朝起きて 3時間後に 北海道

試合終われば 即帰宅 2022


ども、こでぞーです。

今節は、今シーズン最後のフライウェイとなる、北海道札幌市でのノルディーア北海道戦です。

新型コロナが流行ってからの北海道での現地応援は、ここ2年、なぜか試合と感染拡大のタイミングがもろに被ってしまっていたので、3年ぶりの北海道上陸となりました。



それにしても、朝5時過ぎに起きて、飛行機に乗って、朝8時半には新千歳空港にいる。

このスケジュールで行動すると北海道に来たなぁと感じます笑

そう言えば、こうしたサポーターあるあるを知らない友人、職場の人に北海道日帰り行脚が知られると、

いつも「えーもったいない」的な反応が返ってきますが、「福岡も日帰りだよ」と言うと、たいていみんな一瞬黙ります笑

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と言うことで、今節の会場である「札幌サッカーアミューズメントパーク」通称SSAPに行って参りました。



関東圏は猛暑で連日35度越えだったので、北海道は涼しいはずと期待して行きましたが、風は吹いていたもののちょいジメっていて普通に30℃を超えていて直射日光で暑かったです(汗

しかも、会場までの道のりは、北海道らしくグルリと周囲を見渡せるぐらいに空が広いため、



最寄りのバス停から会場までの約1kmの歩きでは、日除けが全くなく日差しを浴びっぱなしだったので、

会場に着く頃には、それなりに体力を奪われると言う、ちょっとしたアウェイの洗礼を受けてきました。

アウェイの洗礼と言えば、今節の入場者には、ノールディア北海道のスポンサー様からたくさんのお土産を頂きました。


ティッシュ5箱、ミルクパン、非常用乾パン、選手のポストカードなどなど。

「こんなにいいんですか?」と嬉しくなったのですが、

帰り支度の時に、このティッシュ5箱を横断幕が入っているキャリーバックに入れようとしたら

「デカすぎて入らいない(涙」

仕方ないのでリュックに入れたら、今度はリュックのお土産用スペースが占領されてリュックがキツキツ。

結局、ティッシュやお土産の箱を適度に潰して何とか持ち帰ってきましたが、箱の様子を見た家族からは、

「これも形を変えたアウェイの洗礼ね」

と言われてしまいました笑

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と言うことで前置きが長くなりましたが、
今節は、太鼓なし、独り応援でしたが、いつものように横断幕を張って、宿敵ノルディーア北海道との決戦です!



2022.07.03
プレナスなでしこリーグ2部 第14節 キックオフ 13時
ノルディーア北海道 VS つくばFCレディース

札幌サッカーアミューズメントパーク(天然芝)@北海道札幌市

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早速、結果からお伝えすると

「0-0」(リーグ8位→)

で、両チーム無得点でのドローで、順位は変わらず8位のままでした。

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今節の感想は、
もっとやれたと思うけれど、ノルディーア相手に最後まで粘り強く戦った、価値ある一戦だったと思います。

試合後にノルディーアの選手からサポーターに向けての挨拶の中で

「押し込まれる時間帯が長かったけれど、この試合で勝ち点を取れたことは収穫です。」

と言う言葉が聞こえてきました。

ノルディーア相手にシーズン中続けて勝ち点を取れたのは初めてのことで、前節の岡山湯郷Belle戦と同様に、

終盤に相手を追い詰める力が付いてきたことは、チームの基礎力が向上したことを強く感じさせてくれました。

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試合を振り返ると
守備面では、ノルディーアのいつもの攻撃に対して、最終ラインの動きとボールを奪うタイミングが徹底されていて、

ボールを奪われてたとしても直ぐに奪い返す、身体を張る、足を相手よりワンテンポ早く出すといった決定機を作らせない、粘り強い守りが出来ていたように思います。

つくばをよく知るノルディーア相手に0点で抑えたことは、守備面での自信に繋がる結果だった様に思います。

攻撃面では、後半に入り相手の足が止まり出してからは、両サイドや中からのチャンスメイクも出来ていましたが、

決定機となる一つ前のパスが少しズレてしまった場面もあったので、次節に向けては、この辺りが調整されるともっと決定機を作り出せると思いました。

—-
今節も厳しいコンディションの中でのプレーでしたが、試合巧者のノルディーアを焦らせ、追い詰めたことは、これからのリーグ戦の終盤に向けて、チームがもう一段上の強さを手に入れられることを予感させてくれる戦いだったように思います。

それと、今節では#22 増田 妃那が右サイドウイングで今季初スタメンを果たしてノルディーアとの難しい戦いに挑んでくれたり、#3 栗原優が今季初のセンターバックでの先発起用で安定したディフェンスリーダーを務めてくれたりと

怪我による離脱者が多い中でも、リーグ終盤に向けてチーム内での競争があることに心強さも感じます。


さて、次節は夏季中断前の最後の一戦となります。

ここで現在のなでしこリーグ2部の順位を改めて確認してみようと思います。



ご覧の通り、上4チームと下6チームとの間で大きな差ができていて、上は今シーズンも福島が無類の強さを発揮しています。

下6チームはと言うと、8位のつくばを含めて勝ち点差4の中に6チームがひしめきあっていて、

もっと言えば、7位の吉備国際大学から10位の岡山湯郷Belleまで勝ち点差2の中に4チームがいると言う、近年稀に見る大混戦となっています。

リーグ戦は残り4節を残していますが、ここから残留に向けてのサバイバルが始まりそうです。

いち早く抜け出して上を向いて戦うには、次節の戦いが非常に重要になってきます。

対戦相手は、第3節にアウェイでチーム初の逆転勝ちをおさめたヴィアティン三重レディースをホームに迎えての戦いになります。

中断明けの3戦を優位に進めるためにも勝利は必須なので、ホームの利も活かして、みんなにたくさんの追い風を送ろうと思います。

と言うことで、次節は勝って2度目の新加入選手の自己紹介ができること願って、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

追いつけたのは 偶然じゃなくて 必然です


ども、こでぞーです。

今節は、初上陸となる岡山県美作市(みまさかし)での、岡山湯郷Belle戦です。

今節の会場である美作ラグビー・サッカー場(通称美作ラサ)は、新型コロナの影響もあって今回が初めてでしたが、

行ってみると、流石にBelleのホームスタジアムだけあって、活気があり、いつもよりもアウェイ感がだいぶ増していました。



そして、メインスタンドに入ると、

ピッチだけじゃなくて、バックスタンドも両サイドのゴール裏も、どこを見ても辺り一面が


みどり、ミドリ、緑。




目に非常に優しそうで、なにより普段仕事で薄汚れた心を、たくさんの緑たちが洗い流してくれる、そんな気がする試合会場でした。


と言う事で、緑あふれる中、いつも通りに太鼓の準備をして、選手全員の横断幕を張って、いざ勝負です!



