温故知新 新たな旅路の始まりです


ども、ちょっとお久しぶりのこでぞーです。

今年も残すところ後1日となりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

12月に入って全国的にインフルエンザが猛威を奮っていますが、皆さんは大丈夫でしょうか。

こでぞーはすっかりその餌食にあってしまい、まあまあ体力をすり減らしましたが、何とかこの日に間に合った感じです。

と言うことで、今年もこでぞーなりにシーズンを振り返ってみようと思います。

只今、12月31日朝、

家族が起きたらブログを書く時間も奪われそうな気もするので、一気に書き上げたいと思います。

ちなみに、最初にお伝えしておきますが、今年も文章が長くなると思いますので、お時間に余裕がある時に読んでいただけたら嬉しく思います。

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なでしこリーグからの降格

まず、最初にこのことに触れておかないといけませんね。

今シーズンつくばFCレディースは、リーグ加盟10年目にして、なでしこリーグから降格することになりました。

「残念」

このひと言に尽きますが、事実は事実として受け取める。今は、そんな心境ですね。

降格したのには様々な要因があると思いますが、こでぞー的には、個の力では素晴らしかったものの、チームとしての戦い方が定まらないままシーズンが終わってしまった。そんな印象のシーズンでした。

もうちょっとかみ砕いて言えば、「この戦い方は良さそう!」と光明が見いだせても、相手にウィークポイントを徹底的に突かれることで組織としての不安定な部分が全面に出てしまい、気がつくと毎試合、受け身な戦い方をしいられていた、そんな印象でもありました。

料理で言えば、個々の料理は美味しくあっても、コース料理になると印象が薄いまとまりまがない、そんな試合が多かったように思います。

夏季中断期明け5試合は、個の力をいかんなく発揮してくれて2勝2分1敗と安定した成績をあげてくれたものの、肝心の入替戦では、相手より準備不足が露呈して、組織としての引き出しが少ないまま戦いに挑み、

受け身に転じた時点で、迷いの中、結局は個の力に頼るだけしかなかった。そんなことも感じたシーズンでもありました。

降格するようなチームじゃなかったけれど、降格してしまった。

応援していたみなさんも、そんな印象を持たれたシーズンだったのではないでしょうか。

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応援団的採点2024

序盤からいきなり気持ちが重くなるような話で申し訳なかったですが、触れないといけないことですからね。。。

と言うことで、ここからは自画自賛を全面に出した、応援団の採点をしてみようと思います。

こでぞー的2024年シーズンの自己採点は

「80点」

「結構甘々な点じゃね?」と思われるかもしれませんが、自分でもそう思います笑

でも、この点数にしたのは、他チームの運営さんから応援を褒められたから、それに乗っかって自己採点を大きくしてみました。

と言うのも、シーズン2戦目、アウェイ初戦の岡山湯郷Belle戦で、1-4で試合に敗れて意気消沈しているところに

セレモニーをひと通り終えたBelleの場内アナウンスの方がバックススタンドにいるこでぞー達に向けて

「つくばの応援は素晴らしかった!」

とあえて大きく場内に伝えてくれたので、これも一つの成果として甘々な自己採点にしてみました笑

実際のところは、70点ぐらいだったとは思いますが、今シーズンはオリジナルのチャントも作れて、試合当日のアップから試合終了まで

一つの流れを作ることができたので、昨シーズンよりは安定した応援ができたのかなとは思います。

他のチームのサポーターさんとも交流が増えたので、応援団的には充実したシーズンでした。

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30人の選手のみなさんへ(+α)


さて、毎年のことのながらここまで結構長かったので、何人の方がここまで読んでくれているか不安ですが

シーズンのまとめと言うこともあって、今年もこのまま構わず進めて行こうと思います。

と言うことで、今年もシーズンを戦ってくれた全選手へ、感謝と敬意を込めて、こでぞーの独断と偏見を大きく交えて、メッセージを伝えてみようと思います。

#1 伊東 美和

今シーズンも美和にとっては、山あり谷ありのシーズンで、大きな連敗も続いたりして、背番号1としての責任感をより多く感じたシーズンだったと思いますが、こでぞー的には、昨シーズンより、大きく成長を感じたシーズンでしたね。

