2023年10月18日
(つくばFCレディース 第18節)シーズン最終戦
やっぱりね 歓喜の渦は 心地よい
ども、こでぞーです。
4月1日に開幕した今シーズンも最終節となりました。
思い起こすと相変わらずのあっという間感でいっぱいですが、
5月21日、第8節の今日の対戦相手であるディアヴォロッソ広島戦以来、勝ち点3から遠ざかっているので、
勝って、つくばのみんなの笑顔で今シーズンを締めくくりたいと願った最終節です。
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2023.10.15
プレナスなでしこリーグ2部 第18節 13時キックオフ
つくばFCレディース VS ディアヴォロッソ広島

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「1-0 〇」(8位)
前半 1-0
後半 0-0
得点 12分 #28 内藤 夏鈴
10試合ぶりに見事勝利し、久しぶりに勝ち点3を獲得しました。
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ご無沙汰でした
ハッキリいいますが、
よーーーーーーーーーーやく、勝ちました!
もうね、ほんとに長ったですけど、最後の最後にチャレスタが笑顔で包まれたのは嬉しかったですね。
しかも、勝利した時にだけ歌っているチャントを声高らかに歌えたのは、応援団として最高でしたね。
さらに全員での万歳!これも最高でした!(いつぞやのシーズン最終節での初勝利を思い出してしまいました笑)
待たされて、待ち望んで、待ち焦がれた勝利は、本当に格別でした。
つくばのみんなありがとう!
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引き締まった試合でもありました。
今節は、試合前日から激しい雨に見舞われて、試合開始時点でも、強い雨と風にさらされ、傘をさしていないこでぞーは、目も開けられない時もあり、
比較的、水はけが良いチャレスタのピッチであっても、あちらこちらに水たまりが出来るなど、とても難しいコンディションでした。
そのため試合では、つくば本来のパスサッカーがとてもし辛く、フィジカル勝負な様相もありましたが、
つくばのみんなは当たり負けせずに、ピッチコンディションに対しても、出来る限りのアジャストを加えて戦っていたように思います。
特に前半は、第6節アウェイの三重戦を思い起こさせるような、パスが止まりまくる厳しい状況でしたが、#15 工藤 古都子 や #20 今井 新那、#28 内藤 夏鈴らが巧みなドリブルで突破を図る動きもあり、
また、選手1人1人が1対1に負けない集中さもあって、戦い全体としては単純さが多かったですが、個人レベルで見ると、引き締まった試合だったようにも思います。
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新しい形
そして今節は、#28 内藤 夏鈴がトップ下で起用され、今季初のゲームキャプテンも務めてくれました。
最初、選手がピッチに登場したときにゲームキャプテンは、#11 赤嶺 美月だろうなと思っていたら、内藤がキャプテンマークを巻いて登場したので、ちょっと驚きましたが
内藤が現すキャプテンシーは、質の高いプレーでゲームを引っ張っていく、今までとは一味違う印象だったので、来シーズン、内藤がキャプテンを務めるチームも見てみたいなとも感じた試合でした。
そして、その試合で、更に印象に残ったのは、目前で見ていたこともあって、左サイドのペアリングが印象的でした。
ゲーム開始直後は、いつもの#16 村上 奈央と#15 工藤 古都子の絶妙なコンビ2人が魅せてくれましたが、
後半の終盤にその2人と、#2 佐藤 歩夢と#4 藤井 志保に2枚替えしてきましたが、両方ともレフティーと言う組み合わせで、また、経験豊富で、長年一緒にプレーしてきたこともあり、なかなかの味を魅せてくれた面白いペアリングだと思いました。
こういう武器もあったのか!と白馬監督の戦い方の妙に感心させていただきましたが、
