一生懸命なプレーは 

きっと 子供たちに 届いてる


ども、こでぞーです。

今節は夏季中断前の最後の一戦となるヴィアティン三重レディースとのホーム戦です。

さて、今節はスポンサーマッチDAYと言う事で、つくばFCレディースの選手4名もお世話になっているエポック社DAYでした。

イベントのプレゼント企画で、レディースの選手たちのトレーディングカードが1人1枚ずつ配られたのですが、

こでぞーは、#6 山口 恵実のカードをゲットしました!



今シーズンからつくばに加入してくれた山口ですが、今は怪我による離脱中でピッチでの姿を見ることはできません。

でも、前回の広島とのホーム戦の試合前に、わざわざバックスタンドまで横断幕張りのお手伝いをしに来てくれて、姿も見れてとても嬉しかったです。

手伝ってくれた時には伝えられませんでしたが、球際に強い山口選手らしいサッカーがまた見たいと思いますし、何より1日でも早く思いっ切りサッカーが出来るようになって欲しいと願っています。

そしてメインイベントでは、今年もシルバニアファミリーのショコラウサギの女の子「フレア」が来てくれて、ダンスと可愛い姿を見せてくれました。



当日は、レディースの試合前にU-12、U-10のミニサッカー大会が開催されたこともあって、いつもより多くの子供たちが来場してくれたので、イベントは大盛況でした。

と言う事で、たくさんの子供たちが見守る中での熱い戦いとなった第15節です。

2022.07.10
プレナスなでしこリーグ2部 第15節 キックオフ 13時 
つくばFCレディース VS ヴィアティン三重レディース

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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早速、結果からお伝えすると

「1-1△」(リーグ8位→)

 前半 1-0
 後半 0-1

 得点 37分 #17小西 由利恵

で、両チーム1点ずつ奪い合ってのドローでした。順位は変わらず8位のままです。

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今節の感想は、
先制したので勝ちきれなかったのは悔しいけれど、全員で攻めて、全員で守って、粘り強く戦った。そんな印象の試合でした。

試合の前半は、選手間の距離も近かったのでパスもよく通って効果的な攻めが演出できていましたが、

後半は暑さや相手の強いプレッシャーもあってか、引き気味に戦って失点をしてしまいましたが、

そこからは崩れることなくしっかりと対応して、粘り強く戦ってくれたように思います。

残念ながら勝てませんでしたが、先制した後に守るサッカーをするのではなく、攻撃的なサッカーをする橋野監督のメッセージを強く感じる試合でもありました。

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さてさて、歓喜した得点シーンですが、
前半37分に#3 栗原 優から左サイドにいた#4 藤井 志保にパスが渡り、藤井はそのまま前線に駆け上がり、

#9 石田 永愛との鮮やかなワンツーを決めて、そのまま前に運び、ゴールライン沿いで技ありの股抜きをして、

最後は駆け上がってきた#17 小西 由利恵に絶妙なラストパス。

小西は、相手より一歩前に出て、右足のアウトサイドでしっかり決めてくれた、見事な連携でのゴールでした!

この鮮やかな得点は周りから「わぁー!!」と言う歓声とたくさんの拍手があり、

バックスタンドのつくば側が大きく揺れた見ていてワクワクする素晴らしいゴールでした。

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ところで、今節は応援団がいつもいるスタンド側にもたくさんの子供たちが来てくれて、時より顔を見ると、つくばのみんなのプレーを食い入るように見ていました。

子供たちの歓喜と落胆の声をあんなに聞いたのは久しぶりでしたが、暑い中最後まで一生懸命に戦うなでしこリーグの格好いいお姉さんたちのプレーは、

きっと子供たちの中に強いインパクトを与えたのではないかなと個人的には感じました。

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さて、ここからしばらく中断期間に入り、次節は9/24(土)吉備国際大学シャルムとのホーム戦になります。

