやぁ、勝つって嬉しい、最高です!
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2試合続けてのクリーンシートは見事
今節の勝因の一つは、やはり守備の安定にあったかなと思います。
今節、我々が応援した場所が、珍しくつくばのゴール裏でピッチから3mぐらいの高い場所からの応援だったので、戦いの形がいつにも増して良く見えていました。
今節も前節と同じく、相手の守備から攻撃への切り替えの動きをきちんと捕獲できてい、相手にも強くあたり、あっという間に相手を取り囲んでボールを奪う場面など、前節と同じように全員でしっかり守れていたように思います。
特に守備の中で印象的だったのが、#6 山口 恵美と#22松原 ゆきのプレーでしたね。
ゆきが攻撃参加を踏まえて前目に守って果敢に相手に挑んでいるところに、恵美がしっかりカバーをしている。
ゆきの良さと恵美の良さの両方が表現されていて、今節は裏への縦一本だけを警戒していれば大丈夫、そんな感じの最終ラインでした。
そういえば、恵美の今節のカバーリングは、相手が抜けて行きそうなチャンスをことごとくカバーできていたのが素晴らしかったですね。
今節のDF陣は、より一層の気合が感じ取れて、攻撃も積極的に参加しつつもそのカバーもしっかりする。
両サイドバックも含めて完璧な戦いだったように思います。
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あとはフィニッシュのみ
今節の攻撃は、いつもの左右からの攻撃がしっかり形作ることが出来ていて、
ためを作る選手、一気にドリブルで駆け上がる選手、見事なスルーパスを出す選手、いろんなシーンを見ることが出来て、ワクワクする攻撃をいくつも魅せてくれました。
あわやの得点シーンが後半だけでも3回はあったので、後は枠に飛ばす精度が欲しいところですね。
1点だとまさかの縦一発で同点ってこともあるので、チームの目標でもあると思いますが、まだ達成していない1試合複数得点を、次節では是非とも魅せて欲しいですね。
更に攻撃でも守備でもワクワクさせてくれるチームになっています。
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ようやく眠りから覚めたストライカー
さてさて、歓喜の得点シーンですが、#26 古寺 未佳がついに決めてくれました!
(髪色変わった)#8 小林 和音から中央にいた未佳の足元に絶妙なパスが渡り、そこからは未佳らしい相手を背にしながらの巧みなボールコントロールでゴール前に迫り、
地を這うような強烈シュートで見事にゴールを決めてくれました。
シュートが決まった瞬間、こでぞー思わず「これこれっ!」と声をあげてしまったくらいの未佳らしいゴールを魅せてくれました。
それにしても、欲しい時に点を取ってくれる未佳が、ようやく戻ってきてくれましたね。
未佳は1部で実績と経験を積んでの入団だったので、未佳自身にいろんな葛藤がこれまであったと想像しますが、
柔軟性とひたむきな強い心でここまで来てくれたかと思うと、いっそう喜びが増してきます。
変な話、昨年の入団発表の後に開催されたシーズン感謝祭の時に顔を見せてくれた時から、ずーーーとこの瞬間を待っていましたから、ホントに心から嬉しかったです。
ようやく火を噴いてくれたので、ここからはゴールの量産を是非とも期待したいですね。
Get GOAL Mika!
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誰が出ても高いクオリティー
今節は、#10 キャプテン 大岩 みつばと#22 松原 ゆきが今シーズン初のスターターでした。
前節終了後のトレーニングマッチでいい動きをしていたのでメンバーに入ると思っていましたが、きちんとスターターに入ってきたあたりは、2人の努力の証なのだと改めて感じました。
公式戦の実戦感を心配したけれど、そんなの全く心配ご無用で、改めて今のつくばFCレディースは誰が出ても同じように戦えて、あとは個々の強みをどう表現するかにまでなっているのだと改めて感じました。
前節のブログで、つくばのみんなが個々で自分自身に矢印が向いていると書きましたが、今節も同じことを想い、次節のホーム戦では誰がメンバー入りして、スターターになるのか、今から楽しみですね。
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次節はもう明後日!
今節の快晴で日焼けした部分が冷めやらぬまま、もう明後日(5/6月)には戦いとなります。
相手は次節も今シーズンからの参戦であるディオッサ出雲との戦いです。
くしくも、このGWは、初参戦組との3連発の試合となりましたが、シメの3戦目もしっかり勝って、正にゴールデンな3連勝で終えたいと思います。
さて改めて次節は、5/6月・祝にディオッサ出雲との初対戦で我らがホーム、チャレスタでの戦いになります。
試合開始時刻は、いつもより1時間早い
「12時キックオフ」
ですので、お間違いにならないように!
と言うことで、次節は今季初の複数得点で勝つことを願って
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。
2024年05月01日
(つくばFCレディース 第7節)大敗後も巻き返せる底力
経験値 とても豊富な 3人です
ども、こでぞーです。
今節は早くもリーグ戦の1/3となる、第7節 SEISA OSAレイア湘南FC戦です。
前節、レディースのレジェンドこと#4 藤井 志保がリーグ通算100試合出場を迎えて、
「凄いことだなぁ~」なんて思っていたら、
今節のスタメン表を見て、改めて気が付いてしまいました。

それは、、、
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#32 澤田 法味 218試合出場
#4 藤井 志保 100試合出場
#11 赤嶺 美月 154試合出場
※前節終了時点
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この3人の試合出場数だけを足してみても、472試合 と言うとてつもない経験値があると言うこと。
数字にしてみると、改めて凄いなぁと思うのと同時に、今節、この3人が揃ってスタメンということが、とても偉大で非常に心強く感じましたね。
今節の対戦相手であるレイアは、今シーズン初参戦のチームで、しかも多くの選手が系列の高校出身と言うこともあり、なでしこリーグの出場が今シーズンからのようなので、
まずは、経験値で圧倒できてるなと感じた第7節です。
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2024.4.27
プレナスなでしこリーグ2部
第7節 13時キックオフ 曇り後晴れ
つくばFCレディース VS SEISA OSAレイア湘南FC

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「1-0 〇」(↑7位)
前半 0-0
後半 1-0
得点 63分 オウンゴール
見事今シーズン2勝目を飾り、順位も再び7位に上がりました。
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どんな形でも勝つことが大事!