ミスはあっても迷いがなかった。

そこが成長の証だったのではないかと思います。

思い起こせは、昨シーズンの大雨の三重戦で、相手のゴール前のセンタリングに出るか、止まるかで迷っている内に相手にどフリーで決められてしまった美和からは大きく成長して、迷いがないプレーは一つのスタイルを構築できたのではないかとも思います。

来シーズンは、いよいよデフリンピックですね。

日本代表GKとして、そしてキャプテンとして、より大きく逞しくなった美和を応援したいなと思います。

#2 佐藤 歩夢

ついにその日が来てしまったかぁ。この言葉が、まっさきに頭に浮かびます。

つくばに来てくれてから終始故障との戦いだったけれど、その左足は常にこでぞーの期待を掻き立てるプレーでした。

特に#4 藤井 志保のコンビネーションはね、サッカーを良く知る者同士の阿吽の呼吸とも言えるプレーだったので、

2人が組んだ試合は、ついついそこに目が釘付けになってしまっていましたよ。

まぁ、本音いうとまだ見たかったけれど、5シーズン共に戦えたことに感謝だし、身近に感じる選手の1人でもありました。

19年間の選手生活お疲れさまでした。

#3 石井 有紗

今シーズンの有紗は、思うようなシーズンではなかったのだろうなぁと想像します。

自分の力の表現方法に苦しんでいるようにも見え、シーズンが進めば進むほど我慢を強いられていたと思うけれど、

トレーニングマッチやミニゲームを通して見せてくれた有紗は、もがきながらも自身の成長の歩みを止めずに進み続けてくれていることを感じさせてもくれたシーズンでした。

有紗のチームを前に推し進めるその気概は、戦う集団にとっては必要なものだと思うから、その表現方法や方向性に上手なスパイスが加われば、もう一段上の有紗を見ることができるんじゃないかなとこでぞーは勝手に思います。

そのファイティングスピリッツは、貴重だと思いますよ。

#4 藤井 志保

どんなアスリートもいつかは退く時がくるけれど、いざそうなると言葉だけでも寂しく感じるし、しぽりんがいないつくばは、まだ現実味がないのが本音ですかね。

この10年間は、怪我もあったりして紆余曲折ながらも、なでしこリーガーとして最後まで試合に出続けたプレーの質の高さは、やはり素晴らしかったと思います。

毎年のように活きのいい若手や他のチームから移籍してきてくれた選手との競争に勝ち、当たり前のように試合に出てくれましたからね。

だからこそ、今シーズン100試合を共に迎えられたことは心から嬉しかったし、最後のプレーもしっかり目に焼き付けられたことに幸せを感じました。

あぁーでも、#4が来年いないのは今とのところ想像つかないかなぁ笑

#5 梓 玲奈

今シーズンは、公式戦ではプレーを見ることができなかったけれど、チームの苦境の時にこそ欲した選手でしたね。

こでぞー的には、失点が大きく重ねた試合が多かった時こそ、安定性と経験に裏付けられたプレーが必要なだなぁと

トレーニングマッチやミニゲームを見ていていつも思っていました。

玲奈のロングフィードは、いつ見ても「それ!それっ!」って思える、戦況を一気に打開できるものだけに、その素晴らしさをもっと見たかった
シーズンでした。

#6 山口 恵実

今シーズンは、縦へのフィードや組み立ててで、素晴らしいプレーを発揮して魅了してくれたと思います。

ただ、フィジカルを狙われたこともあってなかなか難しさも感じたシーズンだったのかなとも想像します。

マッチアップがめちゃくちゃ強いだけに、もう一列前でのプレーも見たかったのが本音ですが、2年間怪我で悩まされた後の今シーズンだっただけに、恵美の戦う姿やスピリットを嬉しかったですね。

