万歳三唱 今年は何回 できるかな


ども、こでぞーです。

今節は、2戦ぶりにチャレスタでのホーム戦でした。

試合前の2日間は4月とは思えないくらいの異常な寒さでしたが、試合当日はしっかり晴れて、気温も気分も上々です。

昨シーズンからの「ホーム戦はいつも青空」の流れが続いていて嬉しい限りです。

さて、今節の対戦相手は、今シーズンで8年連続の対戦となります、難敵「ノルディーア北海道」戦です。

通算成績は、つくばの2勝12敗7分と、これまで苦手としている相手ですが、昨シーズンは5年ぶりにホーム戦で勝って、1勝1敗の五分の戦いでした。

上位進出を狙うには、越えなければいけない相手なので、昨シーズン以上の勝ち点をあげてくれることを願っています。

リーグにはいろんな対戦相手がいますが、「ノルディーア」と聞くと、反射的に「絶対勝つ!」口走ってしまいますね笑

ちなみに我が家では、明るいピンク色のことを「ノルディーア色」と呼んでいます汗

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2022.04.16
プレナスなでしこリーグ2部 第4節
つくばFCレディース VS ノルディーア北海道

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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早速、結果からお伝えすると

「1-1」

 前半 0-0
 後半 1-1

 得点 51分 #9 石田 永愛

で、引き分けでしたが、勝ち点が 1 プラスされ、順位は5位となりました。

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今節も見応えある戦いでした

後半の早い段階で先制点を奪うことができて、そのまま逃げ切りが計れるかなぁと思い始めた、後半36分、つくばの左サイドのCKから、ペナルティーマーク付近で奇麗に頭で合わされての失点でした。

さすがノルディーア。そう簡単には勝たせてくれませんね。

やはりノルディーアの壁を制覇するのは大変ですが、今節も攻守ともに果敢なプレーを最後までし続けてくれていたのが印象的で、見る者を前のめりさせてくれるいい試合をしてくれたと思います。

今節、久しぶりに現地応援に来てくれた応援団仲間もつくばのみんなの戦い方を絶賛していて、「ボールを止める瞬間に体の向きを変える」などのサッカー基本がしっかりできているので、ゲームがしまって面白いと言ってました。

次の対戦は、アウェイでの戦いになりますが、アウェイでは未勝利なので、絶対勝って勝利の万歳三唱を北海道でしてこようと今から思っています!(次の対戦は、7/3(日)札幌厚別公園競技場)

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この形でのゴールもスカッとします

今節の得点は、前節に引き続き #9 石田 永愛が決めてくれました!

こでぞーの目の前でのゴールだったので、相当盛り上がりましたね。

「頭でドカーン!」最高です!

得点シーンを振り返ると、相手陣内右サイドで、#7 原嶋 祐芽がパスカットをして、奪われそうになったところを 今度は#27沖土居 咲希が身体を張ってスライディングで奪い返し、

そのボールが中央にいた#13 小林 和音に渡り、左サイドにいた #4 藤井 志保にキレイにつながり、そのままを駆け上がってゴール中央に詰めて来た、石田目掛けてにピンポイントクロスをあげ、見事頭で合わせてのゴールでした。

前節もそうでしたが、こういったゴールシーンは鮮やかでホントにカッコいいです。

石田は2試合続けて頭でのゴールでしたが、このヘディングは武器になりそうですね。

今シーズンの石田は、昨シーズンのようにボールを追いかけてしまうのではなく、しっかりポジショニングを取っているあたりがゴールに結びついているのかなぁと言う印象です。

ここから更に得点を重ねていってくれると期待しています。

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今節も守備は安心して見てられました

今節はセットプレーによる失点を喫してしまいましたが、今シーズンからDFは攻撃主体なこともあって3バックを敷いていますが、

#19 渋谷 巴菜を中心として#6 山口 恵実や #8 高田 莉緒を含めたDF陣を筆頭に、ここまでアグレッシブ、かつ安定した守備を展開してくれていて、見ている側としては「取られても1点までだな」と感じさせてくれる勝負をしてくれていたように思います。

ここまでの4戦、第2節以外は失点をしているものの、静岡や北海道のような強いチームに対してこの守備がこの段階でできるのなら、シーズンが進んでいったら、これは相当面白くなるなと言う感じです。

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今年はとにかく90分があっという間

ここまでまだ4節が終わったとこですが、硬さがあった開幕戦の前半以外は、ずっと目が離せない好ゲームが続いています。

攻撃的な試合をする中でも、全員が良く動いて、目的意識がはっきりしていて昨年以上の一体感を感じるので、守備には安定を感じますし、攻撃も点を取ることは容易ではないものの、粘り強く攻めている姿は力強さを感じます。

昨シーズンは長く苦しい時期がありましたが、橋野監督のサッカーが実を結んでいる過程が実感できているシーズンのように感じます。

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次節は赤い悪魔

次節(4/23(土)15時)の対戦相手は、今シーズンから新規参入してきた「ディアヴォロッソ広島」との、アウェイ戦です。

新規参入と言っても中身は、現在リーグ1部のアンジュヴィオレ広島に所属していた選手を中心とした構成なので、実質1部のチームと戦うのと同じな感じです。

現在の順位は、つくばの1つ上の4位で、なかなかの難敵だと予想しますが、つくばのみんななら、きっとやってくれると大いに期待しています。

ちなみに、イタリア語でディアヴォロ・ロッソは赤い悪魔と言う意味らしく、チーム名はそこから来ているとのことですが、

こでぞー的に気になるのは、次節でアウェイ戦が3戦目にも関わらず、まだつくばのみんなのアウェイの赤いユニ姿が見れないことです。

これまでのアウェイでの相手ユニが、「オレンジ → オレンジ」と来て、次節も1stユニが赤なので、またお目には掛かれませんが、つくばのみんなの青いユニフォーム目掛けてフォローの風が少しでも送れるよう、しっかりと応援して来ようと思っています。


と言う事で、怪我でプレーが出来ない選手達への想いも込めて

頑張れ、つくばFCレディース!



