2019年07月24日
運命の最終決戦!(レディース第15節)
いろんな想いが詰まった最終節
ども、こでぞーです。
4月14日に開幕した今年のレギュラーシーズンもあっという間に最終節。
最終節の舞台は我らがホーム ”セキショウ・チャレンジスタジアム”です。
2019.07.20
プレナスチャレンジリーグEAST
第15節 つくばFCレディース vs 新潟医療福祉大学
in セキショウ・チャレンジスタジアム(茨城県つくば市)
チャレスタに到着すると、”湿気の着ぐるみ” を着させられているかのような不快指数MAXな気候。
でも、空を見上げると、白い雲ばかりだし、筑波山もクッキリなので、今日は雨の心配はなさそう。
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いよいよ、最終節を迎えたチャレンジリーグEASTは、前節で1位~3位と6位が決定。
順位変動があるのは、4位新潟(勝ち点17)と5位つくば(勝ち点16)のみ。
自動残留が決まる4位になるためには、新潟は引き分け以上でいいけど、つくばは勝つしかない。
第3クールに入ってからずっと4位をキープしていたのに、前節、新潟にひっくり返されたので有利な状況ではなくなったけど、
ただシンプルに ”勝てばいいんでしょ” 的な開き直りスイッチが入りやすそうなので、
この大一番で最高の結果を残して欲しいところ。
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ところで、この大一番に強力な助っ人が登場。
「気合の詰襟」
「華やかなアクロバティック」
「迫力のサウンド」
2年ぶりの応援コラボとなる、筑波大学応援部『WINS』の皆さんがチャレスタに来てくれました。
これ以上にない強力な援軍は、きっといつもの何十倍も選手の背中を押してくれるはず!
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そして忘れちゃいけないのが、最終節の前日にチームから出されたリリース。
今シーズンから加入してくれた #27 井上 愛 がこの最終節をもって退団するとのこと。
ここまで右サイドをしっかり守ってきてくれた #27 井上 には勝利をはなむけとしてあげたいところ。
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大事な一戦が筑波山に見守れながらキックオフ!
最初は新潟のペース。
相手のプレッシャーが強くてなかなかボールを奪えず防戦一方でいると、
前半9分
ま、まりな!!
ボールの奪い合いからセンターサークル横にいた相手にボールが渡り,
そのままつくばの左サイドをズンズン侵入され、最後はGK #1 中橋 まりな と1対1に。
「うぁ、ヤバい!」
と思った瞬間、果敢に前に出たまりなは、
身体を左に倒しながらも右手は真上に伸ばし、完璧なシュートブロックの体勢で相手にプレッシャーをかける。
結果、見事右足一本でシュートブロックに成功し、大ピンチから脱出!
「スゲーぞ、まりな!!」
すると今度は、
前半13分
あ、愛!!
相手の怒涛の攻めにDF陣が一瞬の隙を突かれて、決定的なチャンスとなるところを
#9 廣田 愛が絶妙に身体を入れてボールを奪いピンチを脱出。
「相変わらず上手いな!」
立て続けのピンチにヒヤヒヤものだったけれど、この頃からようやくエンジンがかかり始めるつくば。
すると
26分 #27 井上 愛 のシュートがクロスバー。
27分、33分と #10 豊嶋 舞子 が立て続けに決定機を演出。
残念ながらゴールとはならなかったものの、つくば優勢のまま前半は 0-0 で終了。
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攻めの形は出来ているけど、フィニッシュの精度で、なんとも惜しい展開。
今日は、WINSの皆さんの応援もあってか、スタジアムがすごく盛り上がりを見せている。
WINSの皆さんのハーフタイムパフォーマンスの後に選手がピッチに現れると、
バックスタンドの中央エリアから
「つくば、がんばれ~!」 や 「絶対勝てよ〜!」
の熱い声援があがり、スタジアム全体がつくばを後押しする雰囲気に。
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つくばのゴールを渇望している中、後半開始!
最初からエンジン全開のつくば。
すると
前半6分
オ、オズーー!!