新天地でも強みをより強固にして頑張って欲しいですね。

3年間ありがとう

#7 村上 奈央

今シーズンの奈央は、スピードあり、スタミナあり、絶妙なロングフィードが健在だっただけに、もう少し、いやもっともっともっと、奈央のプレーを
見たかったシーズンでしたね。

試合に絡めないとモティベーションを維持するのは難しかっただろうけれど、トレーニングマッチやミニゲームで魅せてくれた奈央らしさは

やっぱり試合で見たかったし、ガツガツ行く奈央を見たかったし、こでぞーのお気に入りの一つの古都子との絶妙なポジションチェンジも

もっと見たかったですね。

#8 小林 和音
まずは、お疲れさまでした。そしてつくばに来てくれてありがとう!ですね。

残念ながら和音と皇后杯の本戦へ行く願いは叶わなかったものの、その存在感は今シーズンもしっかりしたもので、倒れない和音、ファールまがいに倒されても何事もなかったように立ち上がり、当たり前のように鋭く前へ切り裂いていくプレーは、たくさんチームを助けてくれました。

思い起こせば3年前に、どえらい選手が1部から入ってきたなぁという印象から、この3シーズン、いかんなくそのプレーで僕らサポータを魅了してくれたのは感謝しかないですね。

人生の次なるステージが素晴らしいものになるよう祈っています。

#9 小西 由利恵
もっと由利恵の持つ天性のスピードを見たかった、ゴールを量産する姿が見たかったですね。

チームの戦術もあったとは思うけれど、由利恵ワントップで裏への抜け出しは、チームの戦局を一気に打開できる力があるたけに

そういう戦い方が欲しかったというのも本音のところです。

新天地での活躍を祈っています。がんばれ 由利恵!

#10 大岩 みつば
今シーズンは難しいシーズンの入りだったと思うけれど、国体を経験した夏季中断期明けのみつばは、別人と思えるくらい大きく成長した印象でした。

みつば自身のプレースタイル自体は、大きく変わっていないのだろうけれど、スピリットが激変したのか、プレーの粘り強さ、献身性が大きく増して、

大岩みつばのプレースタイルが確立されて、チームにはなくてならない選手に成長してくれたのは嬉しい限りでしたね。

みつばらしい#10になってくれたことに、自信を持ったキャプテンになってくれたことも嬉しかったですね。

#11 赤嶺 美月

今年もその存在感は絶大なものだったなぁというのが一番最初に頭に浮かびますね。

美月はいったい何人いるの?って思えるくらい、前でも真ん中でも後ろでも、ありとあらゆる場面でチームのピンチを救ってくれたし、

ここって時には鮮やかなシュートも決めてくれたりして、150試合と言う経験値を今年はさらに発揮してくれたように思います。

シュートと言えば、第4節のアウェイ大和戦で決めてくれたボレーシュート。

あれはホントに素晴らしかった。今でも鮮明に覚えていますよ。双子ちゃんボンバーは最高でしたね!

#13 三浦 晴香
今シーズンは、待ちに待った晴香のプレーを見ることができて嬉しかったですね。

願わくばもっと長い時間プレーを見たかったのは、正直なところですが、2023シーズンのトレーニングマッチで魅せてくれたプレーがまた見られたとこがとても嬉しかったですね。

攻めでも守りでもきちんとデザインされたプレーは、質の高さを強く感じたものであったし、内なる闘志も感じさせてくれましたね。

入替戦2戦目に魅せてくれた技ありのゴールは、派手さはなかったものの、晴香の持つ力を存分に魅せてくれたプレーだったように思います。

新天地での活躍を祈ってますよ。これからも頑張ってね!