勝ちました!
決勝点はオウンゴールでしたが、前節が大敗だっただけに
「メチャクチャ嬉しい!」
もうシンプルにそう思いますね。
しかも、スタジアムが笑顔に溢れ、みんなで勝利の万歳が出来たことが嬉しかった。
そして更に嬉しかったのが、つくばのみんなの笑顔がたくさん見れたこと。(整列してくれた時に、左から右まで見て笑顔がいっぱいなのが良いのですよ。)
前節が悔しさでいっぱいだっただけに、この地獄から天国感が余計に悦びを増大させてくれましたね。
必死に攻めて、守って、そして日頃からの切磋琢磨も含めて、選手全員にありがとうを伝えたいですね。
それと監督、コーチ、スタッフの方全員にも感謝です。
いやぁ、勝つって素晴らしいし、最高ですね!
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0点で抑えたのが成長の証
今節は、前節が大量失点だっただけに守りがどれほと立て直せているかに注目していましたが、見事に0点のクリーンシートで抑えてくれて結果を残してくれましたね。
昨シーズンまでだと、大量失点の次の試合は、大抵前の試合の影響が残っているものでしたが、
今シーズンは、第2節Belle戦で1-4で負けた後の次の試合でアンクラス相手に1-0で勝つなど、気持ちの切り替えと対策がしっかり図られているところに、この2024チームの成長を感じます。
試合全体としては、ボール保持率はレイアの方が上でしたが、相手が縦への突破を図ろうとするところや守備から攻撃に切り換えるところをチーム全員でしっかり抑えられていたのが良かったように思います。
ドリブル突破などで決定的な場面に発展したとしても、DF陣が最後まで相手にプレッシャーを掛け続けていたので、結果的に相手のミスを誘うことが出来ていたようにも思います。
特に後半のロスタイムだったか、つくばの右サイドを突破されて、あわやGKと1対1と言う場面では、#30 小田川 真奈がギリギリのアクションで難を逃れた場面は痺れましたね笑
あと印象に残ったのは、#32 澤田 法味のコーチング。
これまでのトレーニングマッチの時も指示が的確でしたが、今節、今シーズン初出場だったにも関わらず、後方からしっかりバランスを取ってくれた指示は流石としか言いようがなく、まさに第二の監督を感じさせてくれる、200戦練磨の強者と感じました。
あと、試合終了直後にDF陣のみんなの笑顔が溢れていたのも印象的で嬉しかったですね。
もう、0点最高です!
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持っている選手はひと味違う!
さてさて、歓喜の得点シーンですが、記録上はオウンゴールですが、それを強く誘発させたのが、我らが「しぽりん」こと #4 藤井 志保でした。
#8 小林 和音とワンツーからゴールライン間際まで駆け上がり、そこから地を這うような低くて速いパスが相手のクリアーミスを誘いましたが、
#11 赤嶺 美月と#19 中西 萌衣がゴール前にしっかり詰めていたので、それが少なからず影響したのかなとも思いました。
本人曰く、美月を狙ったパスが意図とは違うところに行ったようですが、相手のミスを誘発させるだけの「圧」がきっとあったのだと思います。
まぁ、こでぞーとウラギスさん的には「#4 藤井 志保の得点」と言うところで落ち着きました笑
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全員が自分に矢印が向いている
こでぞーは、つくばのみんなの普段のトレーニングの光景を見ることはなく、試合とトレーニングマッチを見ただけの印象ですが、
今シーズンのつくばのみんなは、個々が自分の1つ1つのプレーに対して、どんな場面でもしっかり取り組んで最後までやり切っているように感じます。
特にトレーニングマッチでそれが顕著で、今回の対戦相手がつくばFCのジュニアユースU-14男子チームだったのもあって、スピード感がとてもある試合でしたが、
しっかり個やチームで対応できていて、強くしっかりと戦っていたプレイが多く、昨シーズンのあっさりやられてしまう場面は全くなかったように思います。
きっと佐藤監督がコンディション良い選手を積極的起用したり、公式戦でサブの選手を多く起用していることもあるでしょうけれど、とにかくつくばのみんなの目のギラつきが半端ないんですよね。
見ていてメンバー入りが出来るor出来ないの差はほんのちょっとだと感じるので、美月の150試合の時も書きましたが、
自分では変えられないものと自分で変えられるものを見極めて、そして、自分の弱みと強みをきちんと分析・判断をして、限られた時間と労力の中で最大限進化して欲しいなと思います。
1/3終わってこの状況のなので、残り2/3はもっと強くなってくれるかと思うとワクワクしますね。
ちなみに、今回のトレーニングマッチでのこでぞーは、熱さもあって帰宅のことも考えて体力温存な抑え気味の応援しようと思っていましたが、
結局、最後までしっかり唄ってしっかり叩いて、30分x3の最後まで応援を堪能させてもらいました。
疲れましたが、とっても楽しかったですね。
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次節はもう明後日!
