勝負ごと やってみなけりゃ 分からない


ども、こでぞーです。

今節は、2戦ぶりにホームチャレスタに戻っての戦いです。

ホーム戦と言えば、ちょいちょい圧倒的な晴天率の高さについて触れていますが、

今節はチャレスタへ向かう道中で結構な雨に見舞われ、自宅を出る前のつくば市の12時の降水確率が50%を超えていたため、

流石に今回は青空無しでしょうと思ってチャレスタに着いたら、雨はとっくに止んでいて、試合が始まる頃には薄っすら青空すら見えてました。

もう、普通に凄すぎて怖いくらいです笑

さて、今節は第9節を迎え、これで2部の全チームと対戦することになります。

1巡目最後の相手は、昨シーズン優勝を果たし、今シーズンもここまで無敗を続け、圧倒的な得点力を誇る JFAアカデミー福島との戦いです。

まぁ、客観的に見て分が悪いのは明らかですが、つくばには昔から圧倒的に強い相手から、なぜか勝ち点が取れると言う嬉しい伝統があるので、今シーズン初対戦ですが、やってみないと分からない、そんな感じの戦いです。

そして今節の横断幕はいつものに加えて、#13 小林 和音の前所属のAC長野パルセイロ・レディース時代のサポーターさんが、車で4時間かけて持ってきてくれた、素晴らしい個人横断幕も一緒に掲げさせてもらいました。

愉快痛快奇々怪々(レディース第9節)
見えづらくてスミマセン(汗


いつも以上に大きな風を送って、いざ勝負です!


2022.05.21
プレナスなでしこリーグ2部 第9節 キックオフ 14時 
つくばFCレディース VS JFAアカデミー福島
愉快痛快奇々怪々(レディース第9節)
セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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早速、結果からお伝えすると、

「1-0○」
(リーグ6位↑↑

 前半 0-0
 後半 1-0

 得点 75分 #27 沖土居 咲希

で、見事ホーム初勝利を飾ってくれました!

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いやぁ、勝っちゃいましたねぇ。

しかも、0点に抑えたクリーンシートですよ!

リーグの他のチームが出来なかったことを、つくばのみんながやってのけてくれました。


もう 最高です! \(^o^)/


怪我人が多くて手負いの状態なのに、良くぞ勝ってくれました。

これも橋野監督の戦い方が見事にハマって、選手たちの絶え間ないハードワークのお陰だと思うと、涙が出てくるくらい嬉しいです。

だって、前節は最下位の相手に完敗して、今節は無敗の首位に完勝ですからね。

この、ツンデレ感、ジェットコースター感、地獄から天国感は凄すぎます!

前節は試合が終わった後に、悔しくて、悔しくて、気持ちのぶつけどころがないくらい悔しかったのですが、

今節は、選手、監督、スタッフのみなさんの笑顔をスタンドから一望できたのは、本当に格別でした!

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試合を振り返ると
序盤からタフな展開が続いて一進一退の攻防が繰り広げられていましたが、今節は攻守の切り替えが早く、ボールを奪われても慌てず、すぐ反応して奪いに行ったり、

競った場面では、あと一歩の足先がグッと前に出てきていたので、相手に余裕を持たせないプレーが出来ていたように思います。

攻撃においては、両サイドウイングの#4 藤井 志保と#14 岸川 りなの効果的なオーバーラップもあって、試合の主導権を握る場面も多く、試合の最後まで一体感と集中力が続いた、素晴らしい最高のゲームだったと思います。

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そして、つくばのゴールシーンですが、

後半30分#5 梓 玲奈の正確なコーナーキックから、#27 沖土居 咲希が見事、頭で合わせてくれました!

ゴールシーンが少しゴチャっとしていて、最初は、#14 岸川 りなの強烈なサイドネットに突き刺さるゴールだったように見えましたが、

その前の沖土居のシュートがゴールラインを割っていたようで、見ていてなんだか2度美味しいゴールでした。

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そして更に忘れちゃいけないのが、第2節以来のクリーンシート、0点で守備陣が完璧に抑えてくれたこと。

相変わらずの見事なカバーリングを見せてくれた#19 渋谷 巴菜を中心に、#5 梓 玲奈のベテランらしい的確なプレーと今シーズン初スタメンの#3 栗原 優のハードワークが光っていたように思います。

そして何より、今シーズンから副キャプテンとなった、GK #1 稲葉 寧々の落ち着いたプレーがチーム全体に安心感をもたらしたことが勝利の要因の一つだったように思います。

これまでゴールキーバー陣のことには触れていませんでしたが、

今年のゴールキーパー陣の3人は、試合前のアップや試合後の練習を見ていると、高橋GKコーチを中心として、とても高い意識の中でまとまっていて切磋琢磨しているように映っています。

ここまで全試合稲葉が出場していますが、#21 伊東 美和や#31 小林 千夏の2人が出場しても、きっと良いパフォーマンスを発揮してくれると感じています。(今後もゴールキーパー陣には注目していきたいと思います。)

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さて、次節は、再びアウェイでの戦いとなり、静岡に乗り込んでの「静岡SSUボニータ戦」となります。(5/29(日)13時キックオフ)

静岡とのアウェイ戦は、1年目のシーズンは開幕戦で勝ち、2年目の昨シーズンは、大敗を喫するなど、こちらもジェットコースター感が強いですが、今節のいい流れをそのままに、強く戦ってくれることを期待しています。

注目の選手は、今節途中出場ながらFWに起用された、#15 工藤 古都子。

本来は左サイドでプレーをしていますが、今節は、途中から工藤が入ったことにより、それまでの横展開の攻撃に縦への推進力が加わり、持ち前のアグレッシブさも加わって、効果的な前からのプレッシャーを相手に与えることができ、非常に良いアクセントになっていたように思いました。

もし、次節もFWで起用されることがあったら、非常に面白い存在になれそうな、そんな予感がしました。

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前節は、未勝利の相手に完敗し、今節は、無敗の相手に完勝してくれました。

世間ではまぐれで勝ったと思われてしまうかも知れませんが、前節の悔しさがバネとなってのこの勝利だと思うので、

この経験がチームにとって大きな自信となり、後半戦、つくばFCレディースがリーグの台風の目となって大暴れしてくれることを願うばかりです。

これからも楽しみしかないですね。

と言う事で、次節も勝利の万歳三唱ができることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、勝つとブログが長くなる傾向にある、こでぞーでした。

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