以上、こでぞーでした。  

ハイライトは 残り14分から


ども、こでぞーです。

今節は、2022シーズン最初の遠方での現地応援ということで、初夏を感じる三重県東員町へ行ってきました。

東員町へは、新幹線→近鉄線を乗り継いで、
最後は単線のローカル線、三岐鉄道北勢線で東員駅へ。


見た目はこんな感じの車両。


車内は足を伸ばせば反対側の席に届いてしまうくらいタイト

東員駅に着いてからコミュニティバスを乗って着いた先が、
「朝日ガスエナジー東員スタジアム」



このスタジアムは、JFLに所属する「ヴィアティン三重」となでしこリーグに所属する「ヴィアティン三重レディース」の本拠地となっていて、我らがつくばFCと同じ男女それぞれのチームが運営されています。


受付に行く途中の道すがら、たくさんのヴィアティン三重レディースの皆さんが迎えてくれました。
つくばFCにもこういうのが欲しいですね!

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と言う事で、今節は初対戦の相手なので、つくばの皆が最初からガツンと力の差を見せつけて欲しいと願っての応援でした。

が、

まさかつくばFCレディースの歴史に刻まれる試合になろうとは。。。

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2022.04.09
プレナスなでしこリーグ2部 第3節
ヴィアティン三重レディース VS つくばFCレディース

朝日ガスエナジー東員スタジアム@三重県員弁郡東員町

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早速、試合結果をお伝えすると

「1-2」

※喜び過ぎて得点ボードを撮るのを忘れました笑

 前半 1-0
 後半 0-2

得点 76分 #23 松田 留光那(るみな)
    91分  #9 石田 永愛(なちか)

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つくばFCレディースを応援し始めて苦節8年。

チーム史上、初の、、、初の、、 逆転勝ち をやってくれました!(T_T)

この、一回落されてからのツンデレ感は格別ですね!
しかも、ロスタイム残り1分ですよ。

「よくやってくれた!」

もうその想いでいっぱいです。

予めシナリオがあったと思うくらいの逆転劇に、いつもの応援団仲間のウラギスさんと今節わざわざつくばから応援しに来てくれた、ボロンティアさんの3人で大騒ぎでした。

傍から見たら3節目の一つの勝利にしか映らないでしょうけど、2015年にチャンレジリーグに参戦してから、ここまでの8年、皇后杯予選、本選も含めて先制点を取られると一度も勝ったことがなかったので、2日経った今でも、なでしこのWebページ見てニンマリです!

第3節でこれですから、今シーズンのこれからがめちゃめちゃ楽しみですね!

と言う事で、喜び過ぎて試合展開の記憶が曖昧なのですが振り返って見ようと思います。

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伏線は開幕戦からありました

つくばの2022年の最初の得点は、今シーズン群馬FCホワイトスターからつくばに来てくれた、#23 松田 留光那(るみな)

#13 小林 和音からの絶品パスがピッチ中央にいた#23 松田に渡りそのまま勢いに乗って抜け出して、キーバーの位置を見て落ち着いてシュートを決めてくれました。

チームの選手紹介ページの得意なプレー欄に「背後からへの抜け出しからの得点」が得意と紹介されていますが、正にその通りで、

開幕戦の大和シルフィード戦や静岡ボニータ戦で見せてくれた、ギリギリのタイミングでの攻め上がりが、早くも実を結んだので嬉しかったです。

今節見事反撃の狼煙を上げて、チームを勢いづかせえくれた 松田 留光那のプレーにこれからも注目です。

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去年からずっと待ってたよ

そして、つくばFCレディース史上、初の逆転ゴールを見事決めてくれたのは、#9 石田 永愛(なちか)。

つくばの左サイドから今シーズンキャプテンになった#7 原嶋 祐芽が駆け上がり、後から抜け出してきた石田にこれ以上にないピンポイントクロスを上げて、石田は落ち着いて頭で合わせてのビューティフルゴールでした。

昨シーズンからつくばに来てくれた#9 石田は、チームのWebページにあるように「恵まれた体格と身体能力を生かしたゴール前でのプレー」が魅力の選手ですが、昨シーズンの後半あたりから次第に試合への出場機会が減り、TMを見ていて気持ちとプレーが空回りしているように、こでぞーには少し映っていたので、今シーズンもチーム残ってくれるのを聞いて、きっとやってくれるとはずっと思ってました。(今節のゴール心から嬉しく思います。)

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今シーズンの戦い方

チームイヤーブックにも書かれているように、今シーズンも橋野監督が目指すサッカーは、1点取られた2点取る、2点取られたら3点取る攻撃的なサッカーですが、今節をその一端を見せてくれたように感じました。
DF陣は攻撃に守備にとタフな試合が続きそうですが、ここ3節で見せてくれた「攻めの守り」をより成熟させていったら面白いチームなりそうに思いました。

何はともあれ「試合で勝つ」って最高です!!!

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次節の対戦相手は、あのノルディーア北海道を迎えてのホーム戦です!
昨シーズン、5シーズンぶりに勝利を収めたつくばでしたが、今シーズンもしっかりか勝って、4/16(土)は、また勝利の万歳三唱をやりたいと思っています!


と言う事で、次節もレディースのみんな、監督、スタッフ、ファン、サポーター全員が笑顔になれることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

気が付けば あっという間の 90分


ども、こでぞーです。

今節はチャレスタでのホーム開幕戦です。

昨シーズンのホーム戦が全てひたちなかでの試合だったため、チャレスタでの試合は2シーズンぶりとなります。

ひたちなかは、ひたちなかで良かったですけど、慣れ親しんだ建物やスタンド、風景を見ると、やっぱりホームはチャレスタだよなぁって思います。


桜も咲いているのでよりいいです!

さて、ホーム開幕戦となる今節は、静岡SSUボニータ(去年まではアスレジーナでした)との一戦です。

静岡と言えば、忘れもしない昨シーズンの第7節のアウェイ戦で「1-6」という大差で負けて、とても悔しい思いをした相手だけにリベンジを期待する一戦でした。

昨シーズン、リーグ3位の成績を収めた相手でもありますが、更にその1年前の2020シーズンはアウェイ開幕戦で勝っているので、今年はその再現を期待する第2節となります。

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2022.04.02
プレナスなでしこリーグ2部 第2節
つくばFCレディース VS 静岡SSUボニータ

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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早速、試合結果をお伝えすると。

「0-0」


のスコアレスドローでした。

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引き込まれる試合だった

試合直後から相手のボール支配率が高く、幾度となく深く攻め込まれて、あわや失点と言う危険な場面がありましたが、前節の大和シルフィード戦の後半のように、全員が最後の最後まで集中して守っていたので無失点で抑えられたと感じました。