センターサークル付近で得たFKを #28 小島 がセンターサークルの右側タッチライン寄りにいた #27 井上 に絶妙なパス。
#27 井上 はポッカリと空いていた目の前のスペースにすかさずドリブルで攻め上がり、ペナルティエリアに入った瞬間、迷わずシュート!
ボールは相手DFに当たりながらもキーパーの真上で大きな弧を描き、そのまま手をかすめて見事ゴールゲット!
#27 井上 のリーグ初ゴールによって応援団エリアだけでなく、バックスタンドをはじめスタジアム全体が歓喜に満ち溢れる。
この先制点により後が無くなった新潟は、この後失点覚悟でDFラインを上げ、果敢につくばゴールを目がけて攻め上がってくる。
一方のつくばも守りには入らずに2点目を取りにいき、お互いに一歩も引かない展開に。
そのまま一進一退の攻防が続き、あっという間に30分が経過して、そろそろ勝利目前の
後半ロスタイム+2分
最後の最後にきて。。。
残り時間わずか十数秒と言ったところで新潟のCKに。
最後の最後にきてのこの展開。
何とかしのいでくれと、両手で祈りのポーズをしながらCKの行方を見守っていると、
思ったほどピンチには発展せず、しっかりとクリアされ、ボールはセンターサークル付近に。
「もう、これで笛でしょ!」
と主審に目を向けると、まだ続けるそぶり。
「おっおぃ!」
と突っ込みを入れた十数秒後に、ようやく右手が上がり、ここでタイムアップ!
1-0のウノ・ゼロで見事勝利!
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今節は先制した後も直ぐには守りに入らず繰り返し攻め続けたつくば。
終盤いくつもあった相手のCKも冷静に対応して、終始自分たちでコントロールできていた試合、今日はそんな印象。
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この勝利によって、つくばの勝ち点は19となり、新潟の勝ち点17を上回ることができて、EASTの4位が確定。
EASTの最終成績は、4勝7分4敗 となり、過去4年の4位のチームと比べると勝ち数が1つ少ないけど、
その分、引き分け数が突出して多いのが、このポジションでフィニッシュできた要因。
負けない事がリーグ戦では大切だと改めて痛感。
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試合終了後、選手のサポーターへの挨拶でバックスタンド側に来たときの選手の顔は、
満面の笑顔あり、試合に出れなくて悔しそうな顔あり、自分のプレーに納得がいっていない顔ありと
今シーズンのつくばらしい個性あふれるいろんな顔がありました。
中でも印象的だったのは試合後のハイタッチの時の小山監督のひと安心した顔。
実社会でもそうだけど、大人数をまとめあげるのは大変だったろうなと思います。(ホントお疲れさまです!)
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さて、我らがつくばFCレディースの次なるステージは、
EAST、WESTを合わせた、リーグの1位~12位を決めるプレーオフに移ります。
EAST4位のつくばは、5位~8位を決める中位グループに入るため、
EAST 3位のノルディーア北海道、WEST 3位のアンジュビオレ広島、同じく4位の岡山湯郷Belleと総当たりで8月末から対戦します。
過去4年は入替戦行きがかかる下位グループにまわっていただけに、
今回は、昇格も入替戦もかかっていない、純粋に順位を決めるだけの試合なので、
つくばらしくノビノビと戦って、是非リーグ5位を勝ち取って欲しいところ。(こでぞーはノビノビやりますわ!)
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さて、今回のMIPは、
#27 井上 愛
です。
この試合のオイシイところを全部かっさらっていった感じのオズ。
試合前のウォーミングアップ時に
「オズ!最後にカッコいいところ見せてよ!」
と声援を送り、少しプレシャーをかけてしまったのだけど、
そんなの関係なく見事ビシッとゴールを決めてくれたオズ。
退団後はサッカーを離れるとのことだけど、またサッカーがしたくなったらいつでもつくばに戻っておいで!
そう言えば、試合後の非公式な退団セレモニーで、トラメガ片手に熱唱した "WINDING ROAD♪" は大いに盛り上がりました!
オズ、またいつの日か!