2022.06.18
プレナスなでしこリーグ2部 第13節 キックオフ 13時
岡山湯郷Belle VS つくばFCレディース

美作ラグビー・サッカー場メインスタジアム@岡山県美作市

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早速、結果からお伝えすると

「3-3」(リーグ8位→)

 前半 2-2
 後半 1-1

 得点 35分   藤井 志保
    42分   沖土居 咲希
    90分+2分 石井 有紗

で、両チーム3点ずつを奪い合ってのドローで、順位は変わらず8位のままでした。

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今節の感想は、試合開始直後の怒涛の攻めの時に決めきれていれば、その後は全く違う展開になっていた。そんな試合だったように思います。

点を奪われ、追いつき、また奪われ、更に追いつくと言う典型的なシーソーゲームでしたが、試合の流れがつくばに傾きかけていた時にそれをモノにすることが出来なかったり、ミスで手放してしまったことが何とも痛く、悔しい試合だったと思います。

つくばに良い流れが傾きかけている時に、それを強引にたぐり寄せる強い力が必要だなとも感じた試合でした。

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さて、試合を振り返ると、
前半18分に先制点を奪われ、なかなか追いつくことが出来ずにモヤモヤしていた前半35分

#4 藤井 志保が右のコーナーキックでインスイングからゴールマウスに吸い込まれる、見事な同点ゴールを決めてくれました。

攻めても攻めてもゴールが遠かったので、このゴールは一気にボルテージを上げる素晴らしい貴重なゴールだったと思います。

ただ、ちょっと思ったのが、長いこと藤井選手のプレーを見ていますが、こんな技を隠し持っていたとは全然知りませんでした笑

チームの公式ページでの公約は3ゴールなので、少なくともあと2ゴールはよろしくお願いしたいと思います。

そしてその後、前半40分にまたしても追加点を奪われてしまいましたが、今度はその3分後、

ここぞいう時に必ず決めてくれる勝負強さも魅力の #27 沖土居 咲希 が #14 岸川 りな からの絶妙なクロスを見事に合わせくれて、流れを相手に渡さない素晴らしい同点弾を決めてくれました。

後半に入り、相手もホーム初勝利を掛けて攻勢をかけてきましたが、つくばも劣らずに一進一退の攻防が続き、試合が膠着してきた後半39分に、またしても追加点を奪われてしまい、残り時間がとても気になりだしたアディショナルタイム+2分、

#14 岸川 りなからの絶妙フェイントを挟んだ素晴らしいクロスを途中出場の#28 石井 有紗が見事に頭で決めてくれて、最後の最後で勝ち点1を奪い取ってくれました。

今シーズンの石井は怪我で出遅れて途中出場が続いていますが、あの切羽詰まった状況でしっかりと決めてくれるあたりは心強さを感じます。(とにもかくにもつくばでの初ゴールおめでとう!)

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それにしても、ほぼ負けに傾いていた流れを最後の最後でなんとか引き戻して、勝ち点を奪い取ってくれました。

石井がゴールを決めた瞬間は、応援団仲間のウラギスさんと共に(つい)雄たけびを上げてしまいました(汗

そう言えば、とても印象的なシーンの1つに、石井がゴールを決めた時に、それを見届けた岸川が、その場で膝をついて一瞬へたり込んでしまったシーンを見て、

「苦しい状況の中でギリギリのところでプレーしているんだな」と言うのが伝わり、岸川だけでなく他のみんなも、あのうだるような暑さの中で、気力を振り絞って戦っていると強く感じたとても印象深いシーンでした。

それだけに、なんとか勝ち点を持ち帰ってこれたのはホントに良かったと思います。

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最後に
今節、アディショナルタイムで同点に追いつくことが出来ましたが、こでぞー的には、追いついたのは偶然ではなくて、つくばのみんなの勝負に対する信念や執念が引き寄せてくれた「必然」だったと思っています。

と言うのも、3点目を奪われて試合時間が残り数分と言うところで、接触プレーにより担架が呼び込まれてプレーがしばらく中断する場面になった時に、

相手の選手は、暑さや疲労からか、その場でたたずんいる選手が殆どでしたが、

つくばのみんなは、コーチや近いポジション同士で話をしたり、再開後に直ぐにMAXで動けるようにストレッチをしていたりと、集中力を切らさない入念な調整と準備をしていました。

だからこその同点弾だった思います。

あとはきっかけ。

泥臭くとも良い流れに乗れば、このチームはここから更に強く、見ていて楽しくなるサッカーをしてくれると思うので、これからも変わらずに熱く応援していこうと思います。

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さて、次節ですが、1週のお休みを挟んで、次は7/3(日)13時にアウェイ北海道で長年の宿敵「ノルディーア北海道」との対戦が待っています。

当然、厳しい戦いが予想されますが、勝って一緒に今季3度目の万歳三唱をして来ようと思います!

