ちょっと待て 凄いことに なっている


ども、こでぞーです。

今節は、今シーズン初のアウェイ戦、FCふじざくら山梨との対戦です。

会場は、山梨県にある都留市総合運動公園やまびこ競技場で、チャレスタからは直線距離でおよそ120㎞。車で行くと高速で約2時間半の場所にあります。
目の前での一撃は最高!(レディース第3節)

会場の雰囲気は、どことなく岡山湯郷Belleのホーム美作ラサに似ていて、街全体でチームを盛り上げて、応援していく感じがとても伝わってきました。スタッフの方達の笑顔もあり、気持ちよく会場入りすることができました。
目の前での一撃は最高!(レディース第3節)

目の前での一撃は最高!(レディース第3節)

さて、今節の対戦相手であるFCふじざくら山梨は、今シーズンからの新規参入チームで、つくばFCレディースとは、昨年の皇后杯関東予選の7位決定戦で対戦し、0-0のスコアレスドローでした。

なでしこの舞台ではもちろん初対戦となるので、開幕2連勝の勢いをそのままにしっかり勝っておきたい一戦です。

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2023.4.16
プレナスなでしこリーグ2部 第3節
FCふじざくら山梨 VS つくばFCレディース
目の前での一撃は最高!(レディース第3節)
都留市総合運動公園やまびこ競技場@山梨県都留市

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さて、注目の試合結果ですが、

「0-1 ○」(1位↑↑)

前半 0-0
後半 0-1

得点 87分 #3 石井 有紗

で、我らがつくばFCレディースが勝ちました。

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開幕3連勝!


つくばFCレディース、またまた勝ちました!

3連勝です!

「さんれんしょう」

初めて口にする言葉ですが、いい響きですね~。


し・か・も


首位!


第3節を終わって、周りが足踏みをしてくれたおかげで、現在、なんと、首位です!

試合が終わって引き上げる時に、今シーズンからチームの強化担当兼主務となった前GKコーチの高橋さんから1位になったと聞かされて、

「マジか!」

と、一気にテンションが上がり、早速、なでしこの公式ページの順位表をチェック。

目の前での一撃は最高!(レディース第3節)

確かに 1位! 

1回全て確認したにも関わらず

帰宅途中の高速のサービスエリアでチェック。

自宅に帰ってからもチェック。

おまけに公式記録もチェック。

3節終わったくらいで浮かれてちゃいかん、と分かっていても、ついつい、ニンマリしてしまいますね。

これまでずっと、下から上を見上げることばかりだったので、テッペンからリーグを見下ろせるなんて、ホント気分がいいですね

それもこれも、出場した選手だけでなく、日々の切磋琢磨だったり、怪我で離脱していてもチームのサポートをしてくれている、選手みんなのおかげだと思います。(ありがとう)

そして、監督、コーチ、スタッフのみなさんにも感謝ですね。

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勝ち続けている一因

さて、試合を振り返ると、前半は、開始直後から試合巧者の#8 小林 和音と#11 赤嶺 美月の2人のFWが、相手に絶妙なプレッシャーを掛け続けてリズムを作り、これまでの2戦のように、最初からギア全開で攻め立てましたが、あと一歩のところで得点ならず。

後半に入ると、逆にふじざくらにつくばの左サイドから攻撃のリズムを作られ、幾度となくゴールを脅かされましたが、DF陣を中心にみんなが冷静に守って得点を許さずにいたら、最後の最後でガツンと決勝点を決めてくれました。

今シーズンは3試合で5得点と、どうしても攻撃の好調さに目が行きがちですが、

実は守りも素晴らしく良くて、今の位置にいられている一因だと、こでぞーは感じています。

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美しき一撃!

さて、見事、開幕3連勝を掴み取ったつくばのゴールシーンですが、

引き分けもチラつき始めた後半42分

右CKを獲得し、#28 内藤 夏鈴の絶妙なセンタリングに、#3 石井 有紗がドンピシャで合わせて、今シーズン初ゴールとなる、当たり千金のヘディングシュートを決めてくれました。

このゴールシーンは、内藤の奇麗な弧を描くキックに対して、石井がフリーでジャンプ一番の頂点で合わせて、真っ直ぐズドーンとゴールネットを揺らしたゴールですが、

今回、一緒に応援しに来ていたこでぞーの家族からは

「あのゴールはキックからシュートまでとても美しかった!」

と言っていたくらいの、ビューティフルなゴールでした。

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ディフェンス力が高い!

先ほども触れましたが、今シーズンのつくばFCは恐ろしいほど守備が安定して、3節が終わったこれまで、1失点しかしておらず、

その1失点もクロスがたまたまゴールに入ってしまった事故のような失点で、

プレシーズンマッチを入れても。5試合で3失点と昨シーズンと比べると格段に守備が安定しています。

特に最終ラインがとても強固で、DF陣は皆、個々の技術がとても高く、

今節、特にこでぞーの目に止まったのが、#19 中西 萌衣の足さばきで、

競り合いになると上手く身体を入れて、相手より一歩先に足先をスッと入れて 幾度となくピンチの芽を摘む技術はお見事でした。

それと我らが守護神 #1 伊東 美和も素晴らしい反応で幾度となくゴールを守ってくれました。

1点取ればイケる!

そんな風に思わせてくれるのが、今のつくばのディフェンスです。

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愛されている #22 松原 ゆき

今回、試合とは別にとても心温まる光景を目にすることができました、

それは、試合会場に入って階段を上り、通路に向かうと目に止まったのが、ふじざくらの選手全員の写真。
目の前での一撃は最高!(レディース第3節)

その横に飾られていたのがこれ!

目の前での一撃は最高!(レディース第3節)

今までいろんな会場に足を運びましたが、移籍した選手をここまで称えるものを見たことがありません。

これを見ると、いかに#22 松原 ゆきが、チームやファン、サポータに愛されているかが伝わってきましたし、

更に驚いたのが、つくばの選手紹介の時に松原には、アウェイの選手にも関わらず松原への感謝と健闘を称える言葉が添えられ、

試合中に途中出場した際にも、「松原選手が入ります!」と特別なアナウンスがされ、試合終了後には、サポさんからも熱いコールがされていました。

たくさんの応援に応えるため、松原がふじざくらのサポさんのもとに挨拶に行った時に、つくばのみんなも後を追いかけて、一緒に挨拶をしていた光景は、遠くから見ていても、とても心温まるものでした。

こんなにもたくさんの人に愛されている松原は、たくさんのパワーを携えて、並々ならぬ意気込みでつくばに加入してくれたのだと思うと、更なる活躍を期待してやみません。

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次はホームで4連勝

さて、次節は、昨シーズン2分と、全くの五分の戦いを繰り広げた、岡山湯郷Belle戦です。

相手には、元日本代表の横山久美選手や元.weリーガの鳥海 由佳、元つくばFCレディースの内田 好美などがいますが、

これまでの自分たちのサッカーを強く貫いてくれれば、きっと4連勝が出来ると信じています。

次はホームチャレスタです。今季4度目の万歳三唱をしましょう!

と言う事で、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。

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