今節も 見晴らしいいぞ 気分よし


ども、こでぞーです。

気が付けば早くもリーグ戦は第4節に入り、今節は、元日本代表の横山 久美や元.weリーガの鳥海 由佳など試合巧者を擁する岡山湯郷Belleとのホームでの戦いです。

昨シーズンのBelle戦は、1-1、3-3と全くの五分の戦いだったので、今シーズンは、今の3連勝の勢いも使って開幕4連勝を勝ちとって欲しいところです。

と言う事で、開幕4連勝、ホーム3連勝を賭けた熱い闘いとなった第4節の模様をお届けします。

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2023.4.22
プレナスなでしこリーグ2部 第4節
つくばFCレディース VS 岡山湯郷Belle

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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さて、注目の試合結果ですが、

「2-2 △」(1位 keep)

前半 1-1
後半 1-1

得点 10分 赤嶺 美月
   57分 内藤 夏鈴

で、引き分けでした。

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首位キープ

この観戦記をやっていて初めて使うワードですが、これも心地よい言葉ですね。

しかも、依然単独首位ですからね!

じわじわと来るこの感覚ほんと嬉しさ満点です。

そう言えば、こでぞーの職場で、「首位じゃん!」とか「今年はどうしたの?」と声を掛けられたりするのですが、これも嬉しいんですよね。

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引き締まった試合でした。

試合は、つくばが先制するも追いつかれ、追加点を奪うも、また追いつかれるというシーソーゲームでした。

ボール保持率は、つくばの「4」に対して、Belleの「6」と言ったところでしたが、つくばのシュート数が4だったことを考えると、ここぞと言うところで効率的に得点をあげてくれたと思います。

ただ、中央をドリブルで仕掛けてロストする場面がちょいちょいあったので、その辺りは今後の改善点なのかなと感じました。

守備においては、攻め込まれても最後の最後で身体を張って、果敢で積極的なプレーでピンチをしのいでくれました。

試合全体を通しては引き締まった試合で、失点はセットプレーによるものだけだったので、今シーズンのつくばの堅守と強さを表した試合だったように思います。

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素晴らしいゴールたち

さて、今節は歓喜のゴールが2つ生まれました

まず、1点目。

前半10分、ディフェンスラインからのパスが左サイドハーフにいた、#15 工藤 古都子に渡り、競り合いながらもそのまま鋭く左サイドを駆け上がり、ゴール前に飛び込んで来た#11 赤嶺 美月へピンポイントクロス。

赤嶺は,スライディングをしながらダイレクトに合わせて、相手のディフェンスが一歩も動けぬまま、ただゴールマウスに吸い込まれるのを見るだけの、素晴らしいダイレクトシュートを決めてくれました。

百戦錬磨ならぬ百三十戦錬磨の赤嶺の、ここぞと言う時の集中力と結果の出し方には凄みを感じました。

そして、2点目

前半の内に追いつかれ、そろそろ追加点が欲しいと思った後半12分。

またもや、工藤が左サイドからアーリークロスを入れ、こぼれたところをゴール前にいた♯28 内藤 夏鈴がキレッキレのフェイントを1回入れて冷静に左隅にドカンと決めてくれました。

試合後の新入団選手のサポータ挨拶で内藤は、自分にはこれといった特徴がない選手だと言っていましたが、左右で正確に蹴れるキックや冷静なプレーなど、中盤の要の1人として素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれています。

そして、この2得点に絡んで初アシストを決めてくれたのは、入団3年目の工藤 古都子。

昨シーズンはGK以外のありとあらゆるポジションでプレーしてくれましたが、やはり工藤は左サイドがいいですね。今のつくばの強みの一つだと思います。

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この時点で対戦できて良かったのでは

今回、初めて横山選手の生のプレーを観ましたが、細かいドリブルで相手をかわしてシュートまで持っていく技術は、別格な感じでしたが、

その横山選手に対してつくばのDF陣は1回抜かれて終わりではなく、すぐさま反転して最後までボールに絡みつく、粘り強い守備が徹底できていたので、流れの中で決定的な仕事させなかったのは、とても良かったと感じました。

鳥海選手の足さばきや俊敏性も流石のひと言で、結構苦しめられましたが、チームで対応出来ていたように思います。

2人の多彩なプレーに対して、通用したところ、しなかったところが個人でもチームでもこのタイミングで体感できたのは、チームがより強くなるためには良かったかなと思います。こからからが楽しみですね。