#14 内藤 夏鈴
今年もチームのために全力で戦ってくれたことが嬉しかったですね。

どんな状況であっても夏鈴は夏鈴らしくいてくれたことがどんなに心強かったことか。

苦しいシーズンではあったと思うけれど、一本筋の通ったプレーはチームにとってなくてはならないものだったし、

そのファイティングスピリットは、チームにとって掛け替えのないものだったと思います。

本音いうともっと前で、もっと点に絡めるポジションでの夏鈴を見たかったですが、夏鈴がいてくれたこその2024チームだったと思います。

新天地での活躍を祈っているし、注目し続けていこうと思います。(2年間ありがとう。)

#15 工藤 古都子
ひと言で言えば「もっともっと試合で見たかった!」これに尽きますね。

連敗続きの中、チーム全体が単調になってしまっている時に、「ここで古都子がいれば、ドリブルでガンガン行くんろうなぁ」

と思うシーンが幾度となくありました。

ここまでの3シーズンは順調に歩んできて、今シーズンは一つ壁に立ち向かうようなシーズンだったと思うけれど、

今シーズンの経験が古都子を更にもう一段上に導いてくれるようにも思うので、来シーズンは心技体がより整った古都子が魅れることを期待したいですね。

#17 野沢 真由
今シーズンは序盤はコンディションが上がらずになかなか試合に絡めなかったけれど、中盤以降は真由らしさを存分に発揮してくれたシーズンでしたね。

相変わらずボールを取られない真由、隙あらばミドルシュートをガンガン打つ真由、この魅力がいっぱいだったように思います。

シーズン最終戦に魅せてくれたゴールは、大きく強くガッツポーズしたのを今でも覚えてますよ。

来シーズン、真由のプレーが見られないのは残念だけれど、新天地での活躍を祈っています。

#18 久永 望生
シーズン最初の試合で、これはいい選手が入ってきたと言うのが望生の印象だっただけに、もっとそのプレーを見たかったですね。

怪我でシーズン序盤での離脱が何とも悔やまれるけれど、前への推進力は、ぐっと引き込まれるものだったですね。

短い間でしたがとても印象的な選手だったと思います。

#19 中西 萌衣
萌衣にとってはもどかしさが募るシーズンだったのではないかなと想像します。

なかなか試合に絡めない悔しさをこでぞーも感じていましたが、国体から帰ってきた萌衣は、こう言ったら失礼かもしれないけれど

精神的に一皮むけた落ち着きを身にまとった萌衣を感じましたね。

元々持っているタフさに加えて、落ち着きを身にまとった萌衣を来シーズン身近に見たかったところですが、新天地では更なる飛躍を期待したいですね。

#20 今井 新那
今シーズンはいつもの上手さに加えて、タフさも披露してくれて、その存在感が大きかったシーズンだったと思います。

シーズン途中での戦術変更では、アンカー的な役割で暑さも相まってとてもタフさが求められていましたが、しっかりとその役割を果たしてくれて、その存在感を改めて強く感じたシーズンでもありました。

パスはもちろんのこと、視野の広さと、とっさの判断力は流石でしたね。

新天地での更なる活躍を期待しています!

#21 西川 絵里菜
今シーズンは、怪我から復帰してくれたものの、なかなか辛抱が強いられるシーズンだったと思いますが、

トレーニングマッチで絵理菜のプレーを見れた時、絵理菜のコールが出来た時はやっぱり嬉しかったですね。

普段は控え目がちに見えるけれど、ゴールマウスの前に立つと闘志が溢れる気概はやっぱりアスリートなんだなと改めて感じたし、

公式戦ではどんな魅力が開花してくれるかな期待をしていました。

残念ながら引退してしまうとのことですが、この2年間の地に足の着いたプレーの一つ一つが次のステージでもきっと糧となるんじゃないかなとこでぞーは思います。2年間戦ってくれてありがとう、

