2019年06月25日
ジェットコースターサッカー(レディース第11節)
今節は ラスト10分が ハイライト (字余り)
ども、こでぞーです。
今節の会場である福島県相馬市に向けて常磐道を北上していると
福島県に入ったところで結構な雷雨に遭遇。
今節も「"雨好きな"勝利の女神様」に微笑んでもらえるのかも♪
と期待しながらの相馬入りです。
2019.06.22
プレナスチャレンジリーグ EAST
第11節 常盤木学園高校 vs つくばFCレディース
in 相馬光陽サッカー場人工芝Dグラウンド
試合会場に到着すると天気予報を真っ向から否定するかのような清々しい青空がお出迎え。
気温は高くなく、湿度も高くなく、程よい風が吹いてサッカー日和。
おまけにこの会場はサッカー場が5~6面もあるようなだだっ広いとこなので、
吹き抜け感がハンパなく、遠くまで見渡せるので気分がいい♪
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さて、今節の相手である常盤木学園高校とはここまで1勝1敗の五分の戦いで、今回は3回戦目。
前回の対戦では猛暑の中、高校生の無尽蔵な体力に走り負けた感があって1-3で敗れた試合。
しかし、前節、前々節では先制点を上げて、追いつかれるも再び引き離すと言う、しびれる試合で勝ちきっているので、
今節も先制点をあげて優位に試合を進めていって欲しいところ。
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凄く流れの早い白い雲と共にキックオフ!
最初から常盤木のペース。
開始12分
開始10分は乗り越えたけど。。。
つくばのゴールキックからのショートカウンターにあい、つくばの右サイドを突かれクロスを合わされて失点。
前回の対戦時のコピーを見ているかのような失点でスコアは0-1に。
今日は見ていて身体が重そう。
前半42分
今度は左サイドで。。。
つくばの左サイドを完璧に崩され、中央でドンピシャに合わせれて追失点。
ボディーブローのように効いてくるタイミングでの失点でスコアは0-2に。
全てにおいて遅れを取っているので相手にいいようにやられている、そんな印象。
何とか2点で抑えたといった感じで、0-2で前半終了。
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ハーフタイムに突入すると GK #1 中橋がペナルティエリア内からなかなかベンチに戻って来ない。
控えのGK #21 高橋が駆け寄っている姿を見たら、相当悔しいんだろうなぁと言うのが伝わってくる。
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日差しが強まる中、後半キックオフ!
後半、頭から#7原島を起用して局面の打開を図るも
後半3分
あっさりと。。。
縦パス1本でPAに侵入され、GKと1対1になってあえなく追失点。
スコアは0-3に。
ハーフタイムでの切り替えを期待したんだけど、悪い時のつくばが全面に出てしまっている感じ。
後半8分
成す術無し。。。
サイドチェンジからのクロスを中央で完璧に合わされ追失点。
スコアは0-4に。
こうなってくると、ボクシングで言えばノーガードでボッコボコにされているような感じで
今日はいったい何点取られるのか先が見えない状態に。
前節までの爆発力が影を潜めて別チームのように見えるけど、
ここのところしびれる戦いが出来ているだけに、何とか盛りかえして欲しいところ。
すると
後半12分
意地の一撃!
相手DFがボールの処理を誤っていると、すかさず#7原島が駆け寄り、
あっさりとボール奪ったかと思ったら、そこから迷わずシュート!
ボールは、ゴール中央の真上のネットに突き刺さり、見事ゴールゲット!
気持ちのこもった、すげースカッとするゴールだったので、これが良い起爆剤になればと期待。
後半20分頃
この頃から相手が油断したわけではないのだろうけど、急激につくばの攻撃のリズムが噛み合いだす。
まるで、アニマル浜口ばりの ”気合” が入った感じ。
後半31分
リーグ初ゴール!
#10 亀井からパスを受けた#9 廣田 がそのまま左サイドを駆け上がり、
地を這うようなグラウンダーのシュートを放ち、見事右隅に決めてゴールゲット!
