しっかりと 戦う姿は 頼もしい



ども、こでぞーです。

気が付けば、もう第5節ですね。

ここまで、1勝1分2敗と負け越している我らがつくばFCレディースではありますが、最近の力強い戦いは

着実に右肩が上がりの機運が高まっているので、戦う度にワクワク感が高まって楽しみになっています。

例年より遅れ気味だったチャレスタの桜も咲き、気分も新たにヴィアティン三重レディースを迎えてのホーム戦です。

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2024.4.13
プレナスなでしこリーグ2部
第5節 13時キックオフ 晴れ
つくばFCレディース VS ヴィアティン三重レディース
(つくばFCレディース 第5節)今節も真っ向勝負な戦い
セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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試合結果

さて、注目の試合結果ですが

「1-1 △〇」(↑7位)

前半 1-0
後半 0-1

得点 25分 岡村 悠花

今節も引き分けとなりましたが、着実に勝ち点1を積み重ねることができました。

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今節も一進一退の攻防

今節も前節の大和シルフィード戦と同じく、一進一退の攻防が続きました。

堅守を誇る三重から先制点を奪えたのは、とてもGoodなことだったし、その後も何度も相手の動揺を誘えていただけに、惜しい試合だったようにも思いました。

それにしても、ここのところのつくばの試合は見ていると、ほんと自然と熱がこもってきますね。

いい試合、いい戦いを続けていることもあって、あっという間に90分が経つよう思います。

これまで注目の1つだった選手同士の距離感も安定しきてて、いつでも反撃ができる戦い方は見ていて頼もしいです。

特にここ数戦は、昨シーズンでは少なかったコーナーキックの獲得数も多く、如何に敵陣深く迄攻めいっているのかが数字でも現われいます。

サイドハーフの選手のボール保持の強さによる推進力は強力だし、前線や中盤の選手の豊富な運動量や視野の広さも目立っていたように思います。

派手さや強力な推進力はまだ少ないものの、1カ月前と比べたら段違いの魅力あるチームになっていますね。

願わくばこの魅力が観客動員にも結び付いて欲しいところですが、

これから勝ちを重ねていき、チームの魅力が広まってくれば、観客動員の結果にも結びついていくようにも思うので、これからもしっつかり応援していこうと思います。

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圧巻の弾丸ライナー

さてさて、歓喜の得点シーンですが、#29 岡村 悠花が見事決めてくれました!

コーナーキックのこぼれ球がちょうど後ろに控えていた悠花の足元に転がってきて、悠花が迷わず足を振り抜くと、

こでぞーの好きな、まるで「ズドーン」と音が鳴っているような強烈なシュートが、見事ゴール左上に突き刺ってくれました。

あれだけの強烈シュートが決まると、会場は歓喜の声に溢れますね。

「うぉー!」とか「すごーい!」と言う声が周りから聞こえると、より一掃テンションが上がりますね。

初勝利の時の#30 小田川真奈のゴールや今回の悠花のゴールと言ったディフェンス陣の強烈シュートもつくばの魅力の1つですね。

次節も大いに期待です!

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審判の悪目立ちはダメ!

(今回もこのことをブログに取り上げるか迷いましたが、あえてまた書こうと思います。)

本来、審判員のジャッジについてをどうこう言うものではないと思っているのですが、今節の審判員のPKのジャッジはちょっと酷すぎましたね。

何が酷いって、PKのジャッジをした時に何人かの選手を挟んだ「角度のない位置」から、#1 伊東 美和と三重の20番の選手とのプレーを見ていましたからね。

こでぞー的には、「よくその角度からジャッジができましたね」と言うのが正直な感想です。

このブログでは以前にも何度が触れていますが、審判員は見えないからと言ってホント「勘」で判定をしてほしくないですね。

こういった審判員は決定的なジャッジの前に大抵「おや?」と思う、伏線のあるミスジャッジをしますから、今節も「もしや?」とは思っていましたが、倒れたらはあっさりファールはちょっとね。。。

つくばFC的に見ても、プレーに誠実な美和があれだけアピールしたと言うことは、きちんとボールに行っていたと思いますね。

後味が悪いジャッジではありましたが、美和が憤っている時に、#15 工藤 古都子がひと言伝えに行ったシーンは、チームとして戦っている感が伝わってきて、グッと来るものがありましたね。(あのシーンはよかった。)

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勝つチームへの変貌

さて、ここまで5節が終わりましたので、これまでの感想を。

つくばFCレディースの魅力の1つにチームとしての仲の良さがあり、一体感があることがこでぞーはとても魅力に感じています。

でも、残念ながらその仲の良さや一体感はそれ自身が目的となってしまっていたのか、これまでの勝負では、結果には結びてついておらず、戦う次元においてもなかなか上へとは向かうことができていなかったように思います。

ところが、今シーズンはまだ第5節が終わったところではありますが、公式戦、トレーニングマッチを見る限り、勝つ集団へ変化をとげる礎となる、熾烈な競争や才能のぶつかりあいが例年以上にあるように感じます。

これまでスターターとして出場していた選手がサブやメンバー外になることもあり、経験豊富な選手がしっかりメンバーに入ってきたり、新戦力がスターターを掴み取ったりと、今までにない競争があるように感じます。

また、佐藤監督のチーム作りや経験豊富な選手が各ポジションにいて、サッカーへの姿勢や質の高さを魅せてくれていることが、今のチームに大きな化学変化をもたらしているようにも感じます。

まだ、勝ち続けられるような次元ではないのかもしれませんが、つくばのみんなの才能のぶつかり合いの先にある、互いの才能を認め合い競争の中から生まれた一体感を導くことができたなら、相当強い推進力になるのではないかなと思います。

この2024チームは、魅力あふれるチームであることは間違いないですね。

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次節は門番

さて、次節はなでしこリーグ2部の門番こと、JFAアカデミー・福島とのアウェイ戦です。

昨シーズンは代表に呼ばれるような選手が2名もいるようなチームでとてつもなく強かったですけど、今シーズンもここまで相変わらずの強さを持っているようなので厳しい戦いが予想されます。

でも、これまでの対戦では、勝ち点を奪えているシーズンがいくつもあり、ひょいと勝ってみたりもしているので、今から対戦が楽しみdす。

次節は、4/20(土) 14時に福島県のナショナルトレーニングセンターJビレッジでキックオフです。

次節は中継がないと思いますが、次節こそみんなと一緒に勝利の万歳ができることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。

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