重いピッチコンディションのせいでパスがスムーズに渡りにくい場面があったものの、また見たいと思った、改めて新鮮に感じたコンビでもありました。
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スパーンでシュルシュルなゴール
さて、歓喜のつくばの得点シーンですが、#28 内藤 夏鈴が2試合ぶりに貴重な先制点を決めてくれました。
ちょうど雨が強くなってきて、手で顔の雫を拭ったりしていたので、シュートするまでのボールが運ばれた展開は記憶にないのですが、
前半の12分にペナルティエリアより少し離れたやや左の位置から内藤が放ったシュートは、
ゴール右隅にグラウンダーで決まり、音を付けるとしたら
「スパーン!シュルシュル!」
と聞こえてきそうな、鋭くて切れ味のある、相変わらずのシュートを決めてくれました。
前々節の三重戦のボレーシュートも見事でしたが、フェイント入れて放った今回のゴールも、内藤らしいなと思いましたね。
内藤はこのゴールでシーズン6ゴール目となり、リーグ得点ランキングでは5位に入る、素晴らしい得点能力を示してくれました。
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久しぶりのクリーンシート
そして、忘れちゃいけないのが、第3節山梨戦以来のクリーンシート。
これはね、勝利とはまた全然違った格別に嬉しい結果でした。
これは、ディフェンス陣筆頭にチーム全員が勝利のために身体を張りまくって、水に濡れまくって、気合と集中を最後まで続けて掴み取った結果だっただけに、本当に嬉しかったです。
中でも圧巻だったのが、前半に魅せてくれたGK #31 辻 明日香のシュートストップ。
ちょうど対角線上でこでぞーは見ていましたが、相手の放った強烈なシュートをドンピシャなタイミングで左に飛び、左手一本で弾いたプレーは圧巻でしたね。
ウラギスさんと共に
「ウォーーーーー!」
と叫ぶ、明日香の今シーズンを代表するビックプレーの1つだったと思います。
この日の明日香は、前節の地元での試合でたくさんの力を貰ったおかげなのか、自信と気合に満たされいて、ひと回り大きく見えた試合でもありました。(初勝利おめでとう!)
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みなさまありがとうございました
今シーズンも無事に全日程を現地応援することができました。
これも一重に、選手の皆さんを始め、監督、コーチ、スタッフの方達の弛まぬ努力と強い意志、熱い情熱、諦めない心があったからだと思うので、ただ応援だけをしていたこでぞーとウラギスさんは、本当に感謝しかありません。
そして、運営のスタッフの方々も毎試合スムーズな運営をありがとうございました。
ホーム戦全試合YouTube配信は、とても大変と聞いていただけに、これも深く感謝しかないです。
毎試合後に見れる、つくばの中の人の笑顔がしばらく見れなくなるのは、寂しいですが、今シーズンも本当にありがとうございました。
最後にもう1つ、シーズンを2試合も残して残留を決めてくれたことは、この9年で初めてのことだったので、
入替戦行きのハラハラドキドキとは無縁の最終節を迎えさせてくれた選手のみなさんには、改めて感謝しかないです。(ありがとう。)
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頑張れ!ノルディーア北海道 & 来シーズン
さて、シーズンの終わりと共に来月には入替戦が開催され、今シーズンも4チーム参加で、上位3チームが残留、昇格となります。
今シーズンは残念ながら入替戦を戦うことになったノルディーア北海道ですが、絶対に、絶対に入替戦を勝ち抜いて、きっちり残留を果たして欲しいと願っています。
リーグ参入以来9シーズン、共に戦ってきた良き相手なだけに、必ず来シーズンも戦えると信じています。
そして、来シーズンの開幕は、3月末になると思いますが、来シーズンもつくばのみんなが、なでしこの舞台で戦っている姿を応援できると思うと楽しみですし、また応援させて欲しいなと思います。
と言うことで、来シーズンも
頑張れ!
つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。
今シーズンも、つたない観戦記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
シーズンのまとめは、昨年と同じく年末に配信しようと思いますので、そこまでお付き合いいただけたら嬉しく思います。
2023年10月12日
(つくばFCレディース 第17節)今シーズン最後のアウェイ戦
こういう戦いも 見たかった
ども、こでぞーです。
今節は、今シーズン最後のアウェイ戦である、福岡J・アンクラスとの戦いです。
いつもアウェイの福岡戦と言えば、J1アビスパ福岡のホームである「ベスト電器スタジアム」で試合をするのが定番ですが、
今シーズンは、お隣りの佐賀県鳥栖市での開催です。
でも、鳥栖市と言えば、J1サガン鳥栖がありますから、鳥栖のホームである「駅前不動産スタジアム」でやるのかと思いきや、
まぁ、試合会場を探すのはいろいろとご苦労があると思いますからね。
そう考えると、いつもの慣れ親しんだチャレスタで試合が出来るのは、幸せなことだと改めて思います。
さて、今節は通算7度目の対決となる福岡戦ですが、前回のブログでもお伝えした通り、福岡とは、これまで2分4敗と、
どうしても勝てない相手なので、今節こそは勝利!と思い望んだ第17節です。
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2023.10.8
プレナスなでしこリーグ2部 第17節 13時キックオフ
福岡J・アンクラス VS つくばFCレディース

鳥栖陸上競技場@佐賀県鳥栖市
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試合結果
「1-0 ●」(8位)
前半 0-0
後半 1-0
残念ながら、敗戦となりました。
今節の結果を以って、今シーズンのつくばFCレディースの8位が確定しました。
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もう一つの攻めの形
今節の感想は、ピッチコンディションが雨のため不良なのもあって、お互い決定機を演出できずいたものの、一瞬の隙を突かれて失点してしまいましたが、
攻撃も守備も集中していて、つくばにはこの形での戦い方もあるんだと示してくれた試合だったように思います。
今節の戦いの攻撃で特に目を引いたのは両サイドからの攻撃でした。
今季初先発の経験豊富な2人、#14 岸川 りな と #4 藤井 志保が両サイドウイングに起用され、トレーニングマッチでの好調さをそのままに、2人で何度も敵陣奥深くまで攻めいることができていました。
更に今回ボランチに器用された#8 小林 和音と#20 今井 新那との巧みな連携とも相まって、ここ数戦では無かった攻めの形が、両サイドから形作られていたように思います。
後はフィニッシュ。
肝心なのはそこですが、今節は相手が真ん中をしっかり締めてきたこともあって、なかかか得点には結びつきませんでしたが、
今節FWに起用された#18 富井 寿里菜と#11 赤嶺 美月は、前でのプレー時間が多かっただけに、次節は得点を期待したいですね。
特に赤嶺はしばらく得点から遠ざかっているので、最終節にはきっとやってくれると信じています。
そうそう、それと、両サイドバックの2人、右に足の速い#9 小西 由利恵、左にサイドバックが本職の#15 工藤 古都子が配置されましたが、これも効果的で攻撃に守備に重要なアクセントになっていたと感じました。
前節の後半もそうでしたが、特に前への推進力がある2人は、今後も魅力ある武器になりますね。
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守備は急速に改善
今節は、コーナーキックからの手痛い失点でやられてしまいましたが、今節も最少失点で抑えることができました。
本当は0点で抑えることが理想ですが、現在4位で試合巧者の福岡に対して、ディフェンスリーダーの#3石井 有沙を中心として、しっかりラインコントールが出来ていたので、相手のオフサイドを何度も誘発することができていました。
特に個別に目に止まったのは、#17 野沢 真由の無類の1対1の強さで、ウラギスさんと共に「つえー」と言う言葉が何度も出たくらいでした。
今節は#31 辻 明日香を要に、ディフェンス陣が良く考えて、しっかり守ってくれていたので安心して見ていられたように思います。
次こそ0点でフィニッシュですね。大いに期待しています。
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歩夢が帰ってきた
今節、#2 佐藤 歩夢が1年3ヵ月ぶりに公式戦の舞台に帰ってきました。
今までいろんな選手が怪我で長期離脱の後に復帰してきてくれましたが、歩夢が戻ってきたのは、こでぞー的にはひと味違ったものになりました。
と言うのも、ここ数年、怪我と復帰の繰り返しで満足にプレーできない中でも、しっかりリハビリを続けきた精神力は凄いと思いますし、