と言う事で、アウェイの北海道での初勝利を強く願って、

がんばれ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。
  

大雨降って 地固まり 虹かかる


ども、こでぞーです。

今節もホームチャレスタでの戦いです。

6月に入って関東は例年よりも早めに梅雨入りをしましたが、今節の前日も結構な雨が降り、当日の天気予報も雨寄りの曇りでしたが、

チャレスタに到着したら、やっぱり青空が出てきました笑



いつも通り横断幕を張り、選手紹介も終わり、あとはキックオフを待つのみとなった試合開始30分前あたりから、空がこんな風に変わってきて、





あれよあれよいう間に黒い雲に覆われ

「やばいぞこの雲は!」

なんて思ってたら、すぐにパラパラときだして、あっという間に土砂降りになり、

慌てて太鼓と荷物をビニール袋に入れると、今度は雷も鳴りだして、落雷を避けるために慌てて車に乗り込むと言う、とても慌ただしい試合前となりました。

結局、1時間遅れのキックオフとなりましたが、何やら波乱を予感させる、そんな第12節です。

2022.06.12
プレナスなでしこリーグ2部 第12節 キックオフ 14時 
つくばFCレディース VS ディアヴォロッソ広島

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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早速、結果からお伝えすると

「0-6 ●」(リーグ8位↓)

 前半 0-5
 後半 0-1

で、残念ながら、連敗となってしまいました。

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今節の感想は、
つくばやりたかったサッカーをする前に、相手にはめ込まれて失点しまい、相手の怒涛の攻撃の前にその流れを止めることが出来ずに、失点を重ねてしまった、そう感じた試合でした。

序盤に劣勢にまわってしまうと、相手は個の力もあるので、なかなか試合の流れを止めることが出来なかったのかなと思いました。

ただ、後半は失点はしてしまったものの、中盤の高い位置でボールを奪った時などの前から仕掛ける攻撃は効果的でしたし、

鋭いグラウンダーのパスやドリブルでの縦への突破からの素晴らしいクロスもあり、交代した選手も効果的なプレーをするなど、

最後まで気持ちを切らさないプレーが続いていたので、点差ほど悲観する内容ではなかったように思います。

攻撃をしのぐディフェンス陣と守備も頑張る攻撃の選手が上手く連動してハマれば、福島戦や静岡戦のようにつなぐサッカーで素晴らしい戦い方ができるので

リーグ戦の残り1/3は、これまでの良い点、悪かった点を踏まえて、つくばのチーム力や個の力を存分に発揮してくれれば、必ず躍進してくれると思うので、これからも期待でいっぱいです。

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ところで、シーズン残り1/3となった、なでしこリーグ2部の現在の順位を確認してみると、



ご覧の通り、1位から4位までは、頭2つ分くらい抜け出ていますが、5位以下は大混戦です。

特に6位以下は、勝ち点差2の間に5チームもいるわけで、ここから上を向いて戦うためには、次節は非常に重要な戦いになります。

応援団としても気持ちを込めた全力応援をして、選手の皆さんに少しでも多くの追い風を送って、必ずや勝って帰って来ようと思います。

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と言う事で、次節(6/18(土)13時キックオフ)からは、1週お休みを挟んで、アウェイ2連戦となります。

初戦の相手は、前回の対戦では1-1で引き分けた岡山湯郷Belleとの戦いです。

注目の選手は、やっぱり古巣対決となる、#14 岸川 りな と #7 原嶋 祐芽の2人。

2020年シーズンに岡山湯郷BelleからつくばFCに加入してくれた2人ですが、

岸川は昨シーズンはなかなか思うようなシーズンを過ごせていなかったように見えましたが、

今シーズンは5月から右サイドでの先発起用で定着し、得意の縦への鋭い動きでたくさんのチャンスメイクをしてくれているので、

次節の古巣相手にも鋭いプレーで得点にからんで欲しいなと思います。

そして、我らがキャプテン原嶋は、数字にこそ表れ難いポジションですが、YouTubeで三島さんも言っていたように、

つくばFCの「心臓」だと思うので、次節も冷静で的確なゲームメイクを期待しています。

そして何より、どんな負けた方をしても決して下を向くことなく、みんなの先頭に立って真っ先にサポータ席へと駆け寄って来てくれる姿には、いつも応援魂が揺さぶられる想いになります。

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そう言えば、今節の後座試合が終わった後に、チャレスタから奇麗な虹が見えました!




半円の虹を見た時のスピリチュアル的な意味をネットで調べてみたら、

1,願望成就の前兆、2.運気アップ、3,恋愛運上昇 と出てきたので、次節の勝利は間違いなしです!

と言う事で、次節から怒涛の連勝街道に乗ってくれることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、ブログアップに思いのほか時間が掛かって申し訳ないと思う、こでぞーでした。  

気になって ついついクリック Twitter

合間でチェック YouTube


ども、こでぞーです。

今節は、開幕戦で対戦した大和シルフィードとのホーム戦です。

今節は家族との行事があったので、現地応援は応援団仲間のウラギスさんに全てを託して、

久しぶりにTwitter&YouTube での応援となりました。

試合結果は自宅に戻ってから、、、と思っていたのですが、

ダメでしたね笑

ここのところチームが好調なのもあって、出かけていても、ちょっと合間があると

すかさず、Twitterチェック。

点が入ると、隠れて動画チェック。

もっと家族に集中しないといけかったですが、応援魂はなかなか解除できないものです。

と言う事で、ネット経由で熱い想いを送っての第11節です。

2022.06.05
プレナスなでしこリーグ2部 第11節 キックオフ 13時 
つくばFCレディース VS 大和シルフィード

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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早速、結果からお伝えすると

「2-5 ●」(リーグ7位↓)

 前半 1-1
 後半 1-4

 得点 4分,小西 由利恵
   56分 小西 由利恵

で、残念ながら、敗戦となってしまいました。

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今節の感想は
点差は結構ついてしまったものの、見応えがあって課題と収穫のある試合だったように思いました。

負けてしまったのは、事実だし、悔しさは変わりませんが、

ここ3戦、たまたま、現在リーク1位の福島、2位の静岡、3位の大和と順番に強い相手と戦ったことにより、

確実にチームの経験値が増え、精神的にも技術、戦術的にも飛躍的に成長しているように感じます。

現在、怪我からの回復に励んでいて、今回YouTubeで解説をしてくれた#23 松田 留光那も語っていたように、開幕戦と比べるとチームは大きく成長しているし、大和相手に十分良い戦いが出来ていたと思います。

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試合を振り返ると
先制点は、前半4分に前節リーグ初ゴールを決めてくれた、#17 小西 由利恵がまたしても決めてくれました!

