2024年11月19日
(つくばFCレディース 入替戦第2節)今シーズン最後の戦い
どうする つくばFCレディース
どうなる つくばFCレディース
ども、こでぞーです。
入替戦のホーム戦から10日間が経ち、ショックでブログ止めたのか?的な感じになっていますが、
この10日間は仕事が猛烈に忙しくて、家族とのイベントもあり、その後に体調を崩すといった経過を辿っていました(汗
今さら観戦記もないかもしれませんが、ここまで休まずに続けてきているので、今の心境を中心に今回は、ざっくばらんに振り返ってみようと思います。
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事実は受け止めないと
ご存知の通り、入替戦は第1節が「南2-0つ」、第2節が「つ1-5南」で、2戦合計で「つ1ー7南」となり、なでしこリーグからの降格が決まってしまいました。
過去に入替戦で4度跳ね返してきたので、心のどこかで大丈夫だろうと思う部分がありましたが、現実は厳しかったし、事実は受け止めないといけないと言うのが今の心境です。
それと、今だから言いますが、第1節の試合が終わった後のファン・サポーターへの挨拶をしに来てくれた時に、とある選手が談笑しながらこちらに来るのを見た時に「今回はヤバいかも」って思ったのも正直なところです。
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苦しい試合でした
まずは、入替戦第2節の振り返りですが、先制点を奪われてしまったのが、とても痛かったですね。
つくばは、最終ラインを高くあげ、その後ろをGKが広くカバーする戦い方でしたが、相手は明らかにその隙を狙っていたので、うまく決められてしまったように思いました。
しかも、アウェイゴール数が0(ゼロ)だったので、3点以上相手より上回らないといけない展開は、たとえホーム戦であっても相当難しかった様に思います。
ただ、後半開始早々 #13 三浦 晴香が魅せてくれた個人技でのループシュートは、相手GKが一歩も動けない見事なゴールだったと思います。
2試合通して苦しい入替戦でしたが、この技ありゴールは、つくばFCの力を魅せてくれて気持ちも奮い立たせてくれた素晴らしいゴールだったと思います。
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なぜ降格したのか
さて、この結果に触れないといけないので、こでぞー目線で振り返ってみようと思います。
なぜ、降格したか、いろんな見方があると思いますが、こでぞーからは、伸るか反るかの一発勝負的な意味合いのある入替戦に必要な、
勝つためのムーブメントと言うか大きなうねりのようなものを、チーム全体からあまり感じなかったことが要因の一つとして感じました。
その理由は、リーグ戦中盤以降から徐々に感じていたことですが、チームが二極化しているのではないかと思ったこと。
二極化とは、分かりやすく言うとメンバー入り組とメンバー外組がセパレートされている感じがあり、もっと端的に言えば、
公式戦後に行われたトレーニングマッチやミニゲームで明らかにコンディションが良い好調な選手がずっと全く使われずにいたことや、
試合に絡めていない選手の様子からそう感じ取ることができ、個別選手への信頼や選手間の相性があるのは分かりますが、試合に出場する選手に偏りがあったことが伺えました。
メンバー入りしている選手は、新しい戦い方でシーズン終盤の5戦でしっかり結果が出ていたので、自分たちがしていることに実直に進んでくれましたが、
一方でメンバー外組の選手にとっては、公式戦に出場するための基準が曖昧だったとしたら、気持ちのやり場がなかったのではないかと想像できるし、気持ちの矛先がメンバー入り組を紅白戦で倒すことだけに向いた対立構造が生まれてしまったのではないかとも想像します。
チームの中の人でもないし、普段の練習を見ている訳でないので見当違いかもしれませんが、入替戦の初戦がある意味淡々と過ぎてしまった状況や
第2戦でもチーム全員が試合に出場した選手を後押しする感じもあまりなかったことから、このことが少なからず結果に影響していたようにこでぞーは感じました。
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何が必要だったのか
これは、チーム成績がこれまでずっとリーグ下位の成績で終わっているので、毎年のようにサポーターズミーティングでチームに訴えてきたことですが、
指揮官が成人女性の心理を理解するプログラムや仕組みがやはり必要なのではないかとこでぞーは考えます。