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やっちまった。。。

気をつけてはいたのにやってしまいました。

「コール間違い」 

しかも 「ゴールを決めてくれた選手の間違い」。

つくばの先制点の後、こでぞーが声高らかにコールしたのは「かずね」

ホントやってはいけないことをやってしまい、もう、0点ですね(泣

言い訳させていただくなら、応援エリアから遠くにいる2人を見ると、身長はほぼ同じ、髪型は2人ともボブ、ヘアバンド装着で混戦になるとシルエットはほぼ一緒。

キャプテン翼で言うところの、立花兄弟みたいな感じで、

しかも今回、決定的に間違えた要因が、シューズが赤だったこと。

昨シーズン、小林選手は赤いシューズの印象だったので迷わずコールをしてしまいました。

以後こんなことがないよう気を引き締めていきたいと思います。ちなみに、応援団仲間のウラギスさんも気付いていませんでした(汗

赤嶺さんは、赤だけに、赤いシューズなのかな。


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アウェイ2連戦

さて、次節からアウェイ2連戦になります。

1戦目は4/29に、現在リーグで圧倒的な攻撃力を誇る「ヴィアマテラス宮崎」と対戦し、

2戦目は5/7に、これまでの4戦で失点が1の堅守を誇る「ヴィアティン三重レディース」と対戦します。

このアウェイ2連戦の戦い方がこれからのつくばを決める試金石になるようにも感じます。

今のところ4/29当日のお天気は雨模様ですが、晴れを願ってウラギスさんと共にしっかり応援してこようと思います。

と言うことで、次節も首位がキープできることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした  

ちょっと待て 凄いことに なっている


ども、こでぞーです。

今節は、今シーズン初のアウェイ戦、FCふじざくら山梨との対戦です。

会場は、山梨県にある都留市総合運動公園やまびこ競技場で、チャレスタからは直線距離でおよそ120㎞。車で行くと高速で約2時間半の場所にあります。


会場の雰囲気は、どことなく岡山湯郷Belleのホーム美作ラサに似ていて、街全体でチームを盛り上げて、応援していく感じがとても伝わってきました。スタッフの方達の笑顔もあり、気持ちよく会場入りすることができました。




さて、今節の対戦相手であるFCふじざくら山梨は、今シーズンからの新規参入チームで、つくばFCレディースとは、昨年の皇后杯関東予選の7位決定戦で対戦し、0-0のスコアレスドローでした。

なでしこの舞台ではもちろん初対戦となるので、開幕2連勝の勢いをそのままにしっかり勝っておきたい一戦です。

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2023.4.16
プレナスなでしこリーグ2部 第3節
FCふじざくら山梨 VS つくばFCレディース

都留市総合運動公園やまびこ競技場@山梨県都留市

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さて、注目の試合結果ですが、

「0-1 ○」(1位↑↑)

前半 0-0
後半 0-1

得点 87分 #3 石井 有紗

で、我らがつくばFCレディースが勝ちました。

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開幕3連勝!


つくばFCレディース、またまた勝ちました!

3連勝です!

「さんれんしょう」

初めて口にする言葉ですが、いい響きですね~。


し・か・も


首位!


第3節を終わって、周りが足踏みをしてくれたおかげで、現在、なんと、首位です!

試合が終わって引き上げる時に、今シーズンからチームの強化担当兼主務となった前GKコーチの高橋さんから1位になったと聞かされて、

「マジか!」

と、一気にテンションが上がり、早速、なでしこの公式ページの順位表をチェック。



確かに 1位! 

1回全て確認したにも関わらず

帰宅途中の高速のサービスエリアでチェック。

自宅に帰ってからもチェック。

おまけに公式記録もチェック。

3節終わったくらいで浮かれてちゃいかん、と分かっていても、ついつい、ニンマリしてしまいますね。

これまでずっと、下から上を見上げることばかりだったので、テッペンからリーグを見下ろせるなんて、ホント気分がいいですね

それもこれも、出場した選手だけでなく、日々の切磋琢磨だったり、怪我で離脱していてもチームのサポートをしてくれている、選手みんなのおかげだと思います。(ありがとう)