#22 松原 ゆき
人生の巡り合わせって不思議なものだなぁとゆきを通して改めて感じましたね。

シーズンの大半はなかなか試合に絡めずにもどかしさを感じたシーズンだったかなと思いますが、

ある種吹っ切れた途端、その力を発揮するステージが用意され、しっかりと結果を残してくれたのは流石だなと思います。

ゆきと言えば、今シーズンのハイライトは、第19節の古巣ふじざくらとの戦いでの決勝ゴールですかね。

結果的にあれが今シーズン唯一の逆転勝ちだったし、メインスタンドだけでの応援だっただけに、シーズンで一番の盛り上がりでした。

ご両親の前での決勝ゴールは素晴らしかったですね。

#23 松田 留光那
今シーズンは思い描いたシーズンではなかったのかも知れないけれど、自分の役割をしっかりと理解してチームを助けてくれたと思います。

たとえ短い時間であっても懸命に前から攻守に渡って戦ってくれたのが印象的でした。

留光那のプレーが一番輝いたこでぞー的ハイライトは、ホームの広島戦で魅せてくれた技ありシュートですね。

「お上手!」「お見事!」と言う言葉がピッタリな素晴らしいシュートでした。

#24 石川 朋萌
数字と言う結果には結びつかなかったけれど、確実に成長を感じたシーズンだったようにこでぞーには感じました。

特にハードワークは目を見張るものがあって、たとえ試合時間が短くとも自分の役割をしっかり理解して果たしてくれたのは流石でしたね。

前線にいても快足を飛ばして相手のプレーを封じ込めるあたりは、見ていて爽快でしたよ。

裏への抜け出しも何度も探ってくれていて、絶妙なタイミングのシーンを何度も見ただけに、来シーズンは、今シーズン以上に大きな期待でいっぱいです。

#26 古寺 美佳
もっと美佳にあった戦術であったらよかったのにと言うのが本音ところですね。

美佳はボールを収める役割より、ゴールに直結するプレーに専念できる戦い方ではあれば良かったのにと思いますね。

美佳は相手を背にして競り合いながらゴールを決めてくれるのが魅力なだけに、勿体なさも感じたシーズンでした。

でも、しっかり2ゴールを決めてくれたあたりはストライカーだなと思いますね。

こでぞー的にはアウェイ今治戦で魅せてくれたゴールが美佳らしさを強く感じ感じたプレーしたね。

それと、試合後のサポーター挨拶での心からの笑顔は今でも目に浮かびますね。

今シーズン、戻ってきてくれて本当にありがとう。新天地でも頑張れ!
 
#27 小河原 彩花
シーズン前半はリーグの戦い方を吸収する時間が多かったものの、シーズン後半からはしっかりメンバー入りもして彩花の持っている力を着実に発揮してくれたように思います。

気持ちが前面に出るプレーは、応援しているものが引き込まれる、そんな風にも感じましたね。

彩花は、シーズン序盤でのトレーニングマッチでは粗削りながらも積極的なプレーで印象的で、シーズンが進むにつれて、更にあと一歩足がだせる存在感が大きくなった選手になってくれたように思います。