今節も序盤に相手がバタついてる間に、我らがキャプテン #7 原嶋 祐芽の身体を張ったボール奪取から、

それを拾った#9 石田 永愛から小西へ絶妙なスルーパスが渡り、最後は小西が冷静にゴール左隅に決めてくれました!

その後追いつかれて、前半は1-1のまま折り返し、後半の立ち上がりでまたしても失点を許してしまいましたが、

今度は後半11分に#5 梓 玲奈のコーナーからの素晴らしキックに、見事小西が頭で合わせて同点弾を決めてくれました。

攻め続ける大和に身体を張ったつくばが、防戦に次ぐ防戦で、時よりカウンターであわや、と言うシーンもありましたが、

最後は相手の執拗なコーナー狙いからのセットプレー等で立て続けに失点を喫してしまいました。

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数字だけ見ると大量失点で、昨シーズンまで1部で戦っていたチームだけあって個人の能力の違いは見受けられましたが、

組織的な実力の差は無いように感じた試合でした。

流れから崩しての得点やセットプレーからの得点と複数点が取れたことは、ポジディブな結果ですし、上位3チーム相手に1勝1敗1分と言う中身も伴う結果をあげたことは、

これからも益々面白くなることを実感できる戦いだと思います。

良い結果の時もそうでない時もありますが、これからも、期待値MAXですね!

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さて、次節の対戦相手は、現在リーグ4位で、赤い悪魔と言うチーム名を持つ、ディアヴォロッソ広島とのホーム戦です。

相手はここまで最少失点を誇る堅守のチームで、前回の対戦では0-1とアウェイで惜敗しましたが、

広島も今節は福島相手に4失点とつけ入るスキが開いてきているように思うので、

次節も先制点あげて、更に追加点を重ねて、しっかり守って、勝利をあげてくれることを願っています。

次節注目する選手は、#13 小林 和音。

今シーズン、1部のAC長野パルセイロ・レディースからつくばに移籍してくれた小林ですが、

パスセンスもあり、周りの選手を上手く使う術は流石で、得点も狙える選手なので、

前回の広島戦で見せてくれた積極的なシュートを次節でも放ってもらって、今度はしっかりズドンと決めてくれると期待しています。

そして、次節、6月12日(日)は、午前中にジョイフルがひたちなかで全国社会人サッカー選手権大会関東予選でさいたまSCと戦い、午後はチャレスタでレディースが広島相手に戦います。

どちらも勝って、6月12日は「つくばの日」にしたいと思っています!

と言う事で、梅雨空を吹き飛ばすみんなの笑顔が見れることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。
  

10戦目 初お目見えの 2ndユニ 

色鮮やかで かなりGood!


ども、つくばFCの応援団・サポーターズグループ『PEACS(ピークス)』のこでぞーです。(たまには正式名称を。)

今節はシーズンの折り返しの2巡目を迎え、アウェイ静岡での戦いとなります。

静岡と言えば富士山ですが、

今回は青空いっぱい快晴の中クッキリ見えて、気分は上々でした!

(ただこの写真を載せたかっただけ笑)   @東名高速富士川SA下り

ところで、

5月27日付けてリーグから、画期的なリリースが出されました。

それは、

なでしこリーグ公式試合における写真・動画の使用ルールが変わり、

撮影者本人によるSNSおよびインターネットへの投稿と公開が許可されることになりました!

これにより、

こんな写真や



こんな写真も



お届けできるようになったので、こでぞー的には結構嬉しいルール変更です。

これまでの、味も素っ気もない遠目のピッチの写真から現地の様子を少しでもお届けできるようになります。(今度からはもうちょとマシな写真を撮るようにしますね(汗)

と言う事で、今シーズン初の艶やかなセカンドユニフォームと共に、いざ勝負です!

2022.05.29
プレナスなでしこリーグ2部 第10節 キックオフ 13時 
静岡SSUボニータ VS つくばFCレディース

磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカー場@静岡県磐田市

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早速、結果からお伝えすると、

「1-1 △」(リーグ6位→)

 前半 0-1
 後半 1-0

 得点 15分 #17 小西 由利恵

で、両チーム1点ずつを奪い合ってのドローとなり、順位は変わらず6位のままでした。

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今節の感想は、
倒れるくらいに暑い中、出せる技 出せる体力 出せる気力の全てを全員が出し切った、そんな試合だったように思います。

試合後に静岡の選手がサポータに向けての挨拶の中で「なんとか引き分けに持ち込むことが出来ました。」と言う言葉が聞こえてきました。

強い相手に最初から最後まで全力で、相手を追い詰めた貪欲なプレーはとってもカッコ良かったですよ。ホントに。

先制しただけに勝ちたかったですけど、強敵相手に続けて勝つには、もう一段強くならないといけないとも感じましたが、

堂々たる闘いをしてくれた今季1番の熱いゲームだったと思います。

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試合を振り返ると
先制点は前半15分に#17 小西 由利恵がリーグ初ゴールを見事に決めてくれました!(おめでとう!)

序盤相手がバタついている間に、#3 栗原 優のパスカットをきっかけに、#13 小林 和音 → #9 石田 永愛 → #27 沖土居 咲希 → #7 原嶋 祐芽とワンタッチでつなぎ、

原嶋の絶妙なスルーパスを小西が受けて、一旦石田に預けて、最後は小西がゴール左上に決めると言う、久しぶりに流れの中での得点は価値ある一発でした!

その後も攻め続けたつくばですが、後半に入ると静岡の猛攻に遭い、時間を追うごとに全体的に後ろ目でプレーする状況になってしまい、

残り6分と言うところでセットプレーから失点してしまったものの、その後も果敢に得点を狙うプレーを続けてくれた試合でした。

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しかし、怪我人が続出する中で、元々潜在的なものはあったとは言え、これだけの戦いを前節も含めて短期間で見せてくれていることに正直驚いています。

こう言っては大変失礼かもしれませんが、橋野監督がやりくり上手な奥様のように見えてきて、どこかのTV番組ではないですが、「あっぱれ!」をみなさんにあげたくなりました!