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今回は長いブログで、しかもアップが遅れてしまいました。(汗)
次回はプレーオフ第1節後の9月2日以降にアップ予定です。
以上、アウェイに行くなら広島に行きたい、こでぞーでした!
2019年07月16日
相性いいにしても凄い!(レディース第14節)
この展開 つくばらしいと言えばつくばらしい!
ども、こでぞーです。
家庭の事情で出発が遅れ、雨のせいか途中の高速や下道で渋滞にも巻き込まれ、
ナビの到着時刻がどんどん後ろにずれ込んでいくのを、ヒヤヒヤもんで見ながらの埼玉入りです。
2019.07.14
プレナスチャレンジリーグEAST
第14節 FC十文字VENTUS vs つくばFCレディース
in 十文字学園女子大学サッカーグラウンド(埼玉県新座市)
ようやく試合会場に到着したのが開始21分前。
車の扉を開けると、選手のウォーミングアップ終了のアナウンスが。。。
慌てて会場入りして団幕を張り始めると、今度はつくばの出場選手の紹介が。。。
かなり焦る状況だったけど
チームに同行していたメンバー外の選手やPEACSのメンバーにも助けられ、
何とか開始5分前にスタンバイ完了!((#24 海生を始めみんなありがと〜!)
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さて、我らがつくばFCレディースは、今節を入れた残り2戦の時点で、
3位北海道との勝ち点差は4、5位新潟との勝ち点差は1となり、
今節、北海道が最下位の常盤木学園と戦うことを考えると
実質的には4位がターゲット。
最終節の直接対決に向けて有利に進めるにためにも、
相性の良い十文字から勝ち点3が欲しいところ。
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その十文字との今シーズンの対戦戦績は、ここまで1勝1分。
EASTの中で唯一、十文字から勝利を上げ、勝ち点4をゲットしているのがつくば。相性の良い相手。
前回の対戦では2点先制し、2点返されるも残り3分でミドルシュート1発を決めて突き放すというスリリング展開だった試合。
とは言え、EAST、WESTを合わせて最多の勝ち点数を誇る強敵であることには変わらないので、
今節は相性が良いのを上手く活かしつつ、勝ち点3を獲得して欲しいところ。
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寒くはないけどじっとりする雨雲と共にキックオフ!
試合開始直後から攻勢を掛けてくる十文字。
ボールを持たれる時間は長いけど、つくばのDF陣の守備は堅く、サイドでも中央でも決定機を作らせない。
それでも攻撃の手を緩めずに先制点をもぎ取ろうとガンガンに攻めてくる十文字。
前半33分
身体張ってブロック!
つくばの左サイドを深く侵入されると、そこから中央にラストパス。
「うぉヤバ!」と一瞬思ったけど、そこは我らが守護神#1 中橋が身を呈してブロック!得点を許さない。
その後は、両チーム一進一退の攻防が続き、そのまま0-0で前半終了
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前節から守備ののいい流れが続けられているので
今節も1点勝負になる、そんな予感。
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雨足が強まる中、後半開始!
前半よりも前の位置でボールを奪えるようになったつくばは
次第に十文字陣内でプレーする時間帯が多くなってくる。
ところが、一瞬の隙を目ざとく突かれ
後半13分
ワンハンド!
つくばの左サイドで与えてしまったFKをサイドで折り返され
ペナルティエリア中央で待っていた相手にドンピシャのタイミングで渡ったものの
守護神 #1中橋が立ち塞がり右手1本で掻き出す。
こぼれ球も素早くDF陣が反応して絶対に失点を許さない。
すると
後半20分
落ち着いてシュート!
相手陣内で奪ったボールを小気味良いパスワークでつなぎ
最後は後ろから走り込んできた#14亀井にラストパス。
パスを受けたかめはPAに侵入してそのまま相手DF陣をかき分けて冷静にシュートしてゴールゲット!
これで待望の(久しぶりの)先制点をゲット!