今、仕事終わりでこのブログを書いていますが、気が付けば明後日、5/3(金)が試合なんですね(汗
しかも、その次の試合が中2日後の5/6(月・祝)です。
GWの10日間で3試合と言うのは、誰にとってもこれは過酷な日程ですね。
こでぞー的に言えば、次のブログを書く時間あるのか?とか、GWの最初と真ん中と最終日に応援しに行ってしまって、家族サービスどうする?とか私的な不安要素がありますが、
ひとまず、何とかブログを書きあげて、家族には良質な「今治タオル」を買って帰って乗り切ろうと思います(汗
まぁそんなことより、ここのところの暑い気候の中、つくばのみんなのコンディション作りに影響がでるのでは?と心配にもなりますが、
今のつくばのみんななら全員で戦って全員で勝利を掴んでくれると思うので、しっかり次節も応援してこうようと思います。
さて次節は、今シーズンから参戦してきた、FC今治レディースとのアウェイ戦で、5/3(金・祝)13時にアシックス里山スタジアムでキックオフです。
つくばFCとは初対戦ですが、しっかり戦ってアウェイでも勝利の万歳をしてこようと思います。
と言うことで、今シーズン初の連勝、今シーズン初のアウェイ勝利&万歳、今シーズン初の上位進出を願って
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。
2024年04月24日
(つくばFCレディース 第6節)確実に強くなっているチーム
強い相手との経験が もっと つくばを強くする
ども、こでぞーです。
今節は、つくばFCレディースとしては初上陸の福島県で行われた、第6節JFAアカデミー福島戦です。
これまでのデミー戦と言えば、静岡県裾野市の時之栖スポーツセンターでの試合が定番でしたが、
今シーズンからは、ようやく本来のホームである、福島県楢葉町のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジに戻ってきました。
こでぞーはJヴィレッジが初めてでしたが、とても素晴らしい環境で、デミーが羨ましかったですね。
環境に魅了されてすっかり写真を撮るのを忘れてしまいましたが、見えただけでも5~6面はあったピッチは、どれも天然芝が青々としていて、
日本代表の聖地でもあるだけに、パッと見ただけでもピッチコンディションが最高なことは一目瞭然でした。
と言うことで、素晴らしい環境で戦えることに自然とテンションがあがった第6節です。
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2024.4.20
プレナスなでしこリーグ2部
第6節 14時キックオフ 曇り
JFAアカデミー福島 VS つくばFCレディース

ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ@福島県楢葉町
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「6-1 ●」(↓10位)
前半 1-0
後半 5-1
得点 65分 内藤 夏鈴
残念ながら敗戦となってしまい、勝ち点を得ることはできませんでした。
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今シーズンもデミーは強かった
今節の感想は、前半はチームの力で十分に戦えていたけれど、後半は個の力の差が出てしまった、そんな試合だったように思います。
前半はここ3試合でも見られいたつくばの戦い方がきちんと表現されていて、先制点は取られたものの、試合の主導権を握る場面も多くて、「デミー相手によく戦っているね。」と、ウラギスさんと話していました。(デミーとして予想外だったんじゃないかな。)
ところが後半に入ると、数的優位を作られて、デミーは、つくばの少しのトラップミスも見逃さずに、ボールを奪い取った後は、あっという間に個の力でゴール前のバイタルエリアに侵入し、しっかり崩されて、最後は正確なシュートでゴールを奪われるシーンを重ねられてしまったように思います。
相手は、ドリブルで上がる時も、常に自分の間合いの中にボールを置いているから、つくばのディフェンス陣は、その間合いに容易に入る事ができず、ズルズルと後退をしていくシーンが多く見られ、最後までデミーの間合いのまま攻められていたように思います。
それにしてもデミーは、流石、全国のサッカーエリートを集めただけあって、強者揃いで、ボールを止める技術、パスの正確性、ボールを運ぶ技能、どれをとっても高いレベルで、毎度ながら2部のレベルではないなと思いました。
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今の戦い方を続けて行こう!
こんな風に書くと、つくばは手も足も出なかったように聞こえますが、決してそんなことはなく、
むしろ、これまでの戦いの積み重ねが今節も表現できていて、今節の前半で魅せてくれた戦い方は、チームとして力が付いてきた証なのではないかなと思います。
特に攻撃陣は精神的な強さも見られ、その証が5点差がついた後の#14 内藤 夏鈴の得点だったり、後半ロスタイムに見せてくれた、得点には至らなかったものの、デミーを完全に崩して、ガラ空きのゴールマウスを作った戦い方に現れていたのではないかなと思います。
その精神的な部分として特に印象に残ったのが、途中出場で入った、#4 藤井 志保と#11 赤嶺 美月の経験豊富な2人で、
点差がついた状況だからこそ、チームを前へ向かせる強度の高いプレーを体現してくれて、その気概がチーム全体にも伝搬する流れが、そばで見ていても強く伝わってきました。
それにしても、佐藤監督の選手交代は、時間帯といい、選手選びといい、意図が伝わる、的を得た選手起用をしてくるのは、流石だなぁと思います。
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頑張れディフェンス陣
6失点は、昨シーズンのデミーとのアウェイ戦と同じで、まるでリピート映像を見ているかのようでしたが、
後半のデミーのあの猛攻撃をまともに受けてい たら、前半の精神的に優位だった部分が削がれてしまうのは、仕方がないかなと思いました。
でも、つくばのディフェンス陣が元々持っている技術は素晴らしいものなので、今のディフェンス陣に願うのは、何が起こったかがチームの運命を決めるのではなく、起こった事をどう解釈するかが、これからのチームの運命を分けるように思うので、今回の経験があったらこそ強くなれたに繋げて欲しいなと思います。
絶対に強くなれると信じてる!
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キタキタ 超絶ゴール!
大差がついた試合ではありましたが、ゼロで終わらないのが今のつくばFC。(5試合連続得点中!)