2節前の福岡戦での負けっぷりが嘘のようですが、経験が成長を促し、自信を付けさせてくれるのですかね。

チームが急成長しているのを強く感じます。

でも、1つ心配なのは、選手のみなさんのコンディションです。

今節もかなり身体的なダメージを受けていますし、これまでもこれからもずっと毎週末に試合なので疲労の蓄積が気がかりです。

試合にはもちろん勝って欲しいですけど、それ以上にもう離脱者は出して欲しくないのが正直な気持ちです。

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さて、次節の対戦相手は、息つく暇もなく現在リーグ3位、開幕戦で0-2で完敗した大和シルフィードとのホームでの戦いです。(6/5(日) 13時キックオフ)

相手は1年で1部に返り咲こうと必死に戦ってくると思いますが、ここは返り討ちにして、上位相手に平等に暴れてやりましょう!

そして注目の選手は、FWの#9 石田永愛。

今節は素晴らしいポストプレーが光っていましたが、しばらくゴールから遠ざかっているので、そろそろ永愛らしいゴールと笑顔とそして「パワーポーズ」を魅せて欲しいと願ってます。

と言う事で、次節はホームで再び万歳三唱が出来ることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、次節は、家族の行事で現地応援はお休みで、Twitter、Youtube観戦となるこでぞーでした。(万歳三唱は、ぜひとも応援団仲間のウラギスさんの太鼓で!)  

勝負ごと やってみなけりゃ 分からない


ども、こでぞーです。

今節は、2戦ぶりにホームチャレスタに戻っての戦いです。

ホーム戦と言えば、ちょいちょい圧倒的な晴天率の高さについて触れていますが、

今節はチャレスタへ向かう道中で結構な雨に見舞われ、自宅を出る前のつくば市の12時の降水確率が50%を超えていたため、

流石に今回は青空無しでしょうと思ってチャレスタに着いたら、雨はとっくに止んでいて、試合が始まる頃には薄っすら青空すら見えてました。

もう、普通に凄すぎて怖いくらいです笑

さて、今節は第9節を迎え、これで2部の全チームと対戦することになります。

1巡目最後の相手は、昨シーズン優勝を果たし、今シーズンもここまで無敗を続け、圧倒的な得点力を誇る JFAアカデミー福島との戦いです。

まぁ、客観的に見て分が悪いのは明らかですが、つくばには昔から圧倒的に強い相手から、なぜか勝ち点が取れると言う嬉しい伝統があるので、今シーズン初対戦ですが、やってみないと分からない、そんな感じの戦いです。

そして今節の横断幕はいつものに加えて、#13 小林 和音の前所属のAC長野パルセイロ・レディース時代のサポーターさんが、車で4時間かけて持ってきてくれた、素晴らしい個人横断幕も一緒に掲げさせてもらいました。


見えづらくてスミマセン(汗


いつも以上に大きな風を送って、いざ勝負です!


2022.05.21
プレナスなでしこリーグ2部 第9節 キックオフ 14時 
つくばFCレディース VS JFAアカデミー福島

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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早速、結果からお伝えすると、

「1-0○」
(リーグ6位↑↑

 前半 0-0
 後半 1-0

 得点 75分 #27 沖土居 咲希

で、見事ホーム初勝利を飾ってくれました!

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いやぁ、勝っちゃいましたねぇ。

しかも、0点に抑えたクリーンシートですよ!

リーグの他のチームが出来なかったことを、つくばのみんながやってのけてくれました。


もう 最高です! \(^o^)/


怪我人が多くて手負いの状態なのに、良くぞ勝ってくれました。

これも橋野監督の戦い方が見事にハマって、選手たちの絶え間ないハードワークのお陰だと思うと、涙が出てくるくらい嬉しいです。

だって、前節は最下位の相手に完敗して、今節は無敗の首位に完勝ですからね。

この、ツンデレ感、ジェットコースター感、地獄から天国感は凄すぎます!

前節は試合が終わった後に、悔しくて、悔しくて、気持ちのぶつけどころがないくらい悔しかったのですが、

今節は、選手、監督、スタッフのみなさんの笑顔をスタンドから一望できたのは、本当に格別でした!

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試合を振り返ると
序盤からタフな展開が続いて一進一退の攻防が繰り広げられていましたが、今節は攻守の切り替えが早く、ボールを奪われても慌てず、すぐ反応して奪いに行ったり、

競った場面では、あと一歩の足先がグッと前に出てきていたので、相手に余裕を持たせないプレーが出来ていたように思います。

攻撃においては、両サイドウイングの#4 藤井 志保と#14 岸川 りなの効果的なオーバーラップもあって、試合の主導権を握る場面も多く、試合の最後まで一体感と集中力が続いた、素晴らしい最高のゲームだったと思います。

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そして、つくばのゴールシーンですが、

後半30分#5 梓 玲奈の正確なコーナーキックから、#27 沖土居 咲希が見事、頭で合わせてくれました!

ゴールシーンが少しゴチャっとしていて、最初は、#14 岸川 りなの強烈なサイドネットに突き刺さるゴールだったように見えましたが、

その前の沖土居のシュートがゴールラインを割っていたようで、見ていてなんだか2度美味しいゴールでした。

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そして更に忘れちゃいけないのが、第2節以来のクリーンシート、0点で守備陣が完璧に抑えてくれたこと。

相変わらずの見事なカバーリングを見せてくれた#19 渋谷 巴菜を中心に、#5 梓 玲奈のベテランらしい的確なプレーと今シーズン初スタメンの#3 栗原 優のハードワークが光っていたように思います。

そして何より、今シーズンから副キャプテンとなった、GK #1 稲葉 寧々の落ち着いたプレーがチーム全体に安心感をもたらしたことが勝利の要因の一つだったように思います。

これまでゴールキーバー陣のことには触れていませんでしたが、

今年のゴールキーパー陣の3人は、試合前のアップや試合後の練習を見ていると、高橋GKコーチを中心として、とても高い意識の中でまとまっていて切磋琢磨しているように映っています。

ここまで全試合稲葉が出場していますが、#21 伊東 美和や#31 小林 千夏の2人が出場しても、きっと良いパフォーマンスを発揮してくれると感じています。(今後もゴールキーパー陣には注目していきたいと思います。)

