朝起きて 3時間後に 北海道

試合終われば 即帰宅 2022


ども、こでぞーです。

今節は、今シーズン最後のフライウェイとなる、北海道札幌市でのノルディーア北海道戦です。

新型コロナが流行ってからの北海道での現地応援は、ここ2年、なぜか試合と感染拡大のタイミングがもろに被ってしまっていたので、3年ぶりの北海道上陸となりました。

北の大地での熱い戦い(レディース第14節)

それにしても、朝5時過ぎに起きて、飛行機に乗って、朝8時半には新千歳空港にいる。

このスケジュールで行動すると北海道に来たなぁと感じます笑

そう言えば、こうしたサポーターあるあるを知らない友人、職場の人に北海道日帰り行脚が知られると、

いつも「えーもったいない」的な反応が返ってきますが、「福岡も日帰りだよ」と言うと、たいていみんな一瞬黙ります笑

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と言うことで、今節の会場である「札幌サッカーアミューズメントパーク」通称SSAPに行って参りました。

北の大地での熱い戦い(レディース第14節)

関東圏は猛暑で連日35度越えだったので、北海道は涼しいはずと期待して行きましたが、風は吹いていたもののちょいジメっていて普通に30℃を超えていて直射日光で暑かったです(汗

しかも、会場までの道のりは、北海道らしくグルリと周囲を見渡せるぐらいに空が広いため、

北の大地での熱い戦い(レディース第14節)

最寄りのバス停から会場までの約1kmの歩きでは、日除けが全くなく日差しを浴びっぱなしだったので、

会場に着く頃には、それなりに体力を奪われると言う、ちょっとしたアウェイの洗礼を受けてきました。

アウェイの洗礼と言えば、今節の入場者には、ノールディア北海道のスポンサー様からたくさんのお土産を頂きました。

北の大地での熱い戦い(レディース第14節)
ティッシュ5箱、ミルクパン、非常用乾パン、選手のポストカードなどなど。

「こんなにいいんですか?」と嬉しくなったのですが、

帰り支度の時に、このティッシュ5箱を横断幕が入っているキャリーバックに入れようとしたら

「デカすぎて入らいない(涙」

仕方ないのでリュックに入れたら、今度はリュックのお土産用スペースが占領されてリュックがキツキツ。

結局、ティッシュやお土産の箱を適度に潰して何とか持ち帰ってきましたが、箱の様子を見た家族からは、

「これも形を変えたアウェイの洗礼ね」

と言われてしまいました笑

--
と言うことで前置きが長くなりましたが、
今節は、太鼓なし、独り応援でしたが、いつものように横断幕を張って、宿敵ノルディーア北海道との決戦です!

北の大地での熱い戦い(レディース第14節)

2022.07.03
プレナスなでしこリーグ2部 第14節 キックオフ 13時
ノルディーア北海道 VS つくばFCレディース
北の大地での熱い戦い(レディース第14節)
札幌サッカーアミューズメントパーク(天然芝)@北海道札幌市

—-
早速、結果からお伝えすると

「0-0」(リーグ8位→)

で、両チーム無得点でのドローで、順位は変わらず8位のままでした。

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今節の感想は、
もっとやれたと思うけれど、ノルディーア相手に最後まで粘り強く戦った、価値ある一戦だったと思います。

試合後にノルディーアの選手からサポーターに向けての挨拶の中で

「押し込まれる時間帯が長かったけれど、この試合で勝ち点を取れたことは収穫です。」

と言う言葉が聞こえてきました。

ノルディーア相手にシーズン中続けて勝ち点を取れたのは初めてのことで、前節の岡山湯郷Belle戦と同様に、

終盤に相手を追い詰める力が付いてきたことは、チームの基礎力が向上したことを強く感じさせてくれました。

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試合を振り返ると
守備面では、ノルディーアのいつもの攻撃に対して、最終ラインの動きとボールを奪うタイミングが徹底されていて、

ボールを奪われてたとしても直ぐに奪い返す、身体を張る、足を相手よりワンテンポ早く出すといった決定機を作らせない、粘り強い守りが出来ていたように思います。

つくばをよく知るノルディーア相手に0点で抑えたことは、守備面での自信に繋がる結果だった様に思います。

攻撃面では、後半に入り相手の足が止まり出してからは、両サイドや中からのチャンスメイクも出来ていましたが、

決定機となる一つ前のパスが少しズレてしまった場面もあったので、次節に向けては、この辺りが調整されるともっと決定機を作り出せると思いました。

—-
今節も厳しいコンディションの中でのプレーでしたが、試合巧者のノルディーアを焦らせ、追い詰めたことは、これからのリーグ戦の終盤に向けて、チームがもう一段上の強さを手に入れられることを予感させてくれる戦いだったように思います。

それと、今節では#22 増田 妃那が右サイドウイングで今季初スタメンを果たしてノルディーアとの難しい戦いに挑んでくれたり、#3 栗原優が今季初のセンターバックでの先発起用で安定したディフェンスリーダーを務めてくれたりと

怪我による離脱者が多い中でも、リーグ終盤に向けてチーム内での競争があることに心強さも感じます。


さて、次節は夏季中断前の最後の一戦となります。

ここで現在のなでしこリーグ2部の順位を改めて確認してみようと思います。

北の大地での熱い戦い(レディース第14節)

ご覧の通り、上4チームと下6チームとの間で大きな差ができていて、上は今シーズンも福島が無類の強さを発揮しています。

下6チームはと言うと、8位のつくばを含めて勝ち点差4の中に6チームがひしめきあっていて、

もっと言えば、7位の吉備国際大学から10位の岡山湯郷Belleまで勝ち点差2の中に4チームがいると言う、近年稀に見る大混戦となっています。

リーグ戦は残り4節を残していますが、ここから残留に向けてのサバイバルが始まりそうです。

いち早く抜け出して上を向いて戦うには、次節の戦いが非常に重要になってきます。

対戦相手は、第3節にアウェイでチーム初の逆転勝ちをおさめたヴィアティン三重レディースをホームに迎えての戦いになります。

中断明けの3戦を優位に進めるためにも勝利は必須なので、ホームの利も活かして、みんなにたくさんの追い風を送ろうと思います。

と言うことで、次節は勝って2度目の新加入選手の自己紹介ができること願って、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。

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