その後は追加点を奪いにかかるけど相手の堅守に阻まれ次第に攻め込まれる時間帯が増えてくると
後半31分
やっぱ強いチームだ
つくばの左サイドでの相手のCKに、上手くヘディングを合わされ粘っていたものの失点
これでスコアは、1-1に。
その後も果敢に攻めるつくばだったけど、相手の圧力も強く防戦の時間が多く
そのまま 1-1でタイムアップ。
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チャンスにしっかり決めることができて、勝てる試合だったかなとも思うけど、
独走首位のチーム相手によく戦った印象。
これで十文字との通算成績は1勝2分と堂々たる結果。
相性が良いとは言え、1つも負けなかったのはホントに凄い。
チームの成長がダイレクトに感じられる今シーズンの十文字との対戦でした。
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今節の引き分けで勝ち点を16に積み上げたつくばだけど
新潟が福島相手に勝利したため、最終戦を目の前にして、
つくばは勝ち点16、新潟は勝ち点17となり、5位に転落。
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そして、次節はその新潟と4位の座をかけて、7/20(土)17:00からホームチャレスタで最終決戦。
勝ち点にビハインドがあるのでつくばは勝つしかない状況に。
最後の最後にきてのこの展開に凄い身震いを感じるけど、
今シーズンのこのチームの大いなる変化をどうしても結果に結びつけて欲しい!
試合当日は筑波大応援団の皆さんも応援に加わってくれるので、今年最大のフォローの風を選手、スタッフに送りたいと思います。
そう言えば、2年前に今回と同じように筑波大の皆さんと一緒に応援した時は
#10 舞子がハットトリックを決めてくれたので次節も期待大です!
泣いても笑っても最後の一戦
崖っぷちの強さを見せてくれ、
頑張れ、つくばFCレディース!
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今節のMIPは、
#14 亀井 祐美
です。(2回目)
去年の十文字戦でも目の前で超絶シュートを見たけど、今節もやっぱりやってくれた。
今シーズンは途中怪我をして出場できない時もあったけど、戻ってきたらしっかり結果を残すあたりは流石!
今シーズンはプレーに落ち着きがあって、確実性も上がってるし、ホントに頼りになる。
かめもここぞ!って時に力を発揮してくれる選手の1人だから、新潟との試合では、またかめゴールを見せて欲しいです!
欲を言えば得意のFKでズバーン!としたやつが見たいかな。
頼むぞ、かめ!
以上、こでぞーでした!
2019年07月09日
ここから、ここから(レディース第13節)
全員で戦い抜こうぜ!
ども、こでぞーです。
今シーズン初の2戦連続のホームチャレスタです。
2019.07.06
プレナスチャレンジリーグEAST
第13節 つくばFCレディース vs ノルディーア北海道
in セキショウ・チャレンジスタジアム
チャレスタに到着して空を見上げてみると ”ザ曇り” 的な空模様。
でも雨の気配はなく、湿気も高くなく、観戦には最適なコンディション。
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さて、我らがつくばFCレディースは、今節を入れた残り3戦の時点で、
3位北海道と5位新潟との勝ち点差がそれぞれ1点ずつで大混戦の真っただ中にいる状態。
こんな風になるなんてシーズン前には予想だにしていなかったけど、
ここまできたら、キッチリ戦って望みうる結果が欲しいところ。
チームの今年の目標は、”リーグ上位入賞” だけど、
PEACS的は望みはただ一つ
”レギュラーシーズンで残留を決める!”
これに尽きます。
その意味でも今節の北海道戦は大事な戦いの1つになるので、
きっちり勝ち点3ををゲットして、残り2戦を有利に進めて欲しいところ。
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ところで、その北海道との今シーズンの対戦戦績は、1分1敗。
前回の対戦では、1点先制されるも追いついて、さらに勝ち越す攻めを繰り広げていたものの、
勝ち越されてしまった後は緊張の糸が切れたような感じで失点を重ねてしまった試合。
相手は繰り返し前線に放り込んでくるサッカーをしてきそうなので、
しっかり跳ね返して、開始10分をきっちり乗り越えてしっかり点を取って欲しいところ。
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時間を追うごとに全貌が見えてきた筑波山と共にキックオフ!