今節は我らが副キャプテン #14 内藤 夏鈴が今季初ゴールを決めてくれました。
相手の一瞬の隙を付いて中央から攻め立て、前めにいた夏鈴にボールが渡ると、いつものようにドリブルをしてしっかりフェイントも入れて放ったシュートは、見事ゴール右隅のゴールネットを揺らしてくれました。
それにしても夏鈴のシュートは、流れるようなアクションからシュートを打った後の全体のフォルムまで、相変わらずカッコいいですね。
遠目だったけど躍動感も出ていて、惚れ惚れしました。
それと、ゴールを決めた後に、ニコリともせずにセンターサークルに足早に戻ってくる姿は、チームだけでなく応援団の気概も高めてくた力強
いものでしたね。
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藤井志保と言う特別な存在
さてさて、既になでしこのWebページでもデカデカと掲載されていますが、

我らがつくばFCレディースのレジェンド、#31 辻 明日香で言うところの「(良い意味での)長老」こと、#4 藤井 志保がチーム在籍11年目、リーグ登録10年目にして、通算100試合出場を達成しました。
これは昨シーズンからずーっと待っていたことなので、今節、志保がセンターラインの外で準備しているシーンが見えた途端
「いよいよ、来るよぉ・・・」
「とうとう、来るよぉ・・・」
「キター!100試合!!!」
と、ウラギスさんと共に試合展開とは別にメチャククチャ感激していました。
それにしてもこの100試合と言う数字ですが、どれぐらいで達成するか計算してみると、つくばFCがリーグに加盟したころは、リーグ戦15試合、順位決定戦3試合、計18試合だったので、
単純計算でも「100÷18=5.555・・」となり、2020年はコロナ禍の影響で10試合どまりだったので、6年間丸々かかるものでした。
その6年もの間に必要なことは、怪我をせずに働きながら毎週ベストコンディションを作り、チームメイトとの競争にも100回勝ち、指揮官が変わった時には、柔軟に自分のプレースタイルに変化もつけないといけない訳だから、
2部にいる女子選手の大半が5年以内にリーグを引退する現状も踏まえると、そう簡単には達成できるものではないなと改めて感じます。
ところで、コーナータイトルにもある「特別」ですが、これはつくばFCの藤井志保選手を知るもの誰もが思うことではないかなと思います。
11年前のつくばFCがリーグに加盟するための入替戦から戦ってくれていて
リーグ加盟後は、最終節まで勝てなかったシーズンや、入替戦初戦でアウェイで0-2で負け、後がないホーム戦で2-0で勝ちPK戦で勝って残留したシーズン、初めて皇后杯の本戦へ出場した時と
つくばFCレディースがこれまで作ってきた歴史の全て、苦楽の軌跡の全てを共に歩んできたので、チームにとってもサポーターにとっても掛け替えのない選手だと思います。
ちなみに、こでぞーにとっての特別は、この10年もの間、たくさんの接点のおかげで、普通にはない特別があったように思います。
と言うのも、古くは、以前在籍していた菅原晴香さんと共にやっていたラジオで、「おもろない関西人」としていじられて素の藤井選手を知ったり、
或いは、リーグ加盟当初に、怪我のため長期離脱していた頃、毎試合のチケットの販売をしていた時に色々と話が出来たりと、
通常の選手とサポーターにはない距離感が作れたことが、より「特別」になったのだと思います。
さて、ここまで長くなっていますが、最後にこでぞーとウラギスさんから100試合にあたってのメッセージを送りたいと思います。
「今回のような形での記録達成は本意ではないかもしれないけれど、これまでの戦いの歴史を共に歩んでこれたことは何よりの喜びだし、今シーズンも新たな歴史を共に築いていきましょう!」 by こでぞー
「100試合出場おめでとうございます。ずっと共に戦ってきた志保さんの節目となる記録をお祝いできて嬉しいです。これからも熱く応援するので、共に戦いましょう!」 by ウラギス
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次節はリベンジ戦
さて、次節は、今シーズンからリーグに加盟したSEISA OSAレイア湘南FCとの戦いです。
SEISA OSAレイア湘南FCとは2年前の皇后杯関東予選で対戦し負けてしまったので、
今節は2年前のリベンジを果たして欲しいと思います。
次節は、4/27(土) 13時に我らがホーム、セキショウ・チャレンジスタジアムでキックオフです。
今節のうっ憤を晴らしてくれると信じているので、次節も熱く応援しようと思います。
と言うことで、次節は今季2度目の勝利の万歳ができることを信じて
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。
2024年04月18日
(つくばFCレディース 第5節)今節も真っ向勝負な戦い
しっかりと 戦う姿は 頼もしい
ども、こでぞーです。
気が付けば、もう第5節ですね。
ここまで、1勝1分2敗と負け越している我らがつくばFCレディースではありますが、最近の力強い戦いは
着実に右肩が上がりの機運が高まっているので、戦う度にワクワク感が高まって楽しみになっています。
例年より遅れ気味だったチャレスタの桜も咲き、気分も新たにヴィアティン三重レディースを迎えてのホーム戦です。
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2024.4.13
プレナスなでしこリーグ2部
第5節 13時キックオフ 晴れ
つくばFCレディース VS ヴィアティン三重レディース

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「1-1 △〇」(↑7位)
前半 1-0
後半 0-1
得点 25分 岡村 悠花
今節も引き分けとなりましたが、着実に勝ち点1を積み重ねることができました。
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今節も一進一退の攻防
今節も前節の大和シルフィード戦と同じく、一進一退の攻防が続きました。
堅守を誇る三重から先制点を奪えたのは、とてもGoodなことだったし、その後も何度も相手の動揺を誘えていただけに、惜しい試合だったようにも思いました。
それにしても、ここのところのつくばの試合は見ていると、ほんと自然と熱がこもってきますね。
いい試合、いい戦いを続けていることもあって、あっという間に90分が経つよう思います。
これまで注目の1つだった選手同士の距離感も安定しきてて、いつでも反撃ができる戦い方は見ていて頼もしいです。
特にここ数戦は、昨シーズンでは少なかったコーナーキックの獲得数も多く、如何に敵陣深く迄攻めいっているのかが数字でも現われいます。
サイドハーフの選手のボール保持の強さによる推進力は強力だし、前線や中盤の選手の豊富な運動量や視野の広さも目立っていたように思います。
派手さや強力な推進力はまだ少ないものの、1カ月前と比べたら段違いの魅力あるチームになっていますね。
願わくばこの魅力が観客動員にも結び付いて欲しいところですが、
これから勝ちを重ねていき、チームの魅力が広まってくれば、観客動員の結果にも結びついていくようにも思うので、これからもしっつかり応援していこうと思います。
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圧巻の弾丸ライナー
さてさて、歓喜の得点シーンですが、#29 岡村 悠花が見事決めてくれました!