これでスコアは2-4に。
さっきまでのボッコられっぷりは何処へやら
見事なまでの攻守交代でまだまだ怒涛の攻撃が続く
後半37分
本日2発目!
つくばの右サイド、PA横でFKを獲得して、キッカー#11 内田がセンタリングをあげると、
逆サイドにいた絶好調#7原島の目の前にボールが誘い込まれ、原島は迷わずダイレクトシュート!
ゴール左側にドカーンと決まり、これでスコアは 3-4 に。
ここまで来ると押せ押せが止まらない状態で、脳内に「あと1点」コールが響き渡る。
時間は過ぎていき、時計を見だしてヤキモキし始めた
後半43分
ついに!!
左サイドから#7原島が蹴ったCKのこぼれ球が、ペナルティエリア内右隅の少し離れた位置に1人いた#14 亀井の前に転がってきて、絶好のゴールチャンス!
浮いてしまわないように抑えを効かせた低い弾道のシュートは、相手をかき分けて見事ゴール左隅に突き刺さる!
これで、とうとう4-4の同点に。
ここから攻撃の手綱を緩めずに更に怒涛の攻撃をしかけるつくば。
後半ロスタイムには#10豊嶋がGKと1対1になり、ついに逆転!という場面もあったけど、
相手の必死なディフェンスに阻まれ、そのまま 4-4 でタイムアップ。
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4点ビハインドを30分で取り返した結果に、
「つくばってこんなチームだったっけ?」
と思うくらいの見事なまでのジェットコースターっぷり。
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今回の引き分けで勝ち点1を加えて14点となったつくばは、そのままEAST4位をキープ。
しかし、翌日の試合で5位新潟が3位北海道に勝利したため、
3位北海道(勝ち点15)、4位つくば(勝ち点14)、5位新潟(勝ち点11)とEAST始まって以来の大混戦。
3位になる可能性が高くなったけれど、代わりに5位に落ちる可能性も出てきただけに、ここからの4戦がホントに正念場。
次節は、今シーズン唯一、1点も取れず完璧に封じ込まれている ac福島とホームチャレスタで対戦。
今シーズン最初で最後の男女アベック開催となるので男女合わせて勝ち点6をゲットしてくれることに期待します!
超難敵だけど勝ちにこだわった貪欲なサッカーをお願いします!
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さて、今節のMIPは
#7 原島 未季
です。(3回目)
前節の接触プレーの影響から、今節は後半からの出場だったけど、後半だけで2ゴールはホントに立派!
開幕戦から絶好調を維持し続けている未季だけど、今年は覚醒したかのような見事な活躍。
気が付けば、チャレンジリーグEAST得点ランキングが舞子と共に4位。
しかも、決定率に至っては、36.4%でEAST単独1位!
これからの大事な残り4戦で、舞子と共にゴールを量産してくれること期待してます。
たのむぞ未季!!!
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<アウェイグルメ>
今回もアウェイグルメを紹介するために、事前に「相馬 グルメ」でググってみただけど、
名物が無いのか。ランキング上位に来るのは、チェーン店ばかりで「今回はグルメ紹介なし」と思っていたのですが、パンチが弱くてもやっぱり紹介します。
まず最初は、相馬市のお隣り浪江町の「浪江焼きそば」
行きのサービスエリアでお昼に食べたのだけど、太めの麺が特徴で、具はモヤシと豚肉。濃厚なソースで味付けされて美味しかったです。
続いて試合後に立ち寄ったのが、試合会場から近く、相馬駅からも近い「COFFEE ウィーン」
店内は昭和の個人純喫茶スタイル。(分かり辛い写真ですみません)
静かなジャズが流れる中、オムライスを注文。
付け合せにキュウリの浅漬けが付いていたのは意外だったけど、
おかあさんのオムライス的な素朴な味で美味しかったです!
以上、2週で1400km移動してETCマイルが溜まりまくりのこでぞーでした!
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