何より、どんな時でも、1人でも、わざわざ横断幕の手伝いに来てくれていたのは、ずっと嬉しく思っていたので、
歩夢の復帰プロセスを間近に感じた最近は、ウラギスさんと共に
「歩夢がボールを蹴ってる!」
「歩夢がトレーニングマッチに出た!」
「歩夢がメンバー入りした!」
「歩夢が試合に出た!」
と、いちいち確認し合ってたぐらいなので、今回の復帰はおじさん2人にとっては感慨深かったですね。
そうそう、前節のトレーニングマッチでのゴールシーンは思わず
「ウッソでしょー!」
と失礼な声が出てしまいましたが、切れ味鋭いグラウンダーのゴールはかっこ良かったですよ。
まだまだ、満足するプレーではないと思いますが、これからも歩夢らしい左からのクロスを期待しています。
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今シーズンラストゲーム
4月に始まった今シーズンもいよいよ次節が最終節となります。
つくばのみんなには、働きながら戦う姿にいつも感銘を覚えていますが、最後はそんなみんなの笑顔だけが見たいですね。
今シーズンはなかなか思う様なシーズンとはりませんでしたが、2023チームの最終試合は、今度こそ、必ず、絶対に、笑顔で溢れて欲しいと思います。
今回のブログの締めは、いつも入場の時に唄っているチャント「大きな胸」の歌詞を借りて、選手、監督、スタッフにエールを送りたい思います。
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「大きな胸」
大きく胸を張り 前を向き進もう
僕らの夢を乗せ 戦えつくば
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以上、こでぞーでした。
2023年10月03日
(つくばFCレディース 第16節)サッカーを楽しめた試合
笑顔のある サッカーは 楽しい
ども、こでぞーです。
今節も前節に引き続いて我らがホーム、チャレスタでの試合です。
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素敵なファンサービスが始まりました
いきなりですが、前節から試合終了後に選手がサインをしてくれる、新しいファンサービスが始まりました。
正確には、バックスタンド側で監督、選手の挨拶の後のハイタッチイベントに続けて行われるもので、
スタンドの最前列まで来てくれたファン・サポーターに向けて、選手がピッチから直接サインしてくれるサービスです。
このサービス、とてもGoodですね。
ピッチとスタンドの段差が程よい高さのチャレスタならではですし、目当ての選手に直接話しかけられるのも良いですね。
やっぱり、ファン・サポーターになる入口の一つが、選手個人を身近に感じることだと思うので、目を見て話せるのはホント良いと思いました。
今シーズンは、サインボールやサイン会と、今までになかったファンサービスがあって嬉しく思います。
ちなみに、こでぞーもこのサービスを受けたくて、ここ2年間で頂いたトレーディングカードにサインをしてもらいました。

毎年、現地応援をしていますが、改まって個別にサインを貰うことはほとんどないので、今回はカードを口実に声をかけまくってしまいました笑
ちなみに、1人だけ貰いそびれてしまったので、次回よろしくお願いしたいです。m(_ _)m

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さて、今節は、前回アウェイでの大雨が降る中、力技で押し込まれて悔しい敗戦となった、ヴィアティン三重レディースが対戦相手です。

今節の三重のつくば戦に向けたSNSのバナーには、以前つくばFCに所属していた、高田莉緒、山崎香、鈴木朝恵の3人を起用すると言う
粋な煽りがあったので、受けて立つと意気込んだ第16節です。
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2023.9.30
プレナスなでしこリーグ2部 第16節 13時キックオフ
つくばFCレディース VS ヴィアティン三重レディース

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市
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試合結果
さて、注目の試合結果ですが
「1-1 △」(8位)
前半 0-1
後半 1-0
得点 51分 内藤 夏鈴
引き分けとなりましたが、久しぶりの勝ち点1を獲得しました。
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前半と後半では別チームのよう
今節は、前半はこれまでの悪い流れを引きずった不安定な試合運びでしたが、後半は久しぶりに安定と力強さを感じた試合だったように思います。
前半は、開始数十秒で競り合いからのこぼれ球に反応した相手が、遠目から放ったふわっとしたシュートが、丁度クロスバーとGKの手が届かない隙間に落ちて、スローモーションのような失点でした。
その後は、皇后杯の関東予選を思い起こすような、相手からのプレッシャーに耐えきれずに苦し紛れのバックパスを重ねてしまい、途中でパスカットされてピンチを招く。