特に今シーズンもセンターバックを務めている #19 渋谷 巴菜のカバーリングが秀逸で、相手の攻撃の芽をことごとく摘んでいたのが印象的でした。

攻撃においては、試合前半の攻め込まれ続けている時間帯では、なかなか両サイドバックの #4 藤井 志保や今シーズン新加入の#6 山口 恵実が上がることができませでしたが、

この2人がポジションを高く取れるようになってからは、#14 岸川 りなや#27 沖土居 咲希の効果的な攻撃参加も相まって、シュートまでには至らなくとも効果的な攻撃の形ができていたので、時間が経てば経つほどワクワクする試合展開でした。

ハイライトは、後半34分につくばの右サイドを駆け上がった#27 沖土居 咲希からの鋭いセンタリングに、相手と競りながら中央を駆け上がってきたi#9 石田 永愛が合わせ、わずかな差でにゴールとはなりませんでしたが、素晴らしい攻めの形を見せてくれたと思いました。

こでぞー的には、昨シーズンなかなか結果に結びつけられていなかった石田 永愛には、今シーズンはリーグ初ゴールはもちろんのこと、昨シーズンまで在籍していた古寺未佳のようにブレイクして欲しいと思っています。

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これからの戦いも楽しみです

残念ながら、今節は勝利とはなりませんでしたが、試合を通して選手全員が連動して、試合時間が進むに連れ、試合が白熱していったので、スタジアムに足を運んだファンサポーター全員が引き込まれる試合だったと感じました。

しかも、昨シーズン、コテンパンにやられた静岡相手にここまで出来るのなら、あとほんの少し歯車さえ合えば、他チームが予想していないチームになっていくのではないかを予感させる試合だったように思います。

次節はアウェイ戦ですが、こでぞー達応援団は少しでもフォローの風を選手全員に送れるように一生懸命応援するので、勝ってつくばに帰りましょう!

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その次節4/9(土)の対戦相手は、今シーズン新しくリーグに加わった「ヴィアンティン三重レディース」とのアウェイでの戦いになります。

初顔合わせになりますが、最初にガツンと勝って、アウェイの地でみんなで勝利の万歳三唱をしましょう!
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と言う事で、

次節の勝利を願って

がんばれ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。

  

久々に 太鼓を叩いて 筋肉痛


ども、お久しぶりのこでぞーです。

今シーズンでこの観戦記も4年目に突入しますが、これまでと変わらず、ゆるりと書いていこうと思うので、よろしかったらお付き合いください。

と言うことで、
2022シーズンのなでしこリーグ2部が開幕しました!

世間では、梅や桜が咲くと春の訪れを感じると思いますが、こでぞー的には、選手みんなの開幕戦カウントダウン動画だったり、PEACSの仲間が作ってくれた選手1人1人の団幕を見ると、いよいよシーズンが来たね(=春が来た)と言う想いになります。



今年は少し趣向を変えてキャプテンには「C」マークと赤線を、副キャプテンには赤線を入れてみました。

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今シーズン変わったところ

さて、観戦記に移る前に、今シーズンもレディースは少し変化のあるシーズンなので、最初にサッとおさらいしてみようと思います。
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変化その1
◆なでしこリーグ2部が8チームから10チームに!

昨シーズン末にリーグ参入戦が行われ、新たに三重県の「ヴィアティン三重レディース」と広島県の「ディアヴォロッソ広島」の2チームが新加入して、
1部との入替えで神奈川県の「大和シルフィード」が加わり全10チームになりました。
シーズンの試合数は4つ増えて全18節になります。

変化その2
◆ホームゲームの試合会場がチャレスタに戻ります

昨シーズンは男子も全試合無観客だったこともあって、ほんとに久しぶりのチャレスタです。
こでぞー的にはあの雰囲気が好きなので、今からワクワクです。

変化その3
◆新戦力が9名

これが一番の変化ですが、今シーズンは新たに9名の新戦力が加わってくれました。(ようこそつくばFCレディースへ)

2年目となる監督、コーチと継続してくれた選手と新たに加わってくれた選手との化学変化に大いに期待しています!
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いきなり強い相手

さて、変化の話はこれくらいにして、開幕戦の相手は、昨シーズンまでなでしこリーグ1部に所属していた「大和シルフィード」です。

過去の対戦はチャンレンジリーグ時代の2018シーズンまでさかのぼりますが、
いつも1点を争うゲームだった印象で、相手は1年で1部に戻ろうと気合十分で挑んでくることが予想されますが、つくばのみんなならきっとやってくれると信じての、アウェイに乗り込んでの開幕戦となりました。

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2022.03.27
プレナスなでしこリーグ2部 第1節
大和シルフィード VS つくばFCレディース

大和ゆとりの森@神奈川県大和市
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早速、試合結果からお伝えすると

前半「2-0」
後半「0-0」

で、残念ながら負けてしまいました。

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固さがあったかな

試合序盤の2つの決定機に点が取れていれば、その後の試合展開も大きく変わっていたのかなぁとは思いましたが、
ボールを奪ってもすぐに1対3の局面を作られたり、セカンドボールを多く拾われ、自分たちのリズムがなかなか作れずに防戦に周る機会が多くて、攻撃の良いリズムを作ることがあまりできなかった。
そんな印象の試合でした。

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粘り強かった

守備の面では、前半に2点を奪われてしまったものの、身体を張って集中して守っていたように感じました
特に後半相手は2点差あったので前のめりで攻め立ててきましたが、最後の最後でしっかりと球際に強く対応して、0点で抑えてくれたのは嬉しい面でした。

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これからが期待です

最初に強い相手と戦ったおかげで、良い面も悪い面も見いだせたと思うので、次節も強い相手ですが、攻撃陣も含めて更なる進化を期待しています。

そして更に時より見せてくれた、相手陣内に深く攻め入るサイド攻撃だったり、#8 高田 莉緒の質の良いコーナーキックにも期待が高まります。
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次節の対戦相手

次節の対戦相手は、「静岡SSUボニータ」戦です。
昨シーズン、2戦2敗で特にアウェイで悪夢の1試合6点を奪われたチームですが、
次節はホームでの戦いなので、ぜひとも昨年のリベンジを果たして欲しいと思います。

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新しい個人団幕です

試合後にレディースの選手だったOGの方たちから、#4 藤井 志保選手の個人団幕をお預かりしました。




「遠いアウェイでも応援したいので。」
というみんなの想いを携えて、残り17戦しっかり掲げていこうと思います。

当日会ったOGの皆さんとは、引退してからしばらくぶりに会えましたが、みんなの元気な姿が見れて嬉しかったです。

そして何より、藤井選手は、リーグ参戦時から嬉しい時も辛い時も共に戦ってきた同志で、その存在自体が、OGにとっても、我々応援団にとっても、とても心強い存在だと横断幕を見て改めて感じました。