コーナーキックのこぼれ球がちょうど後ろに控えていた悠花の足元に転がってきて、悠花が迷わず足を振り抜くと、
こでぞーの好きな、まるで「ズドーン」と音が鳴っているような強烈なシュートが、見事ゴール左上に突き刺ってくれました。
あれだけの強烈シュートが決まると、会場は歓喜の声に溢れますね。
「うぉー!」とか「すごーい!」と言う声が周りから聞こえると、より一掃テンションが上がりますね。
初勝利の時の#30 小田川真奈のゴールや今回の悠花のゴールと言ったディフェンス陣の強烈シュートもつくばの魅力の1つですね。
次節も大いに期待です!
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審判の悪目立ちはダメ!
(今回もこのことをブログに取り上げるか迷いましたが、あえてまた書こうと思います。)
本来、審判員のジャッジについてをどうこう言うものではないと思っているのですが、今節の審判員のPKのジャッジはちょっと酷すぎましたね。
何が酷いって、PKのジャッジをした時に何人かの選手を挟んだ「角度のない位置」から、#1 伊東 美和と三重の20番の選手とのプレーを見ていましたからね。
こでぞー的には、「よくその角度からジャッジができましたね」と言うのが正直な感想です。
このブログでは以前にも何度が触れていますが、審判員は見えないからと言ってホント「勘」で判定をしてほしくないですね。
こういった審判員は決定的なジャッジの前に大抵「おや?」と思う、伏線のあるミスジャッジをしますから、今節も「もしや?」とは思っていましたが、倒れたらはあっさりファールはちょっとね。。。
つくばFC的に見ても、プレーに誠実な美和があれだけアピールしたと言うことは、きちんとボールに行っていたと思いますね。
後味が悪いジャッジではありましたが、美和が憤っている時に、#15 工藤 古都子がひと言伝えに行ったシーンは、チームとして戦っている感が伝わってきて、グッと来るものがありましたね。(あのシーンはよかった。)
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勝つチームへの変貌
さて、ここまで5節が終わりましたので、これまでの感想を。
つくばFCレディースの魅力の1つにチームとしての仲の良さがあり、一体感があることがこでぞーはとても魅力に感じています。
でも、残念ながらその仲の良さや一体感はそれ自身が目的となってしまっていたのか、これまでの勝負では、結果には結びてついておらず、戦う次元においてもなかなか上へとは向かうことができていなかったように思います。
ところが、今シーズンはまだ第5節が終わったところではありますが、公式戦、トレーニングマッチを見る限り、勝つ集団へ変化をとげる礎となる、熾烈な競争や才能のぶつかりあいが例年以上にあるように感じます。
これまでスターターとして出場していた選手がサブやメンバー外になることもあり、経験豊富な選手がしっかりメンバーに入ってきたり、新戦力がスターターを掴み取ったりと、今までにない競争があるように感じます。
また、佐藤監督のチーム作りや経験豊富な選手が各ポジションにいて、サッカーへの姿勢や質の高さを魅せてくれていることが、今のチームに大きな化学変化をもたらしているようにも感じます。
まだ、勝ち続けられるような次元ではないのかもしれませんが、つくばのみんなの才能のぶつかり合いの先にある、互いの才能を認め合い競争の中から生まれた一体感を導くことができたなら、相当強い推進力になるのではないかなと思います。
この2024チームは、魅力あふれるチームであることは間違いないですね。
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次節は門番
さて、次節はなでしこリーグ2部の門番こと、JFAアカデミー・福島とのアウェイ戦です。
昨シーズンは代表に呼ばれるような選手が2名もいるようなチームでとてつもなく強かったですけど、今シーズンもここまで相変わらずの強さを持っているようなので厳しい戦いが予想されます。
でも、これまでの対戦では、勝ち点を奪えているシーズンがいくつもあり、ひょいと勝ってみたりもしているので、今から対戦が楽しみdす。
次節は、4/20(土) 14時に福島県のナショナルトレーニングセンターJビレッジでキックオフです。
次節は中継がないと思いますが、次節こそみんなと一緒に勝利の万歳ができることを願って
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。
2024年04月10日
(つくばFCレディース 第4節)真っ向勝負のアウェイ戦
このチーム 戦うたびに 強くなる
ども、こでぞーです。
今節はつくば市から最も近いアウェイ戦、第4節大和シルフィード戦です。
こでぞー的には、チャレスタに行くより近い試合会場なので嬉しいですね。特に高速道路を使わず下道だけで行けるのが、Goodです!
