2022年05月18日
もっと強くなるしかない!(レディース第8節)
太鼓なし 手拍子続けて 手が真っ赤
ども、こでぞーです。
今節は、今シーズン初のフライアウェイで行く福岡での戦いです。
福岡と言えば、今年の試合会場も J1アビスパ福岡のホームスタジアムである「ベスト電器スタジアム」でした。
去年も書きましたが、J1チームのホームスタジアムだけあって、スタジアムの規模は大きく、音響設備も抜群で、大型ビジョンもあり、管理の行き届いた青々とした天然芝もありと、本当に素晴らしいスタジアムでした。
そして、会場入りして直ぐにテンションを上げてくれたのが、こでぞーが大好きな映画の1つである「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマ曲が流れてきたこと。
あの「♪ジャンジャン ジャジャ、ジャンジャン、ジャジャ、ジャンジャン ジャジャジャン♪」が抜群の音質で聞こえてきたものだから、まだ1つも横断幕を張っていないのに、1人テンションがアゲアゲ状態でした。
と言う事で、福岡でもつくばのみんなの横断幕を張って、いざ勝負です!

2022.05.15
プレナスなでしこリーグ2部 第8節
福岡J・アンクラス VS つくばFCレディース(キックオフ 13時)

ベスト電器スタジアム@福岡県福岡市博多区
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早速、結果からお伝えすると、
「2-0●」(リーグ9位↓)
前半 0-0
後半 2-0
で、残念ながら厳しい結果となりました。
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今節の感想は、
つくばがやりたいサッカーよりも、相手がやりたいサッカーをやられてしまった、そう感じた試合でした。
試合を振り返ると、
序盤は互いに決定機を作ったりして、一進一退の攻防を続けていましたが、相手の前線からの絶え間ないプレッシャーや献身的なスプリントが繰り返されているうちに、次第につくばのリズムが乱れていき、
不用意なプレーからあわや失点と言う場面も重なったりして、見ていて「今日は不安定でしっくりきてないなぁ」と言うのが前半の印象でした。
後半からの立ち直りを期待しましたが、開始早々に失点してしまい、気持ちの余裕が少しずつ削られているように感じたあたりから、相手の2ndボールの対応やボール保持率がつくばを上回るようになり、時よりクロスバー直撃の反撃はあったものの、結果的にはつくばのペースを作れないままタイムアップを迎えてしまった、そう感じた試合でした。
点が取れなくて悔しいし、点を取られて悔しいし、何より負けるのが本当に悔しいです。
前節の岡山湯郷Belle戦での良い流れをそのままに、より強い戦いを期待しましたが、やはり「なでしこリーグのチームは、どこも手強い」改めて、そう感じさせる試合だったように思います。
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ここのところ勝利と言う結果が伴わなくて、戦績的にも、メンタル的にも苦しい時期が続いていますが、前から言っている通り今年のチームは、逆転勝ちが出来る強いハートも持っているし、ワクワク、ドキドキさせてくれるサッカーをしてくれるので、
今、チームに立ちはだかっている壁を何とか乗り越えて、更に強さを増したチームになってくれることを願うばかりです。
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と言う事で、次節(5/21)からは、現在リーグで頭1個抜け出している、1位と2位のチームとの連戦が待っています。
まず初戦の相手は、昨シーズン優勝して、今シーズンもここまで負けなしで首位にいる、JFAアカデミー福島との対戦になります。
まぁ、普通に考えると分が悪そうな感じはありますが、昨シーズンの4位以下で唯一福島から勝ち点を上げているのが、我らがつくばFCレディースなので、次節はホーム戦でもあるし、チャレスタで思いっきり戦ってくれる姿を見たいと思います。
注目の選手は、今節も互いに2本ずつシュートを放った、#13 小林 和音と#27沖土居 咲希の2人。
ここのところ2人は積極的にシュートを打ち、今節では2人ともクロスバー直撃のシュートもあったりしたので、次節も多いに期待しています。
と言う事で、次節はつくばのみんなが、自分たちのサッカーを思いっきりやってくれることを願って、
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、会場で手を叩いたら思いのほか響いたので、調子に乗って90分叩き続けた、こでぞーでした。
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