そして、監督、コーチ、スタッフのみなさんにも感謝ですね。

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勝ち続けている一因

さて、試合を振り返ると、前半は、開始直後から試合巧者の#8 小林 和音と#11 赤嶺 美月の2人のFWが、相手に絶妙なプレッシャーを掛け続けてリズムを作り、これまでの2戦のように、最初からギア全開で攻め立てましたが、あと一歩のところで得点ならず。

後半に入ると、逆にふじざくらにつくばの左サイドから攻撃のリズムを作られ、幾度となくゴールを脅かされましたが、DF陣を中心にみんなが冷静に守って得点を許さずにいたら、最後の最後でガツンと決勝点を決めてくれました。

今シーズンは3試合で5得点と、どうしても攻撃の好調さに目が行きがちですが、

実は守りも素晴らしく良くて、今の位置にいられている一因だと、こでぞーは感じています。

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美しき一撃!

さて、見事、開幕3連勝を掴み取ったつくばのゴールシーンですが、

引き分けもチラつき始めた後半42分

右CKを獲得し、#28 内藤 夏鈴の絶妙なセンタリングに、#3 石井 有紗がドンピシャで合わせて、今シーズン初ゴールとなる、当たり千金のヘディングシュートを決めてくれました。

このゴールシーンは、内藤の奇麗な弧を描くキックに対して、石井がフリーでジャンプ一番の頂点で合わせて、真っ直ぐズドーンとゴールネットを揺らしたゴールですが、

今回、一緒に応援しに来ていたこでぞーの家族からは

「あのゴールはキックからシュートまでとても美しかった!」

と言っていたくらいの、ビューティフルなゴールでした。

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ディフェンス力が高い!

先ほども触れましたが、今シーズンのつくばFCは恐ろしいほど守備が安定して、3節が終わったこれまで、1失点しかしておらず、

その1失点もクロスがたまたまゴールに入ってしまった事故のような失点で、

プレシーズンマッチを入れても。5試合で3失点と昨シーズンと比べると格段に守備が安定しています。

特に最終ラインがとても強固で、DF陣は皆、個々の技術がとても高く、

今節、特にこでぞーの目に止まったのが、#19 中西 萌衣の足さばきで、

競り合いになると上手く身体を入れて、相手より一歩先に足先をスッと入れて 幾度となくピンチの芽を摘む技術はお見事でした。

それと我らが守護神 #1 伊東 美和も素晴らしい反応で幾度となくゴールを守ってくれました。

1点取ればイケる!

そんな風に思わせてくれるのが、今のつくばのディフェンスです。

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愛されている #22 松原 ゆき

今回、試合とは別にとても心温まる光景を目にすることができました、

それは、試合会場に入って階段を上り、通路に向かうと目に止まったのが、ふじざくらの選手全員の写真。


その横に飾られていたのがこれ!



今までいろんな会場に足を運びましたが、移籍した選手をここまで称えるものを見たことがありません。

これを見ると、いかに#22 松原 ゆきが、チームやファン、サポータに愛されているかが伝わってきましたし、

更に驚いたのが、つくばの選手紹介の時に松原には、アウェイの選手にも関わらず松原への感謝と健闘を称える言葉が添えられ、

試合中に途中出場した際にも、「松原選手が入ります!」と特別なアナウンスがされ、試合終了後には、サポさんからも熱いコールがされていました。

たくさんの応援に応えるため、松原がふじざくらのサポさんのもとに挨拶に行った時に、つくばのみんなも後を追いかけて、一緒に挨拶をしていた光景は、遠くから見ていても、とても心温まるものでした。

こんなにもたくさんの人に愛されている松原は、たくさんのパワーを携えて、並々ならぬ意気込みでつくばに加入してくれたのだと思うと、更なる活躍を期待してやみません。

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次はホームで4連勝

さて、次節は、昨シーズン2分と、全くの五分の戦いを繰り広げた、岡山湯郷Belle戦です。

相手には、元日本代表の横山久美選手や元.weリーガの鳥海 由佳、元つくばFCレディースの内田 好美などがいますが、

これまでの自分たちのサッカーを強く貫いてくれれば、きっと4連勝が出来ると信じています。

次はホームチャレスタです。今季4度目の万歳三唱をしましょう!