嬉しいと言えば、今節の試合会場が神奈川県大和市と言うこともあって、アウェイ戦にもかかわらず、たくさんのつくばのファン・サポーターの方が応援に駆け付けてくれました。
今節のように太鼓が使えないアウェイ会場の場合、応援がこじんまりとしたものなりがちなのですが、今回は拍手や声援を背に、一体となって応援できたのが、やっぱり嬉しいですね。
と言うことで、前節、今季初勝利を飾った勢いのままに、連勝して上昇気流に乗って欲しい第4節です。
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2024.4.7
プレナスなでしこリーグ2部
第4節 12時キックオフ 晴れ
大和シルフィード VS つくばFCレディース

大和なでしこスタジアム@神奈川県大和市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「1-1 △」(→7位)
前半 1-1
後半 0-0
得点 45分 赤嶺 美月
引き分けではありましたが、アウェイで貴重な勝ち点1を持ち帰ってくれました。
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試合に釘付け
今節の感想は、互いに正面から正々堂々の戦いだったので、誰もがあっという間に90分が過ぎたと感じる試合だったように思います。
試合開始直後から互いに一歩も譲らないガチな戦いは、応援している方にも相当熱がこもり、プレイ1つ1つに一喜一憂して、アウェイ席全体でサッカーを堪能できたのも嬉しかったですね。
そして何より頼もしかったのは、昨シーズン1部で戦ってきたシルフィード相手に、もっとやれたと言っているかのような、とても強い目力(めぢから)をつくばのみんなから感じたので、このチームは戦う度に強くなっているなと感じました。
開幕2戦を大差で負けてからのここまでの巻き返しですからね。
昨シーズンの逆を行っているようにも感じますが、次節も楽しみで仕方ありません。
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特にドリブルが印象的だった
今節の攻撃はと言うと、佐藤監督が掲げる前へ行くサッカーが、前節よりも表現されていたように思いました。
選手間の距離感が前節よりもよかったように感じ、今節はそこにドリブルが加わっていたので、余計に推進力が増していたように思います。
特に#15 工藤 古都子や#20 今井 新那が印象的なドリブルを魅せてくれましたが、更に印象的だったのが、#8 小林 和音。
試合後半、左サイドでが魅せてくれたハーフウェイライン辺りからペナルティエリア横ぐらいまでのドリブル突破は圧巻でしたね。
倒れないし、ボールさばきが巧みだし、「これは誰も止められんわなー」と思えるドリブルでしたね。
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守備の安定度が増している
今節は、残念ながら1失点してしまいましたが、それ以外は前節と同様にみんながボール際を意識して、強くそして身体を張ったプレーを最後までしてくれていたと思います。
失点のシーンもショートカウンター気味ではあったけれど、相手のテクニックがかなり上だったので、正直言うとあれは、ある意味仕方のなかった失点だったと思いました。
守備に関しては、最初の2戦とその後の2戦では、別チームに感じますね。
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双子ちゃんボンバー炸裂
さてさて、歓喜の得点シーンですが、ようやく我らがみねちゃんこと、#11 赤嶺 美月がやってくれました!
しかも、アシストしたのが双子ちゃんのもう1人、#8 小林 和音ですからね。
もう、キャプテン翼の立花兄弟そのものにこでぞーには見えましたね笑
先ほども触れたように、和音の圧巻のドリブルで左サイドを突破し超絶クロスを放つと、ペナルティエリアの中で待ち構えていた美月が鮮やかなボレーシュートを決めてくれました。
これはね、もう、ほんと、カッコいいったらありゃしないと思える圧巻のボレーシュートでしたね。
こでぞー的にはずっと待っていた美月のゴールなので、とうとう来たね!という感じですが、このゴールを皮切りに、これからゴールを量産してくれることを期待しています。
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次節はヴィアティン三重レディース戦
さて、次節は、堅守を誇るヴィアティン三重レディース戦です。
通算成績は、1勝1敗2分と全くのイーブンなので、次節で勝ち越しておきたい相手ですね。
試合会場は、我らがホーム、セキショウ・チャレンジスタジアムで13時にキックオフです。
前々節より前節より今節と。戦うたびに進化し続けているつくばのみんなのサッカーが今からとても楽しみです。
次節も、臆することなく最初からガツガツいって欲しいですね。
と言うことで、次節はホームで連続の勝利の万歳ができることを願って。
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。
2024年04月03日
(つくばFCレディース 第3節)白熱した素晴らしい戦い
(大好物は)
得点 無失点 勝ち点3 + 笑顔
ども、こでぞーです。
今シーズンは、ホーム戦とアウェイ戦を交互に繰り返す日程になっており、今節はホームでの2戦目になります。
3月の最終日の今節、通年だと春爛漫の季節ですが、今年は、桜は全くもって咲いておらず、でも気温は30℃越えといった、何ともおかしなコンディションでの第3節となりました。
対戦相手は、宿敵 福岡J・アンクラス。
言わずと知れた、まだ勝ち点3を取ったことがない相手です。
でも、岡山湯郷Belleとの戦いの中で魅せてくれた戦い方を、今節も表現してくれると思っているので、が然期待が高まるホームチャレスタでの戦いです。
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2024.3.31
プレナスなでしこリーグ2部
第3節 12時キックオフ 晴れ
つくばFCレディース VS 福岡J・アンクラス

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「1-0 〇」(↑7位)
前半 0-0
後半 1-0
得点 88分 小田川 真奈
見事、今シーズン初勝利を飾り、順位は12位から7位へとジャンプアップしました。
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メチャメチャ 嬉しい!
勝ちました!
もうね、いろんな言葉で表現しまくりたいところですが、
シンプルに「嬉しい!」本当に「嬉しい!」これに尽きますね。
今シーズン初勝利でも十分に嬉しいのに、(あの)アンクラスからの初勝利ですからね!