前節もお伝えした通り、なでしこリーグ2部は只今大混戦中で、5位の福岡J・アンクラス(勝ち点15)から10位の岡山湯郷Belle(勝ち点10)との勝ち点差はわずかに5です。

勝ち点13のつくばFCは、次節の勝敗によって大きく順位は入れ変わりますが、次のホーム戦では勝ってしっかり勝ち点3をあげて、残留に向けて大きな一歩を踏み出してくれることを期待しています。

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最後に
リーグ戦は9/24までありませんが、9月上旬にサッカー皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の関東予選が予定されています。

我らがつくばFCは、2017年に本大会へ初出場を果たしましたが、以降4年間は予選で敗退しているので、

今年こそは、何としても予選を突破して本大会に出場してくれることを願っています。

そう強く思うのも、シーズン前に大きな怪我で離脱を余儀なくされた、つくばの10番を背負う大岩みつばのプレーが見たいからです。

大岩はシーズン開幕前に怪我をして、これまでリーグ戦で一度もメンバー登録されたことがなく、

フィールドプレーヤーの中では、唯一1度も公式戦でプレーをしていません。

昨シーズン大岩は、これまで自分が出場した試合で、一度も勝ったことが無いことを悔やんでいましたが、今シーズンは、出場するためのスタートラインにすら立てていないので、大岩の今シーズンのサッカーへの想いを繋ぐためにも、ぜひとも本大会への切符を獲得して欲しいと願っています。

本大会が開催される頃までには、コンディションが回復できそうとのことのなので、期待度MAXです。



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と言うことで、このブログはリーグ戦は一旦中断して、次回は皇后杯関東予選の模様をお届けしたいと思いますので、よろしければお付き合いいただけたら嬉しいです。

しばし、中断期間に入りますが、9月につくばのみんなが皇后杯関東予選を突破してくれることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

朝起きて 3時間後に 北海道

試合終われば 即帰宅 2022


ども、こでぞーです。

今節は、今シーズン最後のフライウェイとなる、北海道札幌市でのノルディーア北海道戦です。

新型コロナが流行ってからの北海道での現地応援は、ここ2年、なぜか試合と感染拡大のタイミングがもろに被ってしまっていたので、3年ぶりの北海道上陸となりました。



それにしても、朝5時過ぎに起きて、飛行機に乗って、朝8時半には新千歳空港にいる。

このスケジュールで行動すると北海道に来たなぁと感じます笑

そう言えば、こうしたサポーターあるあるを知らない友人、職場の人に北海道日帰り行脚が知られると、

いつも「えーもったいない」的な反応が返ってきますが、「福岡も日帰りだよ」と言うと、たいていみんな一瞬黙ります笑

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と言うことで、今節の会場である「札幌サッカーアミューズメントパーク」通称SSAPに行って参りました。



関東圏は猛暑で連日35度越えだったので、北海道は涼しいはずと期待して行きましたが、風は吹いていたもののちょいジメっていて普通に30℃を超えていて直射日光で暑かったです(汗

しかも、会場までの道のりは、北海道らしくグルリと周囲を見渡せるぐらいに空が広いため、



最寄りのバス停から会場までの約1kmの歩きでは、日除けが全くなく日差しを浴びっぱなしだったので、

会場に着く頃には、それなりに体力を奪われると言う、ちょっとしたアウェイの洗礼を受けてきました。

アウェイの洗礼と言えば、今節の入場者には、ノールディア北海道のスポンサー様からたくさんのお土産を頂きました。


ティッシュ5箱、ミルクパン、非常用乾パン、選手のポストカードなどなど。

「こんなにいいんですか?」と嬉しくなったのですが、

帰り支度の時に、このティッシュ5箱を横断幕が入っているキャリーバックに入れようとしたら

「デカすぎて入らいない(涙」

仕方ないのでリュックに入れたら、今度はリュックのお土産用スペースが占領されてリュックがキツキツ。

結局、ティッシュやお土産の箱を適度に潰して何とか持ち帰ってきましたが、箱の様子を見た家族からは、

「これも形を変えたアウェイの洗礼ね」

と言われてしまいました笑

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と言うことで前置きが長くなりましたが、
今節は、太鼓なし、独り応援でしたが、いつものように横断幕を張って、宿敵ノルディーア北海道との決戦です!