と言う事で、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

1日で 2度の笑顔は 嬉しいな


ども、こでぞーです

今節も我らがホーム、チャレスタでの試合になります。

前節、良い形で勝つことができたので、勢いそのままにホームで戦えるのは嬉しいです。

嬉しいと言えば、今節は横断幕の事前搬入時間に間に合ったので、早速いつものように横断幕を張っていると、

何人もの選手がわざわざバックスタントにまで来てくれて、張るのを手伝ってくれました。

時間にしてわずか10分程度の作業ですが、短い時間でも選手の皆さんとちょっとしたコミュケーションが取れることや、

プレー以外の個々のキャラクターに接することも出来るので、この時間があるから選手全員を応援したくなる理由の一つになっています。

手伝ってくれたみなさん、ありがとう!

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昨シーズンの雪辱を

さて、今節の相手は昨シーズン2敗を喫し、勝ち点をあげることが出来なかった。吉備国際大学Charme岡山高梁戦です。

2試合とも0-1での悔しい敗戦だったので、今シーズンは、前節の良い流れそのままに、しっかりと戦って勝ち点3をあげて欲しい一戦です。

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2023.4.8
プレナスなでしこリーグ2部 第2節
つくばFCレディース VS 吉備国際大学Charme岡山高梁

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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さて、注目の試合結果ですが、

「3-1 ○」(2位↑)

 前半 3-0
 後半 0-1

 得点 3分 #22 松原 ゆき
    15分 #22 松原 ゆき
    31分 #15 工藤 古都子

で、我らがつくばFCレディースが勝ちました。

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開幕2連勝!


つくばFCレディース、また勝ちました!

連勝です!

「れんしょう」

なんて素敵な言葉でしょうか。

続けて勝つってホントに気分がいいですね。

前回も言いましたが、苦節9年こんな日が、こんな連勝がくるなんて夢のようです!

しかも、前半にドカンと3点ですからね。雨が結構降りはしましたが、とっても清々しい勝利でした!

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粘りもあるぞ


試合を振り返ると、前半から3点を取って試合の主導権を握りましたが、後半は押し込まれる場面が何度もありましたが、崩されての決定的な場面まではなく、

GK #1 伊東 美和を中心に全員が連動した守備を魅せてくれて、最後はキッチリ身体を張って守り抜き

結果、クロス気味のシュートがそのままゴールに吸い込まれてしまった、出会い頭ような1失点のみで終わらせ、粘り強さを魅せてくれた試合でした。

前半に3点を取ることができたのか、後半はキャプテン #7 原嶋 祐芽がセンターバックに起用するなど、今後のことも見据えた戦い方の一つを試したようにも映り、一考を促された試合でもありました。

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2人のなでしこ初ゴール


今節は、2人の選手がゴールを決めてくれました。

まず最初に1点目、2点目を決めてくれたのは、なでしこリーグ初出場となる#22 松原 ゆき。

これは、鮮烈に印象づけるデビューでしたね。

2ゴールともコーナーキックからの得点でしたが、2点目なんかは、警戒されながらも最後に頭ひとつだけ相手DFの前に出してのゴールでしたからね。

いやぁ、それにしてもお見事でした!

そして松原のゴールとは別に素晴らしかったのが、2アシストを決めた#28 内藤 夏鈴の左右からの正確なキック。

今までのつくばはセットプレーから失点をする場面が結構ありましたが、これからはセットプレーも重要な得点源になるのではと印象づけられる、素晴らしく心強さも感じる攻撃でした。

そして、3点目は、こちらもリーグ初ゴールとなった#15 工藤 古都子

デビューして3年目にして待望の初ゴールとなりました。(おめでとう!)

得点シーンは、新加入の #16 村上 奈央からの正確無比なロングパスを受けて、最後は相手GKをフワリとかわしての見事なゴールでした。

サラリとゴールをあげるあたりは、らしさを感じますが、誰よりも動き、どんなポジションでもこなせる器用さは、チームにとっての大切な選手の1人に感じます。

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トレーニングマッチも応援


今節は試合後に30分×2のトレーニングマッチが組まれたので、+60分の応援もしてきました。

雨の中のトレーニングマッチでしたが、怪我から復帰した選手を含めて、どの選手も気迫溢れる懸命なプレーを魅せてくれたので、
「これはきちんと応援せねば」
と想い、公式戦と同じスケールで応援をしました。