この観戦記で幾度となく触れてきましたが、これまでどうやっても勝てなかったアンクラスとは、
2017年の皇后杯本戦での初対戦でPK戦で敗れてから、間にリーグが統一されるまでの3年間を挟み、
2020年から2023年まで、通算成績が2分5敗と、どうしても勝てない相手でした。
昨シーズンのホームでの対戦では、つくばが先制するも鮮やかに逆転負けを喫してしまったので、
今節リードしていてもその光景が頭に蘇り、大丈夫だと分かっていても、ロスタイムに入っても、気がきじゃなかったです。
でも、そんなこでぞーの心配をよそに、つくばのみんなは猛攻に耐えてきっちり守って、勝ってくれました。
そして何より、この勝利でつくばのみんなの笑顔を見ることができて、万歳もできたこと。
これが最高でしたね。
もう、このために応援し続けていると言っても過言ではないので、まさに至福の時でした。
つくばのみんな本当にありがとう!
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0点で抑えたのが素晴らしい
今節のハイライトは、強敵アンクラスを0(ゼロ)で抑えてくれたことに尽きますね。
ポジションに関わらず全員が身体を張って球際にも終始厳しくいくことで、しっかりと守りのリズムが形作られていたのが印象的でした。
DF陣は前節と同様に2度追い、3度追いをして、相手に決定的な仕事をさせなかったのが心強かったですし、
特に印象的だったのが、#14 内藤 夏鈴が自陣のペナルティエリア前で、身体を張った気合の入った守備を魅せてくれて、こちらも俄然、燃えましたね。
あと目立ちにくいところでは、FW陣全員が相手のDFにロングフィードをさせないために、前からの守備を繰り返してくれたのも印象的でした。
そして、今回の守備の中で一番に印象的だったのが、GK #1 伊東 美和のプレー。
開幕戦は自分のミスもあり残念な結果でしたが、前節も今節も危険なシーンになると、臆することなく素早く迷わず前へ出ていき、
相手のシュートコースを狭めてミスを誘発させたり、ここって時の反応の良さなど、数々のファインプレーでチームを勢いづかせてくれたと思います。
闘志あふれるプレーやコーチングは、去年のデフW杯を彷彿させるものだったし、
今年からGKコーチに就任してくれた、ジョイフル本田つくばFCのGK #1 阿久津大輝選手の阿久津イズムがしっかり浸透しているなと感じたプレーでもありました。
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攻撃の質がどんどん上がっている
攻撃においては、#14 内藤 夏鈴を要に、縦への速い動きが前節よりも洗練されていて、前を向いてボールを持ち始めると、敵陣深くまで攻めいって、たくさんのチャンスを演出してくれていたので、自然と太鼓を叩く手に力が入りました。
特に今回の攻撃で印象的だったのが。10本取ったつくばのコーナーキック。
応援団の中でボールを蹴る人から遠いエリアのファーサイドに相手の隙があると話していたところ、
後半の終盤にヘディングの強い#3 石井 有紗を投入して、しっかりファーサイドへ蹴り込んであわや得点か、と言うシーンも演出できていたので、佐藤監督の采配の絶妙さを感じた試合でもありました。
あともう一つ印象的だったのが、#7 村上奈央と #15 工藤 古都子とのポジションチェンジ。
昨シーズンと比べて呼吸も合ってきてより進化しているなと感じるし、今後更に相手にとって厄介なコンビになってくれると嬉しいですね。
アンクラス相手だったので一進一退の攻防が続きましたが、今シーズンのこれまでの戦いの中で、最も躍動し白熱した攻撃だったように思います。
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振り向き様の鮮烈シュート
さてさて、嬉し過ぎて長くなってしまっているブログですが、今シーズンの初勝利を掴みとてくれたゴールは、今シーズンからつくばFCに加入してくれた、#30 小田川 真奈が決めてくれました。
ゴールシーンを振り返ると、#14 内藤 夏鈴のコーナーキックから#3 石井 有紗が競り合い、相手GKのパンチングでこぼれたところを、
#11 赤嶺 美月がシュートを放ち、相手DFに当たってルーズになったところで、ゴールを背にしていた真奈の足元にボールが渡り、
真奈は振り向きざまに強烈なグラウンダーのシュートを打って、見事ゴールネットを奥深くまで揺らしてくれました。
普段は優しい雰囲気の真奈ですが、試合になると一転フィジカルが強く、切れ味のあるプレーを魅せてくれるので、このギャップを含めて、これからも真奈のプレーに注目していきたいと思います。
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次節は大和シルフィード戦
さて、次節は、昨シーズン1部から降りてきたとはいえ、強敵の大和シルフィードとのアウェイ戦です。
通算成績は、2勝6敗1分で2022年以来の対戦になります。
これまで勝った2勝がいずれも今節と同じ1-0だったので、次節も再現してくれることを願っています。
次節は、4/7(日) 13時に大和なでしこスタジアムでキックオフです。
試合会場は、恐らくつくば市から一番近い場所だと思うので、お時間の許す方は現地で一緒につくばのみんなを応援しましょう!
と言うことで、次節もみんなと一緒に勝利の万歳ができることを願って
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。
得点 無失点 勝ち点3 + 笑顔
ども、こでぞーです。
今シーズンは、ホーム戦とアウェイ戦を交互に繰り返す日程になっており、今節はホームでの2戦目になります。
3月の最終日の今節、通年だと春爛漫の季節ですが、今年は、桜は全くもって咲いておらず、でも気温は30℃越えといった、何ともおかしなコンディションでの第3節となりました。
対戦相手は、宿敵 福岡J・アンクラス。
言わずと知れた、まだ勝ち点3を取ったことがない相手です。
でも、岡山湯郷Belleとの戦いの中で魅せてくれた戦い方を、今節も表現してくれると思っているので、が然期待が高まるホームチャレスタでの戦いです。
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2024.3.31
プレナスなでしこリーグ2部
第3節 12時キックオフ 晴れ
つくばFCレディース VS 福岡J・アンクラス

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「1-0 〇」(↑7位)
前半 0-0
後半 1-0
得点 88分 小田川 真奈
見事、今シーズン初勝利を飾り、順位は12位から7位へとジャンプアップしました。
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メチャメチャ 嬉しい!