そういえば、今季の個人目標は3ゴールとチームのウェブサイトに書いてありました。
是非ともよろしくお願いしますm(_ _)m

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と言うことで、次節の今シーズン初勝利を願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

最後の最後まで戦ってくれました


(シーズンの終了と共に予想外の忙しさにみまわれブログが大幅に遅くなりました、スミマセン(汗 )


ども、こでぞーです。

今シーズン最後の戦いは群馬県前橋市でのアウェイ現地応援です、

対戦相手は開幕戦で戦った、バニーズ群馬FCホワイトスター。

この試合、向こうは優勝が掛かっていて、こちらは自力残留が掛かっている試合。

お互いの意地とプライドを賭けた戦いに、自然と気合が入ってきます。

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完全アウェイだったけど

到着して入場口に行くと人だかり。

開門してから30分以上経っているのにこの状況に

「中はどれくらいになってるの?」

と恐る恐るホーム側観客席を見てみたら、さっきの何倍もの人、人、人。(最終観客数は563人)

多分その時は300人はいた感じで

「これは久しぶりの完全アウェイだな」

と思いつつ、ビジター席にいる応援団の仲間のところに行くと今回は、つくばのボランティアスタッフ1人もいて、

「1人増えた!」

とささやかな喜びを感じつつ急いで横断幕を張り始めたら、

なんか周りに人が増えたような気がして、ふと横を見てみると、いつもの見慣れた顔ぶれが。

「あれ、どうしたの?」

「今日はみんなで来ました!」

と言った感じで、今回はメンバー外の選手も帯同していることを知って、この試合に掛けるチームの意気込みを感じた最終節です。

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2021.10.10
プレナスなでしこリーグ2部 第14節(最終節)
バニーズ群馬FCホワイトスター VS つくばFCレディース

in アースケア敷島サッカー・ラグビー場(群馬県前橋市)

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早速、試合結果からお伝えすると

「1-3」

 前半 0-2
 後半 1-1

 得点 58分 #18 富井 寿里菜

で、残念ながら敗戦となってしまいました。

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負けはしたけれど

数字から見るとワンサイドゲームのようにも見えますが、今節は最初から最後まで終始前のめりになる試合だったと思います。

前半の早い時間帯にここのところ課題になっているセットプレーで失点しまい、前半終了間際にも同じくセットプレーで追加点を奪われてしまったため、試合の主導権を常に相手に握られてしまう展開でしたが、つくばのみんなは集中力を切らさずに最後まで戦ってくれたと思います。

攻撃面では、チャンスは少なかったものの、#30 藤原のどか の右ペナルティエリア角からの強烈シュートや#32 沖土居 咲希の正面でのこぼれ球を拾っての強烈なミドルシュートは、いづれもしっかり枠内に飛んでいてゴールを奪う間際まで来ていましたし、

守備面では、振り回された状態で持ちこたえていたのではなく、一人ひとりが身体を張ってカバーし合いながら、最後の最後はゴール割らせない集中したプレーの連続だったので、失点はしたものの最初から最後まで緊張感のある気迫あるプレーだったので、点差を感じさせない試合だったと思います。

—-
素晴らしいゴールだった

そんな中、つくばの得点は、4月のホーム初勝利以来の得点となった#18 富井 寿里菜の素晴らしいシュートでした。

後半13分に #3 小田切 美咲のシンプルに右サイドの裏を狙ったボールを、#32 沖土居が一度収めて、フォローに入った#18 富井に渡し

#13 富井がそのまま持ち込んで、左足を振り抜いた見事なシュートでした。

この試合での富井は、攻守に渡りどこにでも顔を出し、持ち味を存分に発揮してくれて見事ゴールを決めてくれました。


今年も残留できました

今節を以ってなでしこリーグ2部のシーズンの全日程が終了しました。

最終順位は全8チーム中 6位となり、結果、レギュラーシーズン内で見事残留を決めてくれました!

なかなか思うようにはいかず、苦しいシーズンが続いていましたが、結果的には下に2チームもいての残留はやっぱり嬉しさしかないです。

振り返れば今シーズンは、一度も最下位争いをすることなく、終盤に入っても6位をずっとキープしてくれていたので、変にドキドキせずにいられることができました。

結果的には、あのノルディーア北海道に勝ったことと、優勝したJFA福島からアウェイで勝ち点1をもぎ取って来てくれたことが大きかったのかなと思います。

—-
全ての関係者の皆様に感謝です

今シーズンもコロナ禍にあり特別なシーズンとなってしまいましたが、全日程を無事に終えることができ、多くの試合で現地応援ができたのも、リーグの運営に携わる全ての関係者の皆様のご尽力だと思い深く感謝いたします。(ありがとうございました。)

そして、今シーズンもつくばFCレディースが残留できたはも、選手の皆さん、監督、スタッフの皆さんの弛まぬ努力と強い意志や諦めない心があったからこその結果だと思うので、ただ応援だけをしているこでぞーとしては、本当に感謝しかありません。

今年はリーグ再編で全国リーグとなったため、シーズンの戦い方もガラリと変わり、最初から厳しいシーズンが予想されましたが、

新しい監督、コーチ、スタッフの方たちが個性あふれる選手をまとめあげ、ポテンシャルを引き出そうと、上手く指導し融合してくれたおかげだと思っています。

途中、大きく連敗を喫する時期もありましたが、そこから立て直して上位チームから勝ち点をもぎ取ってくれたからこその残留だったと思います。

来シーズンは、リーグ内のチーム数が8チームから10チームに増え、今は地域リーグにいる全国の強敵が加わり、ますます生き馬の目を抜くなでしこリーグになると思いますが、

来シーズンもなでしこリーグの舞台でつくばのみんなの戦う姿が見れて応援できるかと思うと、今からワクワクします。

しばらく時間は空きますが、来シーズンもみなさんを応援させてください。(よろしくお願いします!)

