ほんの少しの先に 勝利はあります

ども、こでぞーです。

今節からリーグ戦が再開です。

4月1日に開幕した今シーズンも、残りあと4節。

いよいよラストスパート感が出てきますが、しっかり応援していきたいと思います。

ところで、我らがつくばFCレディースの現在の順位はと言うと、8位。

上位フィニッシュを狙える位置にもいるけど、残留はまだ確定していない。

そんな位置にいます。

これからの3節は、直上の3チームとの対戦なので、1つでも多く勝ち点を取って、クラブ初の上位フィニッシュできるよう期待したいです

そして、今節の対戦相手は、FCふじざくら山梨。

順位的にはつくばの1つ上で、勝ち点も力も拮抗しているので、互いに負けられない一戦です。

前回の対戦はアウェイの地で、終了間際に #3 石井 有紗の気迫のヘッドで 1-0 と勝利したので、連勝といきたいところですね。

ところで、ふじざくらの応援団の方々と、前回のアウェイ戦で初めてお話しをさせていただきましたが、

気さくな方ばかりで言葉も温かくて、対戦相手のサポーターさんですが、こでぞー的には親しみやすいサポーターさんの1つです。

でも、勝負は別(汗

と言うことで、2カ月半ぶりの太鼓と声出し応援には、なりましたが、しっかり応援した第15節です。

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2023.9.23
プレナスなでしこリーグ2部 第15節
つくばFCレディース VS FCふじざくら山梨

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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試合結果

さて、注目の試合結果ですが

「0-1 ●」(8位)

前半 0-0
後半 0-1

残念ながら、敗戦となってしまいました。

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今節の感想は、相手の組織的な戦いに押されながらもハードワークで対応し、後半に一瞬の隙を突かれた失点してしまったものの、

試合全体では、一進一退の攻防を繰り広げたこともあって、終わってみればあっという間に時間過ぎた。そんな熱の入った試合だったように思います。

ここまで、リーグ戦で6連敗中。皇后杯関東予選でも結果が出なかったので、ハッキリ言って試合前の表情や雰囲気には、重苦しさが多く漂っていたように感じました、

そして戦いが始まると、その重さのせいなのか、前半は押される時間帯が多かったものの、試合が進むに連れて、全員があちらこちらで気力を尽くしたハードワークが続けられ、

前線の選手がDFに何度も回ったり、ボールを奪われても、2度追い、3度追いをするなど大きな気概も感じました。

結果的にはショートカウンターで失点してしまったものの、それ以外はしっかり守ってくれたので、ここのところ大量失点が続いていただけに、守備面は明るい兆しが見えたように思います。

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得点の兆し

あとは、攻撃ですね。

皇后杯の時もそうでしたが、相手が裏を狙っているとなると、ディフェンスがどうしても後ろを意識してしまうのか、前との間隔が広がり気味になってしまい、パスがつながり難い状況にもなっていたので、その辺りは改善の1つかなとは思いました。

でも、前半の終盤に魅せてくれた、#16 村上 奈央が#15 工藤 古都子とのコンビネーションでのゴールをかすめる強烈なシュートや

後半、投入されて直ぐに魅せてくれた #18 富井 寿里菜の絶妙なスルーパス、

#9 小西 由利恵のいつもの裏への絶妙な抜け出しなど、

得点はもう直ぐそこにあることを感じさせてくれたプレーだったので、あと一歩、ホントにあと一歩だと感じました。

それに加えて、攻めのバリエーションで言うと、今節の後に行われたトレーニングマッチで、#4 藤井 志保と#14 岸川 りなの両サイドアタッカーが魅せてくれた攻撃は、相手は違えど、推進力のある攻撃をいくつも魅せてくれていたと思います。

この経験豊富な2人だからこそ、今の停滞した状況を経験で打破してくれるのではないかと、期待を抱かせてくれるプレーでもありました

特に岸川はコンディションが非常に良いように見え、身体のキレもあって、豪快なゴールも決めるなど、次の試合では是非ピッチで躍動する姿を見たいですね。

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審判員の悪目立ちは✕(バツ)

そう言えば、後半の終了間際に、#9 小西 由利恵が倒されたプレーは、昨年の皇后杯関東予選のリピート映像を見ているようでしたね。

ショートカウンターからいつものように反応よく裏へ抜け出した小西に対して、相手DFは、ペナルティエリア付近で思わず真後ろから押してファール。

そのプレーを「センターサークルいた主審」が真後ろからジャッジ。

昨年のこのブログでも書きましたが、審判員は見えないからと言って「勘」で判定を下したり、「自分達だけの理屈」を本当に持ち込んで欲しくないですね。

試合開始直後のプレーでは、副審に確認をしに行ったのに、このプレーでは確認なし。ファールじゃないのにファール、ファールなのにスルー。

その他にも、GKへの6秒ルールの適用で間接フリーキックのジャッジをするなど、曖昧さと厳格さがアンバランスに同居していて、見ているものが首をかしげるような一貫性のないジャッジによって、審判員が悪目立ちするのは本当に止めて欲しいなと感じました。