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さて、次節は、再びアウェイでの戦いとなり、静岡に乗り込んでの「静岡SSUボニータ戦」となります。(5/29(日)13時キックオフ)

静岡とのアウェイ戦は、1年目のシーズンは開幕戦で勝ち、2年目の昨シーズンは、大敗を喫するなど、こちらもジェットコースター感が強いですが、今節のいい流れをそのままに、強く戦ってくれることを期待しています。

注目の選手は、今節途中出場ながらFWに起用された、#15 工藤 古都子。

本来は左サイドでプレーをしていますが、今節は、途中から工藤が入ったことにより、それまでの横展開の攻撃に縦への推進力が加わり、持ち前のアグレッシブさも加わって、効果的な前からのプレッシャーを相手に与えることができ、非常に良いアクセントになっていたように思いました。

もし、次節もFWで起用されることがあったら、非常に面白い存在になれそうな、そんな予感がしました。

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前節は、未勝利の相手に完敗し、今節は、無敗の相手に完勝してくれました。

世間ではまぐれで勝ったと思われてしまうかも知れませんが、前節の悔しさがバネとなってのこの勝利だと思うので、

この経験がチームにとって大きな自信となり、後半戦、つくばFCレディースがリーグの台風の目となって大暴れしてくれることを願うばかりです。

これからも楽しみしかないですね。

と言う事で、次節も勝利の万歳三唱ができることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、勝つとブログが長くなる傾向にある、こでぞーでした。
  

太鼓なし 手拍子続けて 手が真っ赤


ども、こでぞーです。

今節は、今シーズン初のフライアウェイで行く福岡での戦いです。

福岡と言えば、今年の試合会場も J1アビスパ福岡のホームスタジアムである「ベスト電器スタジアム」でした。

去年も書きましたが、J1チームのホームスタジアムだけあって、スタジアムの規模は大きく、音響設備も抜群で、大型ビジョンもあり、管理の行き届いた青々とした天然芝もありと、本当に素晴らしいスタジアムでした。

そして、会場入りして直ぐにテンションを上げてくれたのが、こでぞーが大好きな映画の1つである「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマ曲が流れてきたこと。

あの「♪ジャンジャン ジャジャ、ジャンジャン、ジャジャ、ジャンジャン ジャジャジャン♪」が抜群の音質で聞こえてきたものだから、まだ1つも横断幕を張っていないのに、1人テンションがアゲアゲ状態でした。

と言う事で、福岡でもつくばのみんなの横断幕を張って、いざ勝負です!



2022.05.15
プレナスなでしこリーグ2部 第8節
福岡J・アンクラス VS つくばFCレディース(キックオフ 13時)

ベスト電器スタジアム@福岡県福岡市博多区

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早速、結果からお伝えすると、

「2-0●」(リーグ9位↓)

 前半 0-0
 後半 2-0

で、残念ながら厳しい結果となりました。

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今節の感想は、
つくばがやりたいサッカーよりも、相手がやりたいサッカーをやられてしまった、そう感じた試合でした。

試合を振り返ると、
序盤は互いに決定機を作ったりして、一進一退の攻防を続けていましたが、相手の前線からの絶え間ないプレッシャーや献身的なスプリントが繰り返されているうちに、次第につくばのリズムが乱れていき、

不用意なプレーからあわや失点と言う場面も重なったりして、見ていて「今日は不安定でしっくりきてないなぁ」と言うのが前半の印象でした。

後半からの立ち直りを期待しましたが、開始早々に失点してしまい、気持ちの余裕が少しずつ削られているように感じたあたりから、相手の2ndボールの対応やボール保持率がつくばを上回るようになり、時よりクロスバー直撃の反撃はあったものの、結果的にはつくばのペースを作れないままタイムアップを迎えてしまった、そう感じた試合でした。

点が取れなくて悔しいし、点を取られて悔しいし、何より負けるのが本当に悔しいです。

前節の岡山湯郷Belle戦での良い流れをそのままに、より強い戦いを期待しましたが、やはり「なでしこリーグのチームは、どこも手強い」改めて、そう感じさせる試合だったように思います。

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ここのところ勝利と言う結果が伴わなくて、戦績的にも、メンタル的にも苦しい時期が続いていますが、前から言っている通り今年のチームは、逆転勝ちが出来る強いハートも持っているし、ワクワク、ドキドキさせてくれるサッカーをしてくれるので、

今、チームに立ちはだかっている壁を何とか乗り越えて、更に強さを増したチームになってくれることを願うばかりです。

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と言う事で、次節(5/21)からは、現在リーグで頭1個抜け出している、1位と2位のチームとの連戦が待っています。

まず初戦の相手は、昨シーズン優勝して、今シーズンもここまで負けなしで首位にいる、JFAアカデミー福島との対戦になります。

まぁ、普通に考えると分が悪そうな感じはありますが、昨シーズンの4位以下で唯一福島から勝ち点を上げているのが、我らがつくばFCレディースなので、次節はホーム戦でもあるし、チャレスタで思いっきり戦ってくれる姿を見たいと思います。

注目の選手は、今節も互いに2本ずつシュートを放った、#13 小林 和音と#27沖土居 咲希の2人。

ここのところ2人は積極的にシュートを打ち、今節では2人ともクロスバー直撃のシュートもあったりしたので、次節も多いに期待しています。

と言う事で、次節はつくばのみんなが、自分たちのサッカーを思いっきりやってくれることを願って、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、会場で手を叩いたら思いのほか響いたので、調子に乗って90分叩き続けた、こでぞーでした。  

ホーム戦 毎回接戦 ドッキドキ


ども、こでぞーです。

今年のGWは、カレンダーの関係もあって、4/29のジョイフルで始まり、5/8のレディースで締めくくることになりました。

今週は月曜からたっぷりと平日がありますが、充実したサッカーウィークだったので、気持ちも新たに頑張れそうです。

と言う事で、今節は3節ぶりにホームチャレスタに戻っての戦いとなりました。

前節までのアウェイ2戦では、思い描いた結果とはなりませんでしたが、戦いの新たな形が作られつつあったので、

こでぞー的には実のところ結構楽しみにしていて、今節から良い流れを作って欲しいと願った第7節です。

2022.05.08
プレナスなでしこリーグ2部 第7節 キックオフ 13時 
つくばFCレディース VS 岡山湯郷Belle

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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早速、結果からお伝えすると、