ここのところの課題としている開始10分の守備に着目していると
3バックをはじめディフェンスの機能がしっかりしていてここ数戦にはない安定感がある感じ。
20分、30分と経過していてってもそれは変わらず、失点の臭いはしない感じ。
攻撃はと言うと
どうにも攻め入ることが出来ず、ペナルティエリアが遠い感じ。
お互い堅牢が守備で野球で言えば投手戦みたいな感じで先に進めない、そんな印象。
このままハーフタイムに突入かと思い始めた
前半40分
クッー、流石!
スローインからのリスタートで相手にペナルティエリア左側を鋭くえぐられ、
ゴールライン際からセンタリングを上げられそう!と思った瞬間、相手選手が倒れ、
おや!?と思っているとレフリーが後ろから押したと言う判定で、PKに。(マジか)
前半終了間際でのPKはタイミング的には痛いところだけど、
我がチームには絶対的守護神の GK #1 中橋 まりな がいるので、まりなに全てを託す。
ペナルティマークにボールがセットされ、まりながお~きく手を広げるのを見て、
「んっ!?、これってどこかで見たような・・・」
そう、このシチュエーション、GWの最終日の第4節の札幌での試合と全く同じ!
その時もPKを取られて絶体絶命のピンチだったけど、しっかり弾き返してた、
それを思い出した瞬間、こでぞー的には
「これはまりなが勝つな!!」
と自信満々で見守っていると、
あの時と全く同じような感じで、まりなが左に跳び、しっかりボールを抑えゴールを許さなかった。
さすがまりな!PKに強い!
まりなの活躍もあり、前半はそのまま 0-0 で終了
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相手も3位を死守しようと精一杯のプレーで隙を見せないため、なかなか打開策が見いだせない、そんな印象。
とは言っても絶対チャンスはあるはずだから、しっかりものにして欲しい。
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1点勝負になる予感の中で、後半開始!
立ち上がりの戦い方に注目していると
後半9分
またしても。。。
センターサークル付近から放り込まれたボールにバウンドが合わず
ペナルティエリア内にボールが行きDF陣がクリアに手間取っているとクリアミスで1点献上。
ここまで攻撃のリズムが合ってなくてゴールゲットの臭いがしないだけに痛い失点ではあるけれど、
ワンチャンスは絶対あるはずなのでそれを期待していると、
後半35分
最大のチャンスが。。。
#9廣田が相手のCBに猛烈なプレッシャーを繰り返ししかけていると
つくばの左サイドで相手のミスを誘いボールカット。
そのままドリブルでGKとの1対1に持ち込み、GKの頭上目がけてショート!
鋭いシュートだったけど相手GKに弾かれ惜しくも得点ならず。
中央から#14 亀井も詰めていただけにホント惜しかった。
これ以降は選手全員で果敢に攻めるものの逃げ切りを図る北海道に守りをしっかり固められて
得点チャンスはなく、そのまま 0-1 でタイムアップ。
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攻めてはいたものの、最後の一線を押しきれずに悔しい敗戦。
負けたのは悔しいけれど、最後まで攻め続けたのは次節に絶対につながる、そんな印象。
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5戦ぶりの敗戦で勝ち点を積み上げられたかったつくばは15点のまま。
翌日の試合で新潟も敗戦となったため、
3位北海道(勝ち点19)、4位つくば(勝ち点15)、5位新潟(勝ち点14)となり、
北海道を上回るのは厳しくなったものの、まだ4位は自力で達成できる状況。
ちなみに、最終節の直接対決を控えた両チームの次節の対戦カードは、
つくば→アウェイで十文字(1位)と対戦。新潟→アウェイで福島(2位)と対戦。
両チームともアウェイで上位との対戦が組まれているけど、
相手の勝敗に係わらずここは勝って勝ち点を積み上げて欲しい!
と言う事で次節は、その十文字VENTUSと対戦。
前回の対戦では2点先制し、2点追いつかれ、終了間際に突き放して勝ったけれど
相手はEASTの1位通過が掛かった試合だけに厳しい試合が予想される。
こでぞー的には#11内田に前からガンガン行ってもらって、
十文字戦に強い#7 原島 と#10 豊嶋がドカーンと決めてくれるのを期待してます!
