2022年05月10日
GWを締めくくる熱い一戦(レディース 第7節)
ホーム戦 毎回接戦 ドッキドキ
ども、こでぞーです。
今年のGWは、カレンダーの関係もあって、4/29のジョイフルで始まり、5/8のレディースで締めくくることになりました。
今週は月曜からたっぷりと平日がありますが、充実したサッカーウィークだったので、気持ちも新たに頑張れそうです。
と言う事で、今節は3節ぶりにホームチャレスタに戻っての戦いとなりました。
前節までのアウェイ2戦では、思い描いた結果とはなりませんでしたが、戦いの新たな形が作られつつあったので、
こでぞー的には実のところ結構楽しみにしていて、今節から良い流れを作って欲しいと願った第7節です。
2022.05.08
プレナスなでしこリーグ2部 第7節 キックオフ 13時
つくばFCレディース VS 岡山湯郷Belle
セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市
---
早速、結果からお伝えすると、
「1-1 △」(リーグ8位↓)
前半 0-1
後半 1-0
得点 72分 #27 沖土居 咲希
で、両チーム1点ずつを奪い合ってのドローだったと共に、ホーム戦は3試合連続のドローとなりました。(対静岡0−0、対北海道1−1)
--
今節の感想は、
勝ちきることはできなかったけれど、戦いの形が色濃く伝わってきたので、次節が更に楽しみなってきた、そう感じる試合でした。
試合を振り返ると、
今節も序盤早々に失点をしてしまい、試合の入りとしては、ここ2戦のマイナスな雰囲気がどことなく漂っていた感じがして不安もよぎりましたが、
失点によって逆に目が覚めたのか、そこから戦いのギアを入れ直して、攻守に渡りしっかりと最後まで戦ってくれた、そんな試合だったように思います。
攻撃で特に効果的だったのが、両サイドウイングの#4 藤井 志保や#14 岸川 りなを使っての攻撃で、敵陣奥深くまで攻め入り、そこから決定機を演出するべく鋭いクロスが、ペナルティエリアに飛び込んでくる選手に向けて放たれ、
毎回「よし、そこだ!」とか、「うぁー、もうちょい!」と天を仰ぎ「次、次!」と時間を追うごとに試合にのめり込んでいく感覚でした。
そんな雰囲気の中で、チームとして3試合ぶりの得点を決めてくれた、#27 沖土居 咲希の今シーズン初ゴールは、ここ2試合のうっ憤を一気に晴らしてくれる見事なゴールだったと思います。
得点シーンを振り返ると、#13 小林 和音から相手DFの背後を狙った絶妙なロングフィードに沖土居がしっかり反応して、キーパーと1対1になり、落ち着いてゴール左隅に決めてくれました。
試合後に改めて公式動画をチェックしてみましたが、解説にもあったとおり、小林は相手にパスミスを誘発させて、狙いすましたパスカットから一気にカウンターで決定機を演出しましたが、そのプレーは本当にお見事でした。
そして、今シーズン初ゴールを決めてくれた沖土居ですが、今シーズンは昨シーズンより一列下がったポジションでのプレーがこれまで多かったので、なかなか攻撃参加をする機会が少なっかったように思いますが、
今節は一列上がったことにより、沖土居の持つ攻撃的な魅力が一気に前面に出て来たように思います。
チャレスタの雰囲気を一変させる素晴らしいゴールでした。
守備においては、ボールに対する反応や予測が相手を上回っていたので、失点後はミドルシュートなどで危ない場面があったものの決定機は作らせずに、結果的には安定した守備だったように思います。
--
今節は、勝利を飾ることは出来なかったものの、橋野監督が目指している攻めのサッカーが体感できて、改めてこのチームの戦い方に魅力を感じた試合だったように思います。
そして何より強く感じたのが、夏を感じさせる様な暑い中で最後までハードワークをしてくれた選手のみなさんへの感謝ですし、これからも少しでも追い風が送れるように、しっかりと応援していきたいと思いました。
---
さて次節は、再びアウェイでの戦いに戻り、約1年ぶりのフライアウェイとなる福岡J・アクラスと、5/15(日)の13時からキックオフです。
福岡では、太鼓の持ち込みが禁止のようなので、断幕と手拍子と熱い気持ちでつくばのみんなを応援してこようと思います。
注目は、今節もセットプレーから何度も絶妙なセンタリングを上げてくれた、#5 梓 玲奈と、ここのところ毎試合、ロングやミドルを狙っている#8 高田 莉緒の2人。
どうやら、今シーズンのアンクラスはセットプレーに課題があるようなので、2人のプレーでゴールを取ってくれることも期待しています。
--
と言う事で、福岡でみんなの勝利の笑顔が見られることを願って
頑張れ!つくばFCレディース!
以上、次節はジョイフルが同日試合なため、ウラギスさんと分担しての1人応援となる、こでぞーでした。
コメントフォーム