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と言うことで、来シーズンも

頑張れ!
つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。

今シーズンも、つたない観戦記にお付き合いいただきありがとうございました m(_ _)m


  

自力で 残留 するか

他力で 残留 するか


ども、こでぞーです。

4月から始まったリーグ戦も、今節でホーム最終戦となりました。

今シーズンはどん底あり、6年ぶりの歓喜ありとジェットコースターな感じのシーズンだったのであっという間な感じがしますが、

最後のひたちなかは今回も抜けるような青空で、ひたちなかのサッカーの神様は絶好のコンディションを用意してくれました。

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2021.10.02
プレナスなでしこリーグ2部 第13節
つくばFCレディース VS 吉備国際大学シャルム岡山高梁

in ひたちなか市総合運動公園陸上競技場(茨城県ひたちなか市)

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早速、試合結果からお伝えすると

「1-2」


 前半 1-0
 後半 0-2

 得点 40分 #27 古寺 美佳

で、残念ながら逆転負けを喫してしまいました。

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勝てる試合だった

試合開始直後から選手全員が身体を張り、よく走り、ボールにくらいついていて
「勝って残留を!」と言う選手の意気込みがビシビシ伝わってきて、幸先よく先制点も奪えたので今日はイケると思ったのですが、

疲れがピークになるゲーム終盤に、一瞬の隙を突かれてセットプレーで同点とされ、最後は気持ちを立て直す前に、相手の気迫に飲み込まれてしまった。

そんな印象の試合でした。

失点シーン以外はホントに気持ちのこもったいいプレーが出来ていただけに、隙を与えない球際の強さだったり、あと一歩の寄せが最後まで徹底されていれば、勝てる試合だったと思います。

逆転負けは本当に悔しい!!

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欲しい時に取ってくれる存在

序盤からあと一歩でゴールと言うシーンが幾度となくありながら、なかなか点が取れなくてモヤモヤしていたところ、前半40分我らがエース #27 古寺 美佳がやってくれました!

相手のゴールキックの落下点に素早く入った #14 岸川 りなが、サポートに来た #27 古寺にすぐさまパス。

古寺は1人かわしてペナルティエリアの外からシュートを放ち、GKの頭上を綺麗に超えるビューティフルゴールを決めてくれました!

欲しい時に取ってくれる、それがエース、そう感じたゴールでした。

ちなみに今回のゴールは意表を突いたミドルシュートと思われるかもしれませんが、

あの距離は間違いなく狙える古寺のゴールレンジです!

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攻めも守りもよかった

負けたのに良かったというのも変かもしれませんが、攻撃面では #14 岸川 りなの絶品クロスや#4 藤井 志保のドリブル突破からのチャンスメイクなど、ゴールに迫るシーンが幾度となくあったし、

守備面では、失点するまでは選手全員がノルディーア北海道戦で勝った時のような粘り強く、冷静に守れていたように思います。

特にDFの4人は攻められても最後の場面で1対1が上手く対応できていたし、お互い上手にカバーし合いながら失点を阻止していたように思います。

それだけに、あと一歩、この差を次節までに埋めて欲しいと思います。

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勝って残留!

さて、次節(10/10)は、とうとう第14節の最終節です。

対戦相手は開幕戦で戦ったバニーズ群馬FCホワイトスター。

相手のホームに乗り込んでのアウェイ試合となります。

今節のバニーズは自動昇格となる優勝を目の前にして、2位のAC福島に大敗を喫してまさかの2位転落となってしまったので、ガチの勝負を挑んで来ると思います。

対する我らがつくばFCレディースは残留そして6位フィニッシュが掛かっているので絶対に負けられません。

つくばの意地とプライドを賭けて一緒に戦って勝ちましょう!

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最後に想うこと

最後に10/10の試合は、2021年チームの最後の公式戦となります。

今シーズン最後の試合を

このチームでの最後の試合を

そして

現役最後の試合を

悔いを残すことなくやり切ってくれることをこでぞーは切に願っています。

最後は必ず笑顔で終わりましょう!


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それでは、つくばFCレディースのチーム全員が笑顔で終われることを願って

頑張れ!
つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。
  


希望の灯火は全然あるから!




ども、こでぞーです。

オリンピックもあって、なでしこ2部はやっと再開しました。

前節が 7/3 だったので、約2カ月半ぶりの応援になります。

中断前に長く感じるかなぁとは思ってましたが、やっぱり長かったですね。

でも、ようやく再開したので、残り3節をしっかり応援して行こう思います!

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現地応援断念

と言う事で、意気込んで今節のアウェイ岡山での応援準備を進めていたところ、

試合前日に「ビジター席がない」ことが急に知らされ、ビジターの現地応援が不透明になったことや、急用が入ってしまったりと不測の事態が起きたため、今節は応援団全員泣く泣くTwitter応援となってしまいました。

残留をかけた大事な試合だっただけに、見届けたかったです(泣

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2021.09.25
プレナスなでしこリーグ2部 第12節
岡山湯郷Belle VS つくばFCレディース

in 岡山県津山陸上競技場(岡山県津山市)


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早速、試合結果からお伝えすると

「2 - 3」  

※得点 
64分    #27 古寺 未佳
90+3分  #27 古寺 未佳


で残念ながら敗戦となってしまいました。

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次こそは結果を!

Twitter応援だったため得点経過しかチェック出来ていませんが、
前半は0-0で終了し、後半は立ち上がりに先制点を奪われるも、#27 古寺で追いつき、逆転を狙ったが立て続けに2点を取られ、後半ロスタイムに#27 古寺が1点返した。
そんな試合展開でした。

前回の対戦では、#18 富井と#27 古寺の得点で内容もしっかりとして勝っただけに残念な結果となりましたが

今節を含めた直近3試合の結果を振り返ってみると、前節'(7/3)の静岡戦が「1-3」、9/11に行われた皇后杯関東予選筑波大戦(無観客)が「0-3」と、いずれも3失点しているだけに、なかなか厳し状況が続いています。

でも、敗戦が続く中で希望につながる結果としては、我らがエース #27 古寺 未佳が2得点あげたこと。

得点ランキング上位に顔を出し始めた頃からマークが厳しくなり、今節は4節ぶりの得点となりましたが、厳しいマークを払いのけての特点は、次節の大切な戦いに向けて大いに期待できる結果に思います。

しかもその2点目は、後半ロスタイムでの得点なので、チームとして最後まで諦めていない証だと思うので、次節のホーム最終戦では先制点を奪って、ノルディーア北海道やAC福島で見せた粘り強いディフェンスを復活させてくれることを願ってます。