小学生のみなさんがたくさん観てくれていただけに、とても残念でもありました。

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引き分け無しの7連敗

今シーズン最後に勝ったのが、5月21日の広島戦

もう4か月も前のことです。

勝てていないこともそうですが、何より、つくばのみんなの笑顔をこれだけの長い期間見られないのは正直辛いですね。

毎戦、現地応援に行っていますが、そう接点がある訳でもないので、試合のある日、一生懸命に戦うみんなを精一杯応援する。

そして勝って、みんなの笑顔が並んでいる姿を「よし、よし」と想いながら見る。

これが格別で、楽しみでもあるからずっと応援し続けているのに、それが無いのはね。ホントに辛いです。

でも、次こそ勝利!必勝です!

次節は、選手、監督、スタッフ、ファン、サポーター、選手のご家族、ご友人、全員で勝利の万歳をしたいですね。(マジで)

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日本代表

ちょっと話が変わりますが、前回のブログでもお伝えしたとおり、#1 伊東 美和が現在、マレーシアのクアラルンプールで開催されている、デフサッカー世界選手権で日本代表として戦っています。

YouTubeで見た美和のユニフォーム姿は、いつもと同じ黄色でしたが、胸と背中には、JFAのエンブレムと代表を表す赤の1番。

君が代が流れる中、その姿を見た時に、こでぞーには、国を背負って戦う誇りと気高さを感じました。

試合はと言うと、初戦の米国戦は、0-8。
2戦目のイングランド戦は、惜しくも1-2で敗戦となってしまいました。

米国には、8点も取られたのかぁと思われる方もいると思いますが、

そもそも、今回の女子日本代表選手は全員で8名しかいないので、常に8対11で戦っています。

初戦の米国は前回優勝国と言うこともあり、3人少ない状況では、ほぼ90分間攻められっぱなし。

身長や体格も圧倒的に違う中、勝てる要素なんて限りなく0(ゼロ)に近いのに、最後まで気持ちを切らすことなく戦う姿は、

国を背負うことの意味や意義を強く意識させられ、プレーでそれを体現してくれているようにも感じました。

2戦目のイングランド戦では、ショートカウンターから先制点を奪うなど、ただ参加しているのではなく、したたかに勝つことも求めていて、

サッカーを楽しむことも忘れない、サッカーが素晴らしいものだと全面に出ていて、カッコよさを感じる戦いでもあったと思います。

ただ、一つ気になるのは、中1日で90分✕2を戦った代償は、試合後の選手の様子を見る限り、結構厳しいものを感じましたが、残り2試合で1つでも多くのゴールを、1つでも多くの勝利を上げてくれることを願っています。

Go Fight Win! MIWA!

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次節もホームチャレスタ

試合も残すところ、あと3節。

勝てていないと疑心暗鬼ばかりが増えて、何が正解への方程式なのか分からなくなりそうですが、

少なくとも過去に大きな連敗を喫した時は、最後は選手みんなの勝ちたい気迫や気力などの個の想いが結集して高まり、勝利を掴んできたように思います。

誰かのために戦う、自分のために戦う、チームのために戦う、いろんな戦いがあるとは思いますが、ただただ勝利を目指すのみ。

次節9月30日(土)は、つくばFCに関わる全ての人の想いを結集して勝利を掴み取りたいですね。

次節こそ全員で勝利を!

と言う事で、次節はみんなで万歳ができることを(強く)願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

自己反省 熱くなるのも ほどほどに


ども、ちょっとお久しぶりのこでぞーです。

まず、最初に、この皇后杯関東予選のブログ、書くのが大幅に遅れてしまいました。スミマセン(汗

もう試合が終わって5日も経っているので、今更感でいっぱいですが、もし良かったらお付き合いください。

ちなみに120%言い訳ですが、ブログが遅れた理由は、皇后杯関東予選のスケジュールを見据えて、先週一週間夏休みを取ったものの、

そのつけが予想以上に今週にまわってしまい、家族の用事とも重なって、時間がどうにも取れなかった。そんな感じです(汗

と言うことで、夏の中断期も終わり、9月に入ると、いよいよ皇后杯関東予選が始まります。

我らがつくばFCレディースは、なでしこリーグ(チャレンジリーグ)に2015年に加盟してから、皇后杯の本戦へ進めたのは、これまで2017年たった