勝ちました!
もうね、いろんな言葉で表現しまくりたいところですが、
シンプルに「嬉しい!」本当に「嬉しい!」これに尽きますね。
今シーズン初勝利でも十分に嬉しいのに、(あの)アンクラスからの初勝利ですからね!
この観戦記で幾度となく触れてきましたが、これまでどうやっても勝てなかったアンクラスとは、
2017年の皇后杯本戦での初対戦でPK戦で敗れてから、間にリーグが統一されるまでの3年間を挟み、
2020年から2023年まで、通算成績が2分5敗と、どうしても勝てない相手でした。
昨シーズンのホームでの対戦では、つくばが先制するも鮮やかに逆転負けを喫してしまったので、
今節リードしていてもその光景が頭に蘇り、大丈夫だと分かっていても、ロスタイムに入っても、気がきじゃなかったです。
でも、そんなこでぞーの心配をよそに、つくばのみんなは猛攻に耐えてきっちり守って、勝ってくれました。
そして何より、この勝利でつくばのみんなの笑顔を見ることができて、万歳もできたこと。
これが最高でしたね。
もう、このために応援し続けていると言っても過言ではないので、まさに至福の時でした。
つくばのみんな本当にありがとう!
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0点で抑えたのが素晴らしい
今節のハイライトは、強敵アンクラスを0(ゼロ)で抑えてくれたことに尽きますね。
ポジションに関わらず全員が身体を張って球際にも終始厳しくいくことで、しっかりと守りのリズムが形作られていたのが印象的でした。
DF陣は前節と同様に2度追い、3度追いをして、相手に決定的な仕事をさせなかったのが心強かったですし、
特に印象的だったのが、#14 内藤 夏鈴が自陣のペナルティエリア前で、身体を張った気合の入った守備を魅せてくれて、こちらも俄然、燃えましたね。
あと目立ちにくいところでは、FW陣全員が相手のDFにロングフィードをさせないために、前からの守備を繰り返してくれたのも印象的でした。
そして、今回の守備の中で一番に印象的だったのが、GK #1 伊東 美和のプレー。
開幕戦は自分のミスもあり残念な結果でしたが、前節も今節も危険なシーンになると、臆することなく素早く迷わず前へ出ていき、
相手のシュートコースを狭めてミスを誘発させたり、ここって時の反応の良さなど、数々のファインプレーでチームを勢いづかせてくれたと思います。
闘志あふれるプレーやコーチングは、去年のデフW杯を彷彿させるものだったし、
今年からGKコーチに就任してくれた、ジョイフル本田つくばFCのGK #1 阿久津大輝選手の阿久津イズムがしっかり浸透しているなと感じたプレーでもありました。
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攻撃の質がどんどん上がっている
攻撃においては、#14 内藤 夏鈴を要に、縦への速い動きが前節よりも洗練されていて、前を向いてボールを持ち始めると、敵陣深くまで攻めいって、たくさんのチャンスを演出してくれていたので、自然と太鼓を叩く手に力が入りました。
特に今回の攻撃で印象的だったのが。10本取ったつくばのコーナーキック。
応援団の中でボールを蹴る人から遠いエリアのファーサイドに相手の隙があると話していたところ、
後半の終盤にヘディングの強い#3 石井 有紗を投入して、しっかりファーサイドへ蹴り込んであわや得点か、と言うシーンも演出できていたので、佐藤監督の采配の絶妙さを感じた試合でもありました。
あともう一つ印象的だったのが、#7 村上奈央と #15 工藤 古都子とのポジションチェンジ。
昨シーズンと比べて呼吸も合ってきてより進化しているなと感じるし、今後更に相手にとって厄介なコンビになってくれると嬉しいですね。
アンクラス相手だったので一進一退の攻防が続きましたが、今シーズンのこれまでの戦いの中で、最も躍動し白熱した攻撃だったように思います。
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振り向き様の鮮烈シュート
さてさて、嬉し過ぎて長くなってしまっているブログですが、今シーズンの初勝利を掴みとてくれたゴールは、今シーズンからつくばFCに加入してくれた、#30 小田川 真奈が決めてくれました。
ゴールシーンを振り返ると、#14 内藤 夏鈴のコーナーキックから#3 石井 有紗が競り合い、相手GKのパンチングでこぼれたところを、
#11 赤嶺 美月がシュートを放ち、相手DFに当たってルーズになったところで、ゴールを背にしていた真奈の足元にボールが渡り、
真奈は振り向きざまに強烈なグラウンダーのシュートを打って、見事ゴールネットを奥深くまで揺らしてくれました。
普段は優しい雰囲気の真奈ですが、試合になると一転フィジカルが強く、切れ味のあるプレーを魅せてくれるので、このギャップを含めて、これからも真奈のプレーに注目していきたいと思います。
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次節は大和シルフィード戦
さて、次節は、昨シーズン1部から降りてきたとはいえ、強敵の大和シルフィードとのアウェイ戦です。
通算成績は、2勝6敗1分で2022年以来の対戦になります。
これまで勝った2勝がいずれも今節と同じ1-0だったので、次節も再現してくれることを願っています。
次節は、4/7(日) 13時に大和なでしこスタジアムでキックオフです。
試合会場は、恐らくつくば市から一番近い場所だと思うので、お時間の許す方は現地で一緒につくばのみんなを応援しましょう!
と言うことで、次節もみんなと一緒に勝利の万歳ができることを願って
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。