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残留争い

現在リーグ6位のつくばFCは、まだ残留を決めていないので、残り2節を残しての残留争いを整理してみたいと思います。

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○入替戦行き

8チーム中最下位のみ。


○現在の順位 9/26現在

6位 つくばFC 勝ち点 10 得失点 -13
7位 岡山湯郷 勝ち点 7 得失点 -22
8位 吉備国大 勝ち点 5 得失点 -23


○次節、最終節の対戦相手

(次節)
・つくばFC VS 吉備国大(直接対決)
・岡山湯郷 VS 静岡SSU (現在3位)

(最終節)
・つくばDC VS 群馬(現在首位)
・岡山湯郷 VS AC福島 (現在2位)
・吉備国大 VS 北海道 (現在5位)

○つくばFCの次節残留の条件

・勝ち、引分 → 残留決定
・負け → 最終節まで持ち越し。ただし、岡山が敗れれば勝ち点差から実質残留濃厚
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最終節の対戦相手が現在首位の群馬であることを踏まえると、次節の吉備国際大学との直接対決が非常に重要な戦いとなってきます。

相手も残留を掛けて必死に戦ってくると思うので、非常に厳しい戦いが予想されますが、僕ら応援団は選手、監督、スタッフのみなさんを少しでも後押しでできるように全力で応援するので、次節ホームひたちなかではしっかり勝って、スッキリ残留を決めてください!

と言う事で、10/2のホームひたちなかで、ファン、サポーター、スタッフ、選手のご家族みんなと勝利を分かち合えること願って


がんばれ!
つくばFCレディース!



以上、こでぞーでした。
  


トレーニングマッチも見応えあり!




ども、こでぞーです。

突然ですが、試合前の選手紹介や試合中のアナウンスってチームによって全然違います。

プロのアナウンサーだったり、運動会での放送のようなものだったり、全く何もなかったりと多種多様。

我らがつくばFCはと言うと、いつもは、普段喋り慣れていないスタッフによる緊張しながらのアナウンスなのですが、

今節はどうしたことか、JのスタジアムDJのように、声を張ってノリも良く、聞いていてテンションの上がる上質なアナウンスでした。

いったい誰が喋っていたのかは定かではありませんが、スタンドが盛り上がるので次回のホーム戦でもぜひともお願いしたいです!

と言う事で、今節はオリンピックによる中断前の最後の試合となる「静岡SSUアスレジーナ」をホームに迎えての第11節です。

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2021.07.03
プレナスなでしこリーグ2部 第11節
つくばFCレディース VS 静岡SSUアスレジーナ

in ひたちなか市総合運動公園陸上競技場(茨城県ひたちなか市)

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早速、試合結果からお伝えすると


「1-3」


で残念ながら、3戦ぶりに負けてしまいました。

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力の差を痛感

前回の対戦で大敗してしまったので、リベンジを果たして欲しいと願った試合でしたが、

「一朝一夕では埋められない力の差」

を感じた試合でした。

直近2試合で上位相手に1勝1分で勝ち点4と結果を残し、今節も幸先よく先制点を奪うことが出来たので、今日はイケると思っていたのですが、

試合が進むにつれて、1つ1つのプレーの質の高さやチャンスでどれだけ攻められたかの違いが徐々に現れてきて、終わってみれば力の差を感じる試合だったように思います。

とても悔しい結果でしたが、かえって自分たちの足りない部分がハッキリとしたと思うので、上位を平気で食えるチームになるために、今節の敗戦を前向きに捉えて、

リーグ戦再開後に向けて、チームがひと回りもふた回りも強くなることをこでぞーは、期待します。

チームの雰囲気は、今、とても良いと感じているので、きっとやってくれると思っています。

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鮮やかなゴールだった

と言う事で試合には負けてしまいましたが、つくばの先制点は

「おぉー!!!」

と歓喜の声があがる見事なゴールでした!

得点シーンを振り返えってみると

前半3分
中盤での競り合いでパスカットした #30 藤原が #10 廣田にパスを送り、競り合いながらも相手陣内中央で待つ #27 古寺へとパス。

#27 古寺は反転して、左サイドからペナルティエリアへ向かって猛然と駆け上がってくる#32 MF 沖土居 咲希に、絶妙なスルーパス。

#32 沖土居は、相手DFに競り勝ち、そのまま左足で技ありのシュート!

相手GKが一歩も動けぬまま、ボールはゴール右隅に決まり、エクセレントでビューティフルな素晴らしいゴールでした!

このゴールはつくばらしいプレーでのゴールだったので、かなりテンションが上がりましたよ!

カッコいいゴールをありがとう!

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TMも見応えあります!

と言う事で、リーグ戦は悔しい結果に終わってしまいましたが、

今回もリーグ戦後にトレーニングマッチがあったので、リーグ戦では見られない選手のプレーを堪能してきました。

トレーニングマッチは、ホントいいですね!
つくばのみんなのプレーが1日で見れるのが最高です!

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という事で、今回は宇都宮文星高校サッカー部のみなさんとの対戦でした。

試合結果はと言うと

「6-0」

で、つくばFCレディースが勝利しました!

リーグ戦の悔しい思いを見事晴らしてくれて、気持ちよく帰宅できた素晴らしい勝利でした。

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今回はDF陣がしっかり0(ゼロ)で抑え、MF陣やFW陣は攻守の切り替えやセカンドボールの予測が的確で、