「1-1 △」(リーグ8位↓)

 前半 0-1
 後半 1-0

 得点 72分 #27 沖土居 咲希

で、両チーム1点ずつを奪い合ってのドローだったと共に、ホーム戦は3試合連続のドローとなりました。(対静岡0−0、対北海道1−1)

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今節の感想は、
勝ちきることはできなかったけれど、戦いの形が色濃く伝わってきたので、次節が更に楽しみなってきた、そう感じる試合でした。

試合を振り返ると、
今節も序盤早々に失点をしてしまい、試合の入りとしては、ここ2戦のマイナスな雰囲気がどことなく漂っていた感じがして不安もよぎりましたが、

失点によって逆に目が覚めたのか、そこから戦いのギアを入れ直して、攻守に渡りしっかりと最後まで戦ってくれた、そんな試合だったように思います。

攻撃で特に効果的だったのが、両サイドウイングの#4 藤井 志保や#14 岸川 りなを使っての攻撃で、敵陣奥深くまで攻め入り、そこから決定機を演出するべく鋭いクロスが、ペナルティエリアに飛び込んでくる選手に向けて放たれ、

毎回「よし、そこだ!」とか、「うぁー、もうちょい!」と天を仰ぎ「次、次!」と時間を追うごとに試合にのめり込んでいく感覚でした。

そんな雰囲気の中で、チームとして3試合ぶりの得点を決めてくれた、#27 沖土居 咲希の今シーズン初ゴールは、ここ2試合のうっ憤を一気に晴らしてくれる見事なゴールだったと思います。

得点シーンを振り返ると、#13 小林 和音から相手DFの背後を狙った絶妙なロングフィードに沖土居がしっかり反応して、キーパーと1対1になり、落ち着いてゴール左隅に決めてくれました。

試合後に改めて公式動画をチェックしてみましたが、解説にもあったとおり、小林は相手にパスミスを誘発させて、狙いすましたパスカットから一気にカウンターで決定機を演出しましたが、そのプレーは本当にお見事でした。

そして、今シーズン初ゴールを決めてくれた沖土居ですが、今シーズンは昨シーズンより一列下がったポジションでのプレーがこれまで多かったので、なかなか攻撃参加をする機会が少なっかったように思いますが、

今節は一列上がったことにより、沖土居の持つ攻撃的な魅力が一気に前面に出て来たように思います。
チャレスタの雰囲気を一変させる素晴らしいゴールでした。

守備においては、ボールに対する反応や予測が相手を上回っていたので、失点後はミドルシュートなどで危ない場面があったものの決定機は作らせずに、結果的には安定した守備だったように思います。

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今節は、勝利を飾ることは出来なかったものの、橋野監督が目指している攻めのサッカーが体感できて、改めてこのチームの戦い方に魅力を感じた試合だったように思います。

そして何より強く感じたのが、夏を感じさせる様な暑い中で最後までハードワークをしてくれた選手のみなさんへの感謝ですし、これからも少しでも追い風が送れるように、しっかりと応援していきたいと思いました。

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さて次節は、再びアウェイでの戦いに戻り、約1年ぶりのフライアウェイとなる福岡J・アクラスと、5/15(日)の13時からキックオフです。

福岡では、太鼓の持ち込みが禁止のようなので、断幕と手拍子と熱い気持ちでつくばのみんなを応援してこようと思います。

注目は、今節もセットプレーから何度も絶妙なセンタリングを上げてくれた、#5 梓 玲奈と、ここのところ毎試合、ロングやミドルを狙っている#8 高田 莉緒の2人。

どうやら、今シーズンのアンクラスはセットプレーに課題があるようなので、2人のプレーでゴールを取ってくれることも期待しています。

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と言う事で、福岡でみんなの勝利の笑顔が見られることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、次節はジョイフルが同日試合なため、ウラギスさんと分担しての1人応援となる、こでぞーでした。  

応援で
昨日 極寒 今日 日焼け


ども、こでぞーです。

今節はアウェイ2連戦の2戦目、岡山での戦いです。

GW初日の昨日は男子のホーム開幕戦で冷雨の中での震えながらの応援で、今日は岡山で雲ひとつない夏空での応援でした。

男子の応援を終えて帰宅した後の12時間後には岡山に到着。

GW真っ只中、帰省客に紛れて行って参りました、岡山県高梁市(たかはしし)

JR備中高梁駅

前節の広島よりは近いですが、でも岡山なので、いくら新幹線と言えどもやっぱり遠いですね。(特に神戸からが遠い笑)

ところで、今回のブログもこの部分まで新幹線の車内で書いていました。が、

連日の移動での遅寝早起きと、電車に乗る前にしっかり夕飯を食べてしまったこと、暑さで体力が消耗したせいか、気がついたら小田原を通過した後で、アップは、結局今日(5/1)でしかもこの時間になりました(汗

そして、どうでもいい話ですが、このブログを入力している両腕は日焼け止めを塗り忘れて真っ赤かです。
顔は塗ったものの、家族にはなぜ腕も塗らなかったと揶揄されましたが、忘れちゃったものは仕方がない笑

と言うことで、今節もいつものように団幕を張って、橋野監督なでしこ初勝利の地でもあるシャルムスタジアムで、いざ勝負です!

2022.04.30
プレナスなでしこリーグ2部 第6節 キックオフ 13時 
吉備国際大学Charme岡山高梁 VS つくばFCレディース

神原スポーツ公園多目的グラウンドシャルムスタジアム@岡山県高梁市

早速、試合結果をお伝えすると

「1-0●」(リーグ7位↓)

で、今節も残念ながら敗戦となり、アウェイ2連戦は連敗となってしまいました.