公式戦に出れば出るほどその力が発揮できる選手だと思うので、来シーズン更に期待したいですね。

#28 畑中 夢菜
今シーズンから加入してくれた夢菜は、シーズン序盤から1対1の強さを発揮してくれました。

中盤もこなし、シーズン後半では最終ラインでプレーしてくれる機会が多かったですが、そのプレーは「質実剛健」と言う言葉が担うプレーヤーだとこでぞーは感じています。

まだ1年目ですから、このまま経験値を重ねていけば、一本筋の通った強さを持ったプレーヤーになってくれるように思います。

そういえば、どこかのアウェイの会場だったと思うけれど、メンバー外でスタンドにいた夢菜が黙って丁寧に横断幕を畳んで渡してくれたのは嬉しかったなぁ。

新天地での更なる活躍を期待しています。

#29 岡村 悠花
今シーズンはシーズン序盤からセンターバックの一角を担ってくれて、チームのために戦ってくれました。

相変わらずの上手さと抜群のフィードが際立ったシーズンだったけれど、特に印象的だったのがシーズン最終盤での大きな変化。

それは、確かホームふじざくら戦だったと思うけれど、悠花がペナルティエリアでスライディングタックルをしてチームの絶体絶命な場面を救ってくれたこと、

こでぞー的には「まさかの悠花のスライディングタックル!」とビックリしたのが印象的でした。

監督もビックリ、ご両親もビックリしたようですが、シーズンを通して戦ったことで、悠花の中で何か大きな化学変化が起きたんですかね。

新天地でもその能力をいかなく発揮して、更なる活躍を願っています。

#30 小田川 真奈
普段のたたずまいからは想像できないプレーの強さと気がつけば真奈というのが今シーズンの印象です。

ヘディング強いし、フィードが上手いのはもちろんのこと、真奈が得点して勝った時は「なんでそこにいるの?」と思わせくれる、

持っている人の所にはボールから寄ってくるんだと感じさせてくれた選手です。

もっともっと見たくなる、上手さと巧さを兼ね備える選手なだけに、新天地でも更なる活躍を大いに期待したいですね。

短い期間だったけれど、真奈に救われた試合が数多くあっただけに、感謝しかないですね。

#31 辻 明日香
今シーズン公式戦では明日香のプレーを見ることは残念ながらできなかったけれど、試合に取り組む姿勢と言うか、サッカーと向き合う姿勢には、しっかりと筋の通ったブレのなさを感じたシーズンでした。

試合に出られないことで心が揺らいでしまってもおかしくないけれど、チームのために出来るだけのことをする姿は、こでぞーも感銘を受けていました。

「一意専心」

この言葉が今シーズンの明日香に相応しいように感じます。

新天地でも変わらず明日香のサッカー道を歩んでいってもらえたら嬉しく思います。頑張れ!明日香!

#32 澤田 法味
ライバルだった時からその偉大さを感じた選手でしたが、味方になってくれてからは更にその偉大さを感じる選手でした。

試合に出る出ない関わずサッカーに対する向き合い方は、こでぞーの目からブレがなく終始一貫しているように映り

試合においても技術だけでなく的確なコーチングでチームを奮い立たせてくれていたのは、素晴らかったですね。

今シーズンのチームGKの精神的支柱は間違いなく法味あってのことだと思います。

まだまだ、そのプレーを見たい選手です。新天地でも頑張ってくださいね。

#33 犬伏 柊萌子
今シーズンこそ、柊萌子のプレーが見れることを期待していましたが、またもやお預けとなってしまいました。

残念ではあるけれど復帰への階段を登り続けてくれているのを知って、来シーズンこそプレーする姿を期待したいですね。

やっぱりね、2シーズン前の広島戦で魅せてくれたあのドリブル、目に焼き付いているしどうしても見たいんだなぁ。

待ってますよ。

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と言うことで、選手全員のメッセージを今年も書いてみました。きっと実際の想いとはかけ離れているのだろうと思うけれど、こでぞーの勝手な想いと受け取って受け流してもらえたら幸いです。

そして、今回は今シーズンで退任する副島強化部長と高橋主務にもメッセージを送りたいと思います。

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副島強化部長
こでぞーがつくばに関わった時から常に副さんがいてくれて、男子トップの時の副さんと女子トップの強化部長としての2つの顔に接っすることができました。

人を魅了する、選手の良さを見出して、輝かせて結果を出す手腕はお見事ですし、副さんのサッカーは我々サポーターの心もがっちり掴む、次も試合を待ち遠しくさせてくれる、正に名将の名に相応しい監督だったと思います。