6点取れる質の良いプレーと積極的な姿勢が数多く見れて、改めていろんなポジションに良い選手がいることを実感させてくれた試合でした。

せっかくなので、得点を振り返ってみると、

#15 工藤 古都子は、左サイドから積極的にオーバーラップをしてチャンスを見逃さず見事ミドルシュートを決めてくれました。

#24 大岩 みつばは、持ち前の強烈なシュートの威力たるものはやはり健在で、目を見張る素晴らしいミドルシュートでした。

#29 石田 永愛は、リーグ戦での結果につながる見事なゴールを豪快に決めてくれたので、今後の戦いでも俄然注目し続けていきたいと思いました。

そして、このトレーニングマッチで一番印象的だったのが、我がキャプテン #8 菊池 さやかのハットトリックでした。

リーグ戦ではサブには選ばれるものの、なかなか出場機会がありませんが、

トレーニングマッチであってもしっかりと結果を残すあたりは流石だなと感じました。

やはり、持っているモノの質の高さは素晴らしく、

これからの戦いで必ず必要となる選手なんだなぁと改めて実感するプレーでした。

取った3点の内で一番素晴らしかったのが、#20 山口 → #14 岸川 → #8 菊池の3人でのプレー。

中盤の山口から中央右サイドにいる岸川に絶妙なパスが送られ、

受けた岸川は、持ち前のスピードを生かしてそのままペナルティエリア内まで侵入し、

同じタイミングで左サイドを駆け上がってきた菊池へ、正確無比なグラウンダーでのラストパス。

最後は菊池が落ち着いて流し込んでの見事なゴールでした。

このゴールは、3人のプレーヤーの質の高さを示す見事で鮮やかなゴールだったと思います。

こでぞー的には、願わくば、岸川&菊池のFWコンビ+山口を今後の皇后杯予選やリーグ戦で見てみたいなぁと思いました。

スピードと突破力、ダイレクトプレー、良質なパスの化学変化は、今後結構な武器になるんじゃないかなと思います。

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全国への道と絶対残留

さて、我らがつくばFCレディースの今後の試合ですが、オリンピックを挟んで9月まで小休止となります。

予定では9月上旬に皇后杯関東予選(日程未定)、9/25にアウェイでの岡山湯郷Belle戦でリーグ戦が再開となります。

皇后杯の本選へは2017年に一度だけ出場していますが、4年ぶりに全国へ連れて行って欲しいと願ってます。

リーグ戦はまだ残留が決定していないので、次節でしっかり勝って残留を決めてもらい、3連勝でシーズンを終えて欲しいと思います。

ところで、このブログですが、皇后杯関東予選が有観客だった場合は皇后杯の結果を、無観客だった場合は9/25の第12節からお伝えしたいと思っています。

と言う事で、皇后杯本戦への出場とリーグ残留&上位進出を願って、

がんばれ!つくばFCレディース!


以上、こでぞーでした。  


大雨降って 地固まる



ども、こでぞーです。

今節は1か月ぶりにアウェイ現地応援に行って参りました。

アウェイとは言えば。今回の会場の
「時之栖(ときのすみか)スポーツセンター」は、

ちょっと他にはない特徴があって、こでぞーは結構気に入っています。

それはまず、グランドが富士山の麓にあるから、

「富士山がやたらデカい」(今回は頭だけ)

そして、自衛隊の東富士演習場が近くにあるから、

「試合中でも砲弾の発射音が何度も聞こえる」

と言う感じで、なかなかの特殊な環境での戦いですが、今回のアウェイ戦は、未だ勝利をあげたことのない「JFǍアカデミー福島」との戦いです。

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2021.06.26
プレナスなでしこリーグ2部 第10節
JFAアカデミー福島 VS つくばFCレディース

時之栖スポーツセンター裾野グラウンド天然芝(静岡県裾野市)

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早速、試合結果からお伝えすると

「0-0」

の引き分けで、今節は貴重な勝ち点1を持ち帰ってきてくれました。

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ずっと前のめり

今節の印象はと言うと

「勝てはしなかったけれど、中身が濃く、試合に引き込まれ、あっという間の90分間」

そんな印象の試合でした。

デミー福島とは前回の対戦では「1-4」でこっぴどくやられたので、どんな戦いになるのかと思っていたら、

前回の対戦でのウィークポイントがしっかりカバーされていて、全員の守備に対する熟成度が前節より更に一段よくなっている印象でした。

一人が突破されても、すぐさまカバーリングに入るなど、攻守の切り替えも早く、全員による質の高いディフェンスだったと思います。

特に後半押し込まれる場面が続いた時も、プレイ中に適切な修正が加えられていたお陰か、相手選手が次第にやり難くそうになっていた感じでした。

また、途中クロスバーに2回ほど助けられたりもしましたが、GK #1 稲葉 を中心としたDF陣が勝負所でしっかり扉を閉じていたので、相手に微妙なズレを誘発させていたと思います。

それにしても前節を含め、とても5連敗を喫したチームとは思えないほどのしっかりとしたディフェンスで

進化や成長も感じられ、安心して見ていられる素晴らしい守りだったように思います。

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課題は決定力

あとは、攻撃ですね。

今節は相手に170㎝越えのGKやCBいたりして、相変わらず寄せも早く、なかなかバイタルエリアまでボールを運ぶことが難しい試合でした。

でも、時よりボールをつないで相手陣内深くに切れ込んでいくプレーもあったので、得点チャンスはあったと思います。

次節は、ここのところ徹底的にマークされている感のある#27 古寺に更なる高見を期待しますし、

#9 大坪、#10 廣田、#32沖土居と言った得点能力のある選手にも期待したいと思います。


現在リーグ2位で組織だった強い戦い方をするデミーから勝ち点を取れたことは、今後上位を脅かすための下地ができたのではないかと思いました。

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響き渡る鼓舞する声

そして、今節、こでぞーが印象的に思った選手が、GK 31 中川 良美。

前節から控えGKとしてベンチ入りをしていますが、ベンチからチームを鼓舞する声はピンチになればなるほど強くなり、

その声は、よりチームを前向きに、戦う力を後押しするとても心強い存在に感じました。

声が通って、選ぶ言葉がホントにいい!

こういう形で戦っている選手もいるってことを実感した、今節でした。

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絶対リベンジ

さて、次節はオリンピックによる中断前の最後の試合になり、ホームに「静岡SSUアスレジーナ」を迎えての戦いになります。

前回の対戦では、チームとして5年ぶりとなる6失点と言う屈辱を浴びせられた相手だけに、しっかりと抑えて、きっちり点を取って、また、ホームで、選手のみんな、監督、スタッフ、ファン、サポーターの笑顔が見たいと思います。

それでは、次節今季4勝目を願って

頑張れ!つくばFCレディース!


以上、こでぞーでした。
  
大好物は、
得点 無失点 勝ち点3



ども、こでぞーです。

梅雨の真っ只中、朝まで雨が降っていたのにひたちなかに着いたら、また晴れました笑

晴天率100%のホーム戦は「宿敵」「難敵」ノルディーア北海道を迎えての第9節です。

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2021.06.20
プレナスなでしこリーグ2部 第9節
つくばFCレディース VS ノルディーア北海道

in ひたちなか市総合運動公園陸上競技場(茨城県ひたちなか市)
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早速、試合結果からお伝えすると






勝ちました!

よ~やく、長~いトンネルから抜け出してくれました。

もう、この2カ月くらいずっと気を失ったままだったので、嬉しさ倍増です!


しかも、あの


ノルディーア北海道に
勝ちましたからね!



実に5年ぶりの勝利です!

勝つだけでも嬉しいのに、無失点でコーナーキック0(ゼロ)の完全勝利は、最高に気分がいいです!