公式戦はもちろん大事ですが、トレーニングマッチでの闘いでも、みんなのプレーを魅ことができるので、とても嬉しく思っています。

いいプレーも沢山魅れた、満足なトレーニングマッチでした。

しかもトレーニングマッチ終了後にわざわざバックスタンドにまで挨拶をしにきてくれたのは、ウラギスさんと共にとっても嬉しかったです。

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次節は1人声出し応援


さて、次節も休むことなく今度の週末です。

今シーズン最初のアウェイ戦は、山梨県都留市dwのFCふじざくら山梨戦で、4/16(日)14時のキックオフです。

ふじざくらと言えば、昨年の皇后杯関東予選で最後の1枠を争い、惜しくもPK戦で本戦の切符を逃した相手なので、次節ではその雪辱を晴らしてくれると信じています。

ところで次節4/16(日)は、ジョイフルの東京ユナイテッドFC戦と日程が重なるため、応援団仲間のウラギスさんはジョイフルの試合に向かうため、こでぞーは、久しぶりの1人声出し応援でしかもアウェイでの応援になります。

前節のふじざくらのホーム戦の観客数を調べたら、約700人だったので、次は完全アウェイが予想されますが、

こでぞーが

「応援一人でもやってやったぜ!」

と、試合終了後につくばのユニを着ながら意気揚々と競技場から引き上げるのが目に浮かぶので、

次節は共に闘って、きっちり勝ち点3を持ち帰りましょう!


と言うことで、次節はクラブ史上初の開幕3連勝を目指して、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

久々の 声出し応援 ミスばかり


ども、お久しぶりのこでぞーです。

5年目を迎えたこの観戦記ですが、今シーズンもゆるりと書いていこうと思いますので、よろしかったお付き合いください。

と言う事で、

2023シーズンのなでしこリーグ2部が開幕しました!

毎年、この時期になると、学校で言うところのクラス替え的な感覚で、こでぞーはワクワクしてきます。

しかも今年は、久しぶりにプレシーズンマッチから応援できたので、とてもホットな気持ちでシーズンを迎えることができました。

そして、今シーズンも新加入の選手を含めた全選手の横断幕を用意することができたので、さらに気持ちが高まってきます。



ちなみに、この横断幕は、仕事や家庭の事情で現地応援が難しい仲間が、毎年、新加入選手の分を作ってくれていて、

「生地の調達 → 文字の型紙作り → マスキング → 色塗り」と、リレー方式で回し、最後にこでぞーが既存の選手とつなぎ合わせて完成。と言う感じで毎年作っています。

今シーズンも、全18節 + 皇后杯 + トレーニングマッチで、選手みんなの活躍とチームの勝利を願って掲出します!

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今シーズンの変わったところ

さて、観戦記に移る前に、今シーズンもいくつか変化があったので、最初にサラッと紹介してみたいと思います。

変化その1
◆全10チーム中、2チームが変わりました。

昨シーズン、静岡SSUボニータと大和シルフィードの2チームが昇格を果たし、空いた2席に、新規参入組からヴィアマテラス宮崎とFCふじざくら山梨の2チームが加わりました。どちらも強敵ですが、特に宮崎はとても強そうな予感がします。

変化その2
◆開幕戦も最終戦もホームチャレスタで。

例年のシーズンだと、開幕戦か最終戦のどちらかはアウェイ戦なのですが、今シーズンは両方ともホーム戦です。
最初も最後もチャレスタで出来るなんて、なんとも嬉しい限りです!

変化その3
◆新戦力13名と新監督

これが一番の変化ですが、今シーズンは新たに13名もの新戦力が加わってくれました。(ようこそつくばFCレディースへ!)

そして、新監督に白馬 聡氏を迎えての新たなスタートです。選手みんなとの化学反応がこれから楽しみです。

変化その4
◆声出し応援が解禁

応援団的には、これが1番の変化。
チャントを唄わなくなって早3年。
「腹式呼吸ってどうだったっけ?」と言う感じで、

太鼓を叩きながら、選曲し、リズムを間違わずに唄う。

もう、不安だらけのシーズンインです(汗

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いきなり伝統の一戦

さて、変化の話はこれくらいにして、開幕戦の対戦相手は、今シーズンで実に9年連続の対戦となる、ノルディーア北海道戦です。

通算成績では、つくばFCの2勝12敗9分と大きく差がついていますが、ここ2年で言えば、1勝1敗2分で全くの五分の戦いなので、つくばとしては、シーズンの勢いを付けたい伝統の一戦です。

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2023.04.01
プレナスなでしこリーグ2部 第1節
つくばFCレディース VS ノルディーア北海道


セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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さて、注目の試合結果ですが、

「1-0 ○」

 前半 0-0
 後半 1-0

 得点 55分 #28 内藤 夏鈴

で、我らがつくばFCレディースが勝ちました。

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開幕戦勝利!