一般的に男性は、女性に対する共感や気持ちに寄り添うことが苦手で、分かってあげるというワンステップがなく、共感する前に自分の意見をガッと言ってしまう傾向があるので、
その傾向が、もし今回メンバー外組に向けられていたとしたら、結果としてチーム力は半減してしまったように思います。
例えばメンバー外の選手の中に、自分の意見をしっかり伝えられる選手がいたとしたら、意見を言うだけの強いエネルギーがあるわけですから、そこを上手くマネージメントして、
そのエネルギーをチーム全体に向けて良い方向に導くように出来ていれば、今回の入替戦の様相もだいぶ変わっていたのかなと思います。
チームには若く血気盛んな選手や、不器用な選手など多種多様でしょうから、それらを一つにまとめるのは、とても大変なことは十分に想像できますが、
戦力を余すところなくチーム力に変えるには、やはり選手を一つの方向にまとめられるマネージメント能力が必要だと思いますし、更に付け加えれば試合に出場するための基準を設けることが、これからのつくばFCレディースには必要だとこでぞーは思います。
リーグに10年加盟して一度も上位フィニッシュ出来ていなかったのは、この辺りが要因の一つだったのではと思います。
今回の降格を契機に来シーズンは何らかの動きがあることを期待したいです。
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来季に向けて
10年守り続けていたなでしこリーグでの戦いは、来シーズンから関東リーグへと戦いの場を移します。
1年でなでしこリーグに戻るのだとしたら、悠長なことは言っていられませんね。
所属するリーグが変わるということは、それだけチームのステータスやある種の価値が大きく変わりますから、
まずは、なでしこクオリティの選手層が維持できるように、今、進退について決めかねている選手に何らかの働きかけがあって欲しいなと個人的には思います。
来シーズンは、今までのように1年をトータルで戦うのではなく、9月末以降に行われる、入替戦予選会と入替戦にパフォーマンスのピークを持っていかなければならなくなります。
シーズンの進め方としては、男子トップチームと同じようになると思いますが、気になることとしては、来シーズンは指揮官を始めGMなど全ての首脳陣が入れ替わることになるので、どうしても不安を感じてしまいますが、こればっかりは蓋を開けてみないと分からないことなので、フロントを信じるだけですが、なでしこ復帰に向けてハートが強く一枚岩の戦いができるチームが出来たらいいなと思います。
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最後に
今シーズンも、つたない観戦記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
シーズンのまとめは、昨年と同じく年末に配信しようと思いますので、そこまでお付き合いいただけたら嬉しく思います。
以上、こでぞーでした。
この記事へのコメント
この様な書込み大変失礼致します。日本も当事国となる台湾有事前に現メディアによる日本人への思想誘導と、反日勢の本格的な日本侵略が始まっている事にどうか気付いて頂きたいです。
世論誘導が生んだ民主党政権下、公約反故から、中韓を利す為の超円高誘導による日本企業と経済の衰退、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝や、3万件の機密漏洩など韓国への利益誘導の為に働き、日本は破綻寸前でした。
今も内外から中韓の侵略が進む中、あの時彼らが日本をいかに危険な状態に陥れ、売国法がどれだけ後遺症を残したか、どうか読んで頂きたいです。
https://88moshi.hatenablog.com/
メディアに踊らされず、掛け替えないこの日本を知り守る機になる事を願います。
世論誘導が生んだ民主党政権下、公約反故から、中韓を利す為の超円高誘導による日本企業と経済の衰退、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝や、3万件の機密漏洩など韓国への利益誘導の為に働き、日本は破綻寸前でした。
今も内外から中韓の侵略が進む中、あの時彼らが日本をいかに危険な状態に陥れ、売国法がどれだけ後遺症を残したか、どうか読んで頂きたいです。
https://88moshi.hatenablog.com/
メディアに踊らされず、掛け替えないこの日本を知り守る機になる事を願います。
Posted by aki at 2024年12月11日 01:59
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