2日経った今でも、なでしこのWebページ見てニンマリですわ!

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5年ぶりです

思い起こせば、最後に勝ったのが2016年。

そこから、9敗4分と、実に足掛け5年。

13回対戦しても勝てなかったので応援団的には,

「今年こそノルディーアから勝利を!」

が、毎年の合言葉だっただけに、本当に心から嬉しく思います!

選手、監督、スタッフのみなさん、

本当にありがとうございます!

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しかし、よ~やく、歴史が動きましたね笑

歴史が動いたと言えば、同日開催だった

「第57回全国社会人サッカー選手権大会関東予選代表決定戦」で

ジョイフルも見事勝利を飾って、こちらも5年ぶりに勝ち上がっての全社行きを決めてくれました!(開催県枠を除く)

あの全社愛媛以来の最終日まで残ることを期待しています!

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と言う事で6月20日は、つくばFCにとって最高の結果でした。

世間ではこういうのを、

「盆と正月」
「クリスマスとバレンタイン」

がいっぺんに来たと言う感じでしょうか。

こんな素晴らしいことですから、NHKさんも「いば6」で再び取材に来てはいかかでしょうかね笑

女子も男子も素晴らしい結果をありがとうございました!

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一撃必殺

喜びすぎてここまで長くなってしまいましたが、つくばの1点目を決めたのは、

3戦ぶりのゴールとなった #27 古寺 未佳

#13 高田からパスを受けた#2 藤井は、そのまま左サイドをドリブルでかけ上がり

中央に走りこんで来た古寺にグラウンダーのクロスのラストパス

古寺は相手DFと競り合いながらも、相手の前に出て絶妙なタイミングでスライディングしてのゴール!

素晴らしいゴールでした!

古寺はこのゴールにより、得点ランキング4位、決定率2位に浮上しましたが、まだまだ試合は続くので、

これからもっと上を目指してゴールを量産してくれると期待しています。

ところで、このゴールシーンで印象に残ったのが#13 高田 莉緒。

#16 渋谷の負傷退場により急遽 途中出場した高田ですが、

代わって入ってすぐに、今回のゴールの起点となったサイドバックの背後への丁寧で質のいいパスは流石だなと思ったし、

つくばの戦力の厚さを物語っていて、とても頼もしく思えました。

そして2点目

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2人で1点

つくばのCKで相手DFが頭でクリアーしたボールが、センターサークルとペナルティアークの間にいた#3 藤井 志保の前に落ちて来て、それをワントラップしてシュート!

ボールはクロスバーと相手GKが手を伸ばした僅かなすき間に行き、クロスバーに当たってそのまま真下に落ちて、一瞬GKが押さえたように見えたけれど、

ハンブル気味になっていたところをつくばの選手が詰めて見事ゴールラインを割っての得点でした。

ちなみに後で分かったことですが、最終的にボール押し込んだのが、どうも#30 藤原 のどか だった感じもあったとのことで、こでぞー的には2人であげたゴールでいいんじゃないかなと思います!

藤井のゴールは、相手がパワープレーにきている残り7分のところだったので、試合を決定づける素晴らしいシュートでした。

流石キャプテン!

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チーム全員が素晴らしかった

今節は試合開始の数時間前まで雨が降っていてピッチにはたくさの水たまりがあり、風向きもいつもと逆で難しいコンディションでの試合でしたが、

試合前からも試合中もチームが一体となってこの一戦にかけていたのが伝わってきていました。

試合では、全員が攻守の切り替えを意識していて、随所に良いカバーリングもあり、

危険な芽を先回りした摘むプレーや、身体の張った守備もあって、しかもベンチからもたくさんの声が出ていたりなど、

勝ちたい気持ちが、見に来た人たち全員を引き込む、見応えのある素晴らしい試合だったと思います。

こでぞーが何より嬉しかったのが、選手の笑顔が見れたことと橋野監督の笑顔が見れたことが嬉しかったですね。

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気持ちが伝わったガッツポーズ!

そして、今節、こでぞー的に印象的だった選手が、CBの #3 小田切 美咲。

試合後、選手のみんなが整列して万歳三唱した後にすぐさま応援団に向かってガッツポーズ!

こでぞー的にも

「ようやく無失点!やったな!」

と言う感じでした。

小田切はディフェンスリーダだけに、第8節まで無失点試合が無く、ここ数戦は大量失点もあったので、じゅくじたる思いがあったのではないかと思います。

第7節の静岡戦で6失点した時にはいつもは見せない、とても悔しい表情が強く出ていたので、今節に結果が出てホントによかったと思いました。

こでぞー的には、3年前の豪雨の新潟で見せた「美咲ヘッド」がそろそろ見たいので、次節ではガツンと言って欲しいなと思ってます!

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復帰を待ってます

それと、最後にずっと気になっていたのが、#2 佐藤 歩夢。

今シーズンの開幕前の2月に負傷してしまい、手術を経て、今リハビリ中とのことですが、

前節からようやくその姿をスタジアムで見ること出来ました。

これまでリーグ戦終了後のトレーニングマッチで歩夢選手以外の選手の全員のプレーを見ただけに、気になっていました。

今回のトレーニングマッチのピッチサイドで仲間の試合を見ている姿からは、

ピッチに立つための競争すら出来なくて、歯がゆさや、もどかしさ、悔しさなどがあるんだろうなぁと想像しましたが、

これまでも同じような大怪我を負いながらも、ひと回り強くなって復活してくれた選手を何人も見てきたので、

僕らサポーターは、復帰してくれるのをずっと待っているから、今はしっかり治して、

また元気なプレー、ひと回り強くなった歩夢選手らしいプレーを見せて欲しいなと思っています。

待ってるぞ!

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次節も強敵

さて、次節はアウェイ静岡県裾野市での「JFAアカデミー福島」との戦いです。

つくばFCとは2019年から対戦をしていて、これまで3敗3分とこちらも一度も勝てていなく、前回の対戦では「1-4」と完敗しているので、

次節もタフな試合が十分予想されますが、粘り強く戦って今節の様に一撃で仕留めてくれることを期待しています。


それでは、次節もレディースのみんな、監督、スタッフ、ファン、サポーター全員が笑顔になれることを願って、

頑張れ!つくばFCレディース!


以上、こでぞーでした。   
PEACS
PEACS
サッカーチーム「ジョイフル本田つくばFC」(関東サッカーリーグ1部)および「つくばFCレディース」(プレナスチャレンジリーグ)の応援団・サポーターグループです。
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