粘り強く戦って必ず勝利を!
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さて、今節のMIPは
Gk #1 中橋 まりな
です。(3回目)
負けてはしまったけど、今節もしっかりやってくれたまりな。
ホント「神様、仏様、まりな様」って感じで頼りになる。
まりなはチームの勝ち負けとは別に、毎試合自分の納得いくプレーが出来たかどうかの拘りがあって
己に厳しい姿があるだけに、こでぞー的にはすごく背中を押したくなる選手の1人。
毎試合、円陣の後に声をかけるのも、そう言った気持ちを込めて励ましている感じ。
ここからの2戦は、これまで以上に厳しい戦いになるとは思うけど、まりなの力が絶対必要だから一緒に残留決めよう。
「まりな次節も頼んだぞ!」
以上、こでぞーでした。
2019年07月02日
あともう一歩!(レディース第12節)
なんか凄いことになってきたぞ!
ども、こでぞーです。
今節は3戦ぶりにホームチャレスタに帰ってきました。
午前中にジョイフルの試合が開催されたこともあって、レディースでは珍しく17時にキックオフです。
2019.06.29
プレナスチャレンジリーグEAST
第12節 つくばFCレディース vs JFAアカデミー福島
in セキショウ・チャレンジスタジアム
梅雨の真っただ中ってこともあり、午前中のジョイフルの試合からがっつり雨模様。
でも、お昼休憩からチャレスタに戻ってくる頃には雨足はだいぶ弱まっていて、ミスト的な雨が時おり降るようなお天気。
そう言えば目立たない事だけど嬉しかったことが1つ。
団幕の事前搬入でバックスタンドに入ると、午前中の雨でビシャビシャに濡れているはずのベンチの上の水気が
全部拭き取られていて荷物が起きやくすなってた。(ユースやボランティアの皆さんありがとう!)
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さて、今節の相手であるJFAアカデミー福島は、これまで唯一得点が取れてなくて、対戦成績は1分1敗。
前回の対戦ではチャンスがあるにはあったけど、攻撃のリズムがイマイチ合っていなくて点に結びつけられなかった試合。
でも、前回の福島と対戦した後の6試合全てで得点をし続けているので、
今節はその攻撃力そのままに、先制点を取って、そして0点に抑えて、勝ち点3をゲットしたいところ。
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雲のスクリーンに覆われている筑波山と共にキックオフ!
ここのところの課題としている開始10分の守備に注目していると
開始6分
またしても。。。
つくばの左サイドペナルティエリア斜め横付近からのFKを一旦は弾き返したけど、
こぼれ球がペナルティエリア後方の真ん中あたりにいた相手に渡り、そのままダイレクトシュートを打たれ失点。
ゴールポストに当たりながらの失点に
「ジョイフルの試合はことごとくポストが弾いてくれたのになぁ」
とちょっと思った。
でも、まだ始まったばかりなので、今日は早めのギアチェンジを期待していると
前半10分
今節もやってくれた!
つくばの右サイドからキャプテン#2大木が放ったCKのこぼれ球にいち早く反応したのが絶好調 #7 原島。
目の前に来たこぼれ球にいち早く反応し、つま先チョンで見事2戦連発のゴールゲット!
2戦で3ゴールとは”凄い”の一言。
その後は両チームの一進一退の攻防が続き、お互いに決定的な場面が作れないまま、前半は 1-1 で終了。
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時間を追うごとに守備は安定してきたけど、攻撃がきっちり、がっちり塞がれている状態でどうにも決め手がない、そんな印象。
後半、選手交代も含めて何とか打開して欲しいところ。
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徐々に雨足が強くなる中、後半開始!