強化部長の側面では、前にでないながらも監督を支えて幾度となくチームを救ってくれましたし、こでぞーがレフリーのジャッジに熱くなっても

さらりと諫めてくれる辺りは、副さんの器の大きさを感じさせてもくれました。

来シーズンからその姿が見られないのは、未だに信じられませんし、慣れるまでたくさんの時間を費やしそうですが、新天地のご活躍を願ってやまないです。

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高橋主務
高橋さんと言えば、応援団的にはアウェイで最初に会話するチーム関係者で、会場に着くと真っ先に

「高橋さんはどこ?」と

探さないといけない存在で、話し始めると掴みどころのない会話だったり、たたずまいだったり、我々をなごましてくれる会話は、改めてなくてはならない存在だったなと思います。

最初の出会いはひたちなかのホーム戦の1戦目か2戦目だったと思いますが、ベンチの高橋GKコーチがいきなりイエローカードをもらっているのを見て、随分と熱い人が来たなと言うのが最初の印象でしたが、

知れば知るほどその存在は我々サポーターにとってはなくてはならない掛け替えのない存在だったと思います。

もう、試合会場で高橋さんの姿が見られないのは、非常に残念ですが、新天地での更なる活躍を期待しています。

今までありがとうございました。

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来シーズンの応援について

このことについても触れないといけないですね。

来シーズンからチームのステージが変わることや時代の節目を迎えることによって、多くの選手、スタッフがチームからいなくなります。

これまで10年間作り上げたものが一気になくなる喪失感は半端なく、これも時代の流れなんだと受け止めている感じです。

世間では10年ひと区切りとも言われたりするので、家族のことを考えればこでぞーもこの辺りで応援は卒業すべき時が来たのだと考えました。

でも一方で、先日、チームからは早々に来シーズンの新監督のリリースが出され、とても若くチーム初の女性監督が誕生します。

いろいろ含めて来シーズンどうしようかと結構悩みましたが、辿り着いた言葉は

「温故知新」

これをテーマとして来シーズンも応援をし続けてみることにしました。

「結局やるんかい!」

と言う声が聞こえてきそうですが、続ける決め手は選手からのリリースに自分達の応援に関するコメントがあってそれを読んで、

応援する意味や意義をあったのかなとも思えたので、続けてみようと思った次第です。

きっとチームに残ってくれる選手もいると思うので、なでしこ復帰に向けた新たな形の応援を来シーズンは作っていこうかなと思います。

ちょっとお騒がせな文章でしたが、改めて触れてみました。

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最後に

今シーズンを以て引退する選手、他チームへ移籍する選手、つくばに残ってなでしこ復帰を目指してくれる選手と色々だと思いますが

降格と言う事実はあるものの、個々の選手で言えば、今シーズンもこでぞー的には心に残るチームの一つになりました。

願わくばチーム全員の化学変化によって高見を目指せるチームを見たかったところですが、個々に目を向けると、選手一人ひとりがチームを勝たせるために色々と悩みながら日々戦ってくれたことがひしひしと感じでいたので、総じて言えば感謝しかないですね。

チームが奮い立って得た勝利は、やはり格別なものでした。

選手、監督、コーチ、スタッフのみなさんには、心から感謝申し上げます。

さて、来シーズンは、先に触れたとおり20代の若き女性監督が誕生します。

しかも2017シーズンに下部組織ながら選手登録をされていた方でもあるので、歴代のつくばの監督にはなかった新しい風をチームに吹き込んでくれることを期待したいと思いますし、

こでぞーとウラギスさんも新たなつくばFCレディースの戦いに微力ながら一緒に戦ってみようと思います。。

と言うことで、大晦日の朝から一気に書き上げてみました。

途中、ディスクトラブルで文章の半分が消えてしまうアクシデントに見舞われて心が折れそうになりましたが、何とか書き上げることができました。

文章的に「??」と思われる表現もあるかもしれませんが、時間も差し迫っているのでご容赦いただけたらと思います。

来シーズンは、関東サッカーリーグでの戦いになりますが、2025シーズンもお付き合いいただけたら幸いです。

みなさま 良いお年を。

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