2022.07.03
プレナスなでしこリーグ2部 第14節 キックオフ 13時
ノルディーア北海道 VS つくばFCレディース

札幌サッカーアミューズメントパーク(天然芝)@北海道札幌市

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早速、結果からお伝えすると

「0-0」(リーグ8位→)

で、両チーム無得点でのドローで、順位は変わらず8位のままでした。

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今節の感想は、
もっとやれたと思うけれど、ノルディーア相手に最後まで粘り強く戦った、価値ある一戦だったと思います。

試合後にノルディーアの選手からサポーターに向けての挨拶の中で

「押し込まれる時間帯が長かったけれど、この試合で勝ち点を取れたことは収穫です。」

と言う言葉が聞こえてきました。

ノルディーア相手にシーズン中続けて勝ち点を取れたのは初めてのことで、前節の岡山湯郷Belle戦と同様に、

終盤に相手を追い詰める力が付いてきたことは、チームの基礎力が向上したことを強く感じさせてくれました。

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試合を振り返ると
守備面では、ノルディーアのいつもの攻撃に対して、最終ラインの動きとボールを奪うタイミングが徹底されていて、

ボールを奪われてたとしても直ぐに奪い返す、身体を張る、足を相手よりワンテンポ早く出すといった決定機を作らせない、粘り強い守りが出来ていたように思います。

つくばをよく知るノルディーア相手に0点で抑えたことは、守備面での自信に繋がる結果だった様に思います。

攻撃面では、後半に入り相手の足が止まり出してからは、両サイドや中からのチャンスメイクも出来ていましたが、

決定機となる一つ前のパスが少しズレてしまった場面もあったので、次節に向けては、この辺りが調整されるともっと決定機を作り出せると思いました。

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今節も厳しいコンディションの中でのプレーでしたが、試合巧者のノルディーアを焦らせ、追い詰めたことは、これからのリーグ戦の終盤に向けて、チームがもう一段上の強さを手に入れられることを予感させてくれる戦いだったように思います。

それと、今節では#22 増田 妃那が右サイドウイングで今季初スタメンを果たしてノルディーアとの難しい戦いに挑んでくれたり、#3 栗原優が今季初のセンターバックでの先発起用で安定したディフェンスリーダーを務めてくれたりと

怪我による離脱者が多い中でも、リーグ終盤に向けてチーム内での競争があることに心強さも感じます。


さて、次節は夏季中断前の最後の一戦となります。

ここで現在のなでしこリーグ2部の順位を改めて確認してみようと思います。



ご覧の通り、上4チームと下6チームとの間で大きな差ができていて、上は今シーズンも福島が無類の強さを発揮しています。

下6チームはと言うと、8位のつくばを含めて勝ち点差4の中に6チームがひしめきあっていて、

もっと言えば、7位の吉備国際大学から10位の岡山湯郷Belleまで勝ち点差2の中に4チームがいると言う、近年稀に見る大混戦となっています。

リーグ戦は残り4節を残していますが、ここから残留に向けてのサバイバルが始まりそうです。

いち早く抜け出して上を向いて戦うには、次節の戦いが非常に重要になってきます。

対戦相手は、第3節にアウェイでチーム初の逆転勝ちをおさめたヴィアティン三重レディースをホームに迎えての戦いになります。

中断明けの3戦を優位に進めるためにも勝利は必須なので、ホームの利も活かして、みんなにたくさんの追い風を送ろうと思います。

と言うことで、次節は勝って2度目の新加入選手の自己紹介ができること願って、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  
PEACS
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サッカーチーム「ジョイフル本田つくばFC」(関東サッカーリーグ1部)および「つくばFCレディース」(プレナスチャレンジリーグ)の応援団・サポーターグループです。
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