せっかくハーフウェイライン付近でボールを奪っても、次のタイミングでは自陣の真ん中くらいにボールがある。
そんなシーンが繰り返されていたので、こでぞーは太鼓を叩きながら、思わず
「前へ行こうよ前へ!」
声を出してしまう感じでした。
失点自体はアンラッキーなものでしたが、こういったロングシュートも、これまでの対戦相手が必ず狙っていたことなので、改善が望まれることですし、
攻め込まるパターンは、どの対戦相手であってもいつもこのパターンなので、前半は何とも言えない重い気分のまま終了した感じでした。
ところが
後半に入ると、#8小林 和音を最終ラインにポジションチェンジしたことで、ボールが落ち着き、
MFの#18 富井 寿里菜と#28 内藤 夏鈴が前を向けてプレーするようになってからは、2人がFW陣と絡むような動きも増えたので、チャンスも演出できるようになり、
相手陣地でのプレーする時間帯が多くなった結果、たとえボールをロストしても、ピンチらしいピンチは殆どなかったように思いました。
前半の戦い方は、連敗中に何度も何度も見てきたパターンでしたが、後半は全員の意識が前に向いていたので、粗っぽさがあってもそれ以上に強さを感じ、
試合終了後に我らが新キャプテン#10 大岩 みつばも言っていましたが、この引き分けはポジティブな結果と捉えて、次節に期待できる戦いだったように思います。
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スーパーエクセレントゴール
前半の重苦しい雰囲気を吹き飛ばすような素晴らしいゴールが、後半6分 #28内藤 夏鈴によって生まれました。
得点シーンを振り返ると、#17野沢 真由のパスカットから、内藤→富井→内藤→富井と細かく繋ぎ、右サイドを駆け上がってきた#9 小西 由利恵にボールが渡り、ゴール前に詰めていた内藤にラストパス。
内藤は、ゴール右隅に精度の高いゴールを決めてくれました。
速めのクロスに対してバックステップを踏みながらのボレーシュートは、会場のボルテージが一気に上がる、スーパーで、エクセレントな、ゴールだったと思います。
このゴールは、選手全員が後半のスタートから相手を追い込んでいった強い気持ちが生んだゴールとも感じたので、ウラギスさんと共に腹の底から
「よっしゃーーーー!!!」
と唸り、強く拳を握るゴールでもありました。
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サッカーは楽しくなければ
ところで、今節も公式戦終了後にサブのメンバーを中心にトレーニングマッチが開催されましたが、この試合でも更に気持ちが晴れやかになりました。
と言うのも、わずか40分間でしたが、いったい何ゴール生まれたの?と言うくらいのゴールラッシュで、
相手は違えど、サッカーを真剣に楽しんでいる姿がとても印象的で、応援する側もとても楽しめたトレーニングマッチでした。
選手個人個人が本来持っている力が全面に出ていたので、この意気込みが、残り2戦に向けてチーム全体に伝播してくれたらいいなとも思いました。
攻撃陣の豪快なゴール、ディフェンス陣のキレのあるゴール、それに2度追い、3度追いのディフェンス。
今シーズン(恐らく公式戦後の最後の)トレーニングマッチは最高でした!
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祝残留
つくばFCレディースは、今節の結果、今シーズンの8位以上が確定し、見事、残留となりました!
春先の成績を考えたり、ようやく連敗を脱したところなのに、「見事」だの「祝」とは何だ!とご指摘を受けるかもしれませんが、
公式戦を2試合も残して残留を決めたのは、つくばFCレディース史上初のことです。
連敗続きでそこまで気がまわっていませんでしたが、思い返せばここ数年は、最終節まで入替戦行きの危機がありましたから、
応援団的には、来シーズンもなでしこ決定が早くも決まったことは、素直にとても嬉しいことなのです。
これまで、なんやかんや言ってきてますが、今一番に想うのは、選手、監督、スタッフ全員のお陰で、みんなの頑張りが一つの形となったのが本当に心から嬉しく思います。(ありがとうございます。)
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初勝利を!
さて、次節は3連休のなか日の10/8(日)、今シーズン最後のアウェイ戦、福岡J・アンクラス戦です。
これまであまり触れてきていませんが、実は福岡とは、初対戦の皇后杯本戦も入れて、2分4敗と、まだ勝ったことがありません。
次こそ勝ち点3。
次節は2023チームの底力を見せつけて、そして思いっ切りサッカーを楽しんだ先に勝利の万歳ができることを強く望みます。
まだ、7位は全然狙える位置ですし、ひょっとしたら6位だっていける可能性はあるので、頑張って欲しいですね。
と言う事で、次節はつくばのみんながサッカーを楽しむ姿が見れることを切望して、
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、こでぞーでした。