立ち上がりからガツンと言って欲しいなぁと期待していると
後半2分
ポ、ポスト・・・
右サイドを突破した#14亀井が中央にセンタリングすると、こぼれ球が左サイドからPAに駆け上がっていた#4藤井のもとへ。
藤井は効き足ではない右足で迷いなくシュートを放つと、ボールは若干の弧を描いて右サイドへ。
ゴールポストを直撃してゴールにはならなかったけど、とても惜しかったシュート。
でも、良い攻撃のリズムだったので次につながるプレー。
このままいい流れの攻めのリズムが続いて
後半17分
あとちょっとだった・・・
CKの跳ね返りが前線で待機していた#10豊嶋に渡り、一気にプラズマ炸裂で超速ドリブルが開始されたのだけど、
相手の厳しいマンマークを振り切ることができず、ミドルレンジから何とかシュートを放つものの枠を捉えることができず、なかなかゴールが遠い状況。
つくばはボール保持率が高く、比較的攻めの時間が長かったのだけど
相手陣内の奥深いところまでは攻め上がることができずに膠着状態が続き、
そのまま1-1でタイムアップ。
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ここ数戦、ゲーム終盤にとてつもない爆発力を発揮してきたつくばだけど、流石に上位相手だとそう簡単にはいかない。今節はそんな印象。
でも、ここに来て上位相手に勝ち点が取れたことは非常大きいところ。
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今回の引き分けでまた勝ち点1を積み上げたつくばは、EAST4位をキープ。
しかしと言うか、ところが、翌日の試合で北海道が引き分けで、新潟が勝利したため、
3位北海道(勝ち点16)、4位つくば(勝ち点15)、5位新潟(勝ち点14)となり
上がちょい離れ、下がグッと近づいてきて、勝ち点差1ずつでどこが3位に、どこが5位になるか全く分からない大混戦に発展!
ここからの3試合で全て決まる Battle over third !
ちなみに、3チームのこれからの対戦カードはと言うと、
北海道は、Aつくば(4位)→H常盤木(6位)→H福島(2位)と対戦
つくばは、H北海道(3位)→A十文字(1位)→H新潟(5位)と対戦
新潟は、H十文字(1位)→A福島(2位)→Aつくば(4位)と対戦
(H=ホーム戦,A=アウェイ戦)
つくばは唯一、ライバル2チームとホームで直接対戦できるので、
ホームの有利さを最大限に発揮して自力で3位になって欲しい!
と言う事で次節は、その北海道とホームチャレスタで対戦。
前回の対戦では善戦するものの点が取れずにいたら、立て続けに失点しての敗戦だったので、
今度はしっかり先制点を取って有利な試合運びをしてもらって、ぜひ3位に返り咲いて欲しいです!
こでぞー的にはここ3戦でうっぷんが溜まっているであろう #10豊嶋 がゴールゲットしてくれるとを願ってます!
泥臭くも結果にこだわる戦いを!
がんばれつくば!!!
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さて、今回のMIPは、
#9 廣田 愛
です。
ここのところフォーメーションの関係でCBを任せれていた愛だけど、
今節は開幕当初のSHを任されていて相変わらず高いキープ力を発揮してました。
今節で印象的だったのが、PA手前付近のポッカリ空いたスペースに猛然と走り込んる相手がいて
パスの出し手ともアイコンタクトが取れていて決定的なチャンスなってしまうって時に、
愛が上手く身体(手、足)を入れて危ない芽を摘んだプレーが2度くらいあって、
それを見て「流石だなぁ」と。
そう言えば、初めて愛の存在を知ったのが2月の日テレ・メニーナとのトレーニングマッチ。
新チームになって初めて見たTMだったのだけど、試合会場に着いて一番最初に目に付いたのが愛。
メニーナの選手からの結構厳しめのボディコンタクトにも全然動じず、ボールをしっかりキープしているのを見て
「おっ、いい選手が入ったなぁ」と言うのが第一印象。
その後どんな選手だったのかを、ちょっと調べてみたら東京都リーグで最優秀選手賞を獲得しているのが分かり、
凄く納得したのを覚えてる。
前節でリーグ初ゴールを上げて、良い波に乗っているので、このまま最終節まで突っ走ってくれると信じてます!
頼んだぞ愛!
以上、こでぞーでした!