今節も 見晴らしいいぞ 気分よし


ども、こでぞーです。

気が付けば早くもリーグ戦は第4節に入り、今節は、元日本代表の横山 久美や元.weリーガの鳥海 由佳など試合巧者を擁する岡山湯郷Belleとのホームでの戦いです。

昨シーズンのBelle戦は、1-1、3-3と全くの五分の戦いだったので、今シーズンは、今の3連勝の勢いも使って開幕4連勝を勝ちとって欲しいところです。

と言う事で、開幕4連勝、ホーム3連勝を賭けた熱い闘いとなった第4節の模様をお届けします。

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2023.4.22
プレナスなでしこリーグ2部 第4節
つくばFCレディース VS 岡山湯郷Belle
懸命に戦ってくれた90分(レディース第4節)
セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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さて、注目の試合結果ですが、

「2-2 △」(1位 keep)

前半 1-1
後半 1-1

得点 10分 赤嶺 美月
   57分 内藤 夏鈴

で、引き分けでした。

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首位キープ

この観戦記をやっていて初めて使うワードですが、これも心地よい言葉ですね。

しかも、依然単独首位ですからね!

じわじわと来るこの感覚ほんと嬉しさ満点です。

そう言えば、こでぞーの職場で、「首位じゃん!」とか「今年はどうしたの?」と声を掛けられたりするのですが、これも嬉しいんですよね。

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引き締まった試合でした。

試合は、つくばが先制するも追いつかれ、追加点を奪うも、また追いつかれるというシーソーゲームでした。

ボール保持率は、つくばの「4」に対して、Belleの「6」と言ったところでしたが、つくばのシュート数が4だったことを考えると、ここぞと言うところで効率的に得点をあげてくれたと思います。

ただ、中央をドリブルで仕掛けてロストする場面がちょいちょいあったので、その辺りは今後の改善点なのかなと感じました。

守備においては、攻め込まれても最後の最後で身体を張って、果敢で積極的なプレーでピンチをしのいでくれました。

試合全体を通しては引き締まった試合で、失点はセットプレーによるものだけだったので、今シーズンのつくばの堅守と強さを表した試合だったように思います。

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素晴らしいゴールたち

さて、今節は歓喜のゴールが2つ生まれました

まず、1点目。

前半10分、ディフェンスラインからのパスが左サイドハーフにいた、#15 工藤 古都子に渡り、競り合いながらもそのまま鋭く左サイドを駆け上がり、ゴール前に飛び込んで来た#11 赤嶺 美月へピンポイントクロス。

赤嶺は,スライディングをしながらダイレクトに合わせて、相手のディフェンスが一歩も動けぬまま、ただゴールマウスに吸い込まれるのを見るだけの、素晴らしいダイレクトシュートを決めてくれました。

百戦錬磨ならぬ百三十戦錬磨の赤嶺の、ここぞと言う時の集中力と結果の出し方には凄みを感じました。

そして、2点目

前半の内に追いつかれ、そろそろ追加点が欲しいと思った後半12分。

またもや、工藤が左サイドからアーリークロスを入れ、こぼれたところをゴール前にいた♯28 内藤 夏鈴がキレッキレのフェイントを1回入れて冷静に左隅にドカンと決めてくれました。

試合後の新入団選手のサポータ挨拶で内藤は、自分にはこれといった特徴がない選手だと言っていましたが、左右で正確に蹴れるキックや冷静なプレーなど、中盤の要の1人として素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれています。

そして、この2得点に絡んで初アシストを決めてくれたのは、入団3年目の工藤 古都子。

昨シーズンはGK以外のありとあらゆるポジションでプレーしてくれましたが、やはり工藤は左サイドがいいですね。今のつくばの強みの一つだと思います。

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この時点で対戦できて良かったのでは

今回、初めて横山選手の生のプレーを観ましたが、細かいドリブルで相手をかわしてシュートまで持っていく技術は、別格な感じでしたが、

その横山選手に対してつくばのDF陣は1回抜かれて終わりではなく、すぐさま反転して最後までボールに絡みつく、粘り強い守備が徹底できていたので、流れの中で決定的な仕事させなかったのは、とても良かったと感じました。

鳥海選手の足さばきや俊敏性も流石のひと言で、結構苦しめられましたが、チームで対応出来ていたように思います。

2人の多彩なプレーに対して、通用したところ、しなかったところが個人でもチームでもこのタイミングで体感できたのは、チームがより強くなるためには良かったかなと思います。こからからが楽しみですね。

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やっちまった。。。

気をつけてはいたのにやってしまいました。

「コール間違い」 

しかも 「ゴールを決めてくれた選手の間違い」。

つくばの先制点の後、こでぞーが声高らかにコールしたのは「かずね」

ホントやってはいけないことをやってしまい、もう、0点ですね(泣

言い訳させていただくなら、応援エリアから遠くにいる2人を見ると、身長はほぼ同じ、髪型は2人ともボブ、ヘアバンド装着で混戦になるとシルエットはほぼ一緒。

キャプテン翼で言うところの、立花兄弟みたいな感じで、

しかも今回、決定的に間違えた要因が、シューズが赤だったこと。

昨シーズン、小林選手は赤いシューズの印象だったので迷わずコールをしてしまいました。

以後こんなことがないよう気を引き締めていきたいと思います。ちなみに、応援団仲間のウラギスさんも気付いていませんでした(汗

赤嶺さんは、赤だけに、赤いシューズなのかな。

懸命に戦ってくれた90分(レディース第4節)
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アウェイ2連戦

さて、次節からアウェイ2連戦になります。

1戦目は4/29に、現在リーグで圧倒的な攻撃力を誇る「ヴィアマテラス宮崎」と対戦し、

2戦目は5/7に、これまでの4戦で失点が1の堅守を誇る「ヴィアティン三重レディース」と対戦します。

このアウェイ2連戦の戦い方がこれからのつくばを決める試金石になるようにも感じます。

今のところ4/29当日のお天気は雨模様ですが、晴れを願ってウラギスさんと共にしっかり応援してこようと思います。

と言うことで、次節も首位がキープできることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした

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