今節の感想は、
釈然としない気持ちが残ったまま負けてしまった。そう感じた試合でした。

と言うのも、前半に先制点を取られた後に、つくばがすぐさま同点ゴールが決めたと思ったのですが、ゴールが認められないプレーがありました。

判定にモノを申すのは、ナンセンスなことだと分かってはいますが、自分達がいるところの反対側のゴールマウスだったとは言え、視力1.5のこでぞーの目にはハッキリとボールがゴールインしていたのが見えましたし、

主審の立ち位置が実際には正しくジャッジ出来にくい位置だったと思うので、せめて副審に確認ぐらいはしてくれてもよかったのになと思いました。

おまけに、ゴールとは直接関係はないものの、つくば側のスタンド前を担当していた副審の際どいプレーの判定の多くが、主審の判断後にジャッジをしていたのを間近で見ていたので、

さらに「んー」と思わざる終えない、こでぞー的には審判がクローズアップされる試合でした。

よくある事で片付けられることのなのかもしれませんが、シャルム側のファンも「あれは入っていた」と試合後のスタンド裏で、複数人が言っていたのを耳にしたので、余計に。。。ね。

—-
今節の試合を通しては、攻撃は前節の広島戦よりも攻めの形は数多く演出できていましたが、最後の部分でボールを上手くコントロールできなかったため、なかなか決定機までに発展させられなかった、そんな印象でした。

守備は、ゴールキーパー、DF陣を中心に全員が意識を集中して、球際も強く、体を張って安定していたものの、今節も一瞬の隙を突かれての失点でした。

先制点を取られてもしっかり戦っているだけに、数字に表れないのがホント悔しい限りです。

—-
現状のチーム状況は、前節からキーパーを3人登録していることからも分かる通り、怪我人が多くてなんとかやりくりをして戦いの形を作っている感じです。

でも、この状況下だからこそ、個々のプレーの質を上げたり、新しい形の武器となるプレーを手に入れて、この機会をチャンスと捉えて、シーズン残り2/3を前向きな形で進めていってくれたらと思います。

好き勝手なことを言ってるのは十分承知していますが、今、チームは、再び上を向いて戦えるか、下を気にして戦うかの岐路にいるように感じます。

次の2連戦がこれからのつくばにとっての方向を決める大事な戦いになると思うので、願ってやまないです。

—-
さて、その次節は、5/8(日)13時から、ホームチャレスタで岡山湯郷Belle戦です。

注目は、古巣対決となる、我らがキャプテン#7原島祐芽と#14岸川りな。
ゲームをコントロールする原島とサイドを切り裂いて絶品パスを送る岸川にも注目したいと思います。

と言うことで、今年のGWは、最終日に選手、監督、コーチ、スタッフ、ファン、サポーターのみんなの笑顔で締めくくれることを願って、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、GWの最初の2日間は自宅を空けたので、今日から土曜まで家族サービスに徹する、こでぞーてした。
  

アウェイ戦 お土産買って ご機嫌取り


ども、こでぞーです。

今節はアウェイ2連戦の初戦、広島での戦いです。

広島は3年前のチャレンジリーグの順位決定以来ですね。

その時は結構な雨が降ってましたが、今回は曇りで持ち堪えてくれてる感じでした。

さて、このブログ。今新幹線の中で書いています。乗車中にアップできたら、自分史上最速の当日のアップです。

まぁ、単純に移動時間が長いのと、目がパッチリ、タブレットを持ってきたからですけど笑

記憶が新鮮なうちにということで、早速書きたいと思います。

今節の会場は、広島駅から路線バスで30分ほど言った海沿いにある「Balcom BMW 広島総合グラウンド運動場」です。

全国リーグになって今まで以上に色々な会場に行ってますが、今節のように主要駅からバスが10分間隔で出ていて、降りたらすぐに会場ってのは本当にありがたいです。

酷いとこになると電車は2時間に一本、駅からバスなしとかで、日帰り不可の所とか平気でありますからね(汗

と言う事でやってきました、Balcom BMW。



今は懐かしいオレンジの電光掲示板がお出迎えです。

いつものように断幕張って、いざ勝負です!

2022.04.23
プレナスなでしこリーグ2部 第5節
ディアヴォロッソ広島 VS つくばFCレディース

Balcom BMW 広島総合グラウンド・運動場@広島県広島市

早速、試合結果をお伝えすると

「1-0●」

残念ながら開幕戦以来の敗戦となってしまいました。

今節は、慣れない天然芝に戸惑っているようで、思わずボールの上に乗ってしまう場面もいくつかあったりして、それらにアジャストしているうちに、一瞬のスキを突かれて失点しまった。そんな印象でした。

ただ、慣れてきた後半には、十分に戦えていたので、結果を振り返るとちょっと残念な試合に思いました。(前半はつくばシュート0、広島11、後半は互いに3本ずつの結果からも伺えます)

後半は特に#5 梓 玲奈をDFに入れ、#6山口 恵美を1列前に入れたあたりからは、更にいい場面が演出できていたように思いました。

今節はこれまでサブに選ばれていながらも出場できていなかった選手が、何人も起用されて試合感を養うことができたかなと思うので、元々高い能力を持った選手たちなので、次節以降も期待が膨らみます。

しかし、今節のように新規参入チームとはいえ、中身はなでしこリーグ1部のアンジュビオレ広島出身の選手との戦いは、やっぱり厳しい戦いになってしまいますね。

怪我人もいたりして、チーム事情は開幕戦とは異なっていると思いますが、つくばFCレディースには個性溢れるいい選手が集まっているので、いろんな顔を持つチームになって、タフで楽しいチームになってくれたら嬉しいなと、こでぞー的には思います。

そう言えば、今節もわざわざ試合終了直後にこちらへ挨拶に来てくれましたが、負けてしまったけれど、目の輝きは失っておらず、全員引き締まったいい表情をしていたので、次節はやってくれると確信できました!

次こそ、勝利の万歳三唱を「岡山」でやりましょう!

どうやら、新幹線の車内でブログが書き終わりそうです笑

次は勝ってつくばに帰えることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、もみじ饅頭、おたふくソースを買って、深夜の帰宅に備える、こでぞーでした。  
PEACS
PEACS
サッカーチーム「ジョイフル本田つくばFC」(関東サッカーリーグ1部)および「つくばFCレディース」(プレナスチャレンジリーグ)の応援団・サポーターグループです。
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