 
なんと響きの良い言葉でしょうか。 

しかも、つくばFCレディース史上初のホーム開幕戦での勝利ですからね。

苦節9年、こんな日が来るなんて夢のようです。

1-0のクリーンシート。実に気持ちいいですね。

なにより、つくばのみんなの笑顔がたくさん見れたのが最高でした!

いやぁ、ホント最高のスタートが切れました!

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内容で圧倒

試合を振り返ると、つくばとノルディーアとのボール保持率は、7対3ぐらいでつくばが終始圧倒していて、シュート数も19対2とこちらも圧倒していました。

人とボールが連動して動く。

相手の戦い方に合わせてフォーメーションを変える。

プレシーズンマッチからそうでしたが、選手の戦術意識も統一されつつあり、白馬監督のサッカーは、応援していてワクワクします。

しかも、メンバー表を見ると、スタメンのフィールドプレーヤーの半分は新加入の選手でしたが、

サブには、経験豊富で百戦錬磨の #4 藤井 志保、#5 梓 玲奈、#11 赤嶺 美月、#14 岸川 りなの4人を入れて、二の矢、三の矢を用意しているあたりは、したたかさも感じました。

これからも強い相手と戦いますが、このサッカーに磨きをかけて、若手とベテランが上手く融合していければ、ひょっとすれば、ひょっとすると…とんでもない素晴らしい結果が待っているんじゃないか。

そう予感させる、今節のつくばの戦いでした。

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周囲を唸らせた圧巻のゴール!

今シーズンの初ゴールは、今年、バニーズ群馬FCホワイトスターから移籍してきてくれた、#28 内藤 夏鈴が決めてくれました!

後半10分 つくばの左サイドを攻め上がり、こちらも今年、新潟医療福祉大学から加入してくれた#16 村上 奈央が相手DF2人を引き付けて、空いたスペースに入って来た内藤にボールが渡り、ドリブルで1人かわして、押えの効いた素晴らしいシュートをゴール左隅に決めてくれました。

前半、攻め続けながらも、なかなか得点には結びつかなかっただけに、チームの士気を上昇させる素晴らしいゴールでした。

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守りもしっかり

プレシーズンマッチでは、筑波大、水戸シルエラ相手に1点ずつ失点をしていましたが、GKとDF陣を中心に終始安定した守りを見せてくれていたので、1点を取った時点でほぼ勝利を確信できる、素晴らしいディフェンスだったと思います。

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それに比べて応援は。。。

つくばのみんなの素晴らしい勝利の一方で、ふと、自分の応援を振り返ると、

まぁ、全然ダメでしたね。

自己採点すると、良くて60点。赤点ギリギリな感じです。

何がダメかと言うと

朝出掛けに渋滞2つに巻き込まれ、横断幕の事前搬入時間に間に合わなかったところから、全ての準備が後手にまわり、

事前に用意した応援フォーマットも時間不足や確認不足ですっ飛ばし、

試合が始まると、音程ダメ、リズム忘れ、勝利後の万歳三唱も揃えられない。

もう散々な応援になってしましいました。(スミマセン。。。)

せっかく、クラブ史上最多の327人もの観客の皆さんが来てくれて、もしかしたら次の試合にも見にきてくれたかも。。。と思うと反省しきりです。

次節までには、ダメだったところを応援団仲間のウラギスさんと共に修正して、前節よりもまともな応援ができるように頑張りたいと思います。

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次節はもう4日後

次節(4/8(土)13時)の対戦相手は、「吉備国際大学Charme岡山高梁」との対戦です。

昨シーズン、2敗と完璧にやれてしまったので、次節も今節の様に圧倒して仕留めてくれることを期待しています。

と言うことで、次節はクラブ史上初の開幕2連勝目指して、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。
  
PEACS
PEACS
サッカーチーム「ジョイフル本田つくばFC」(関東サッカーリーグ1部)および「つくばFCレディース」(プレナスチャレンジリーグ)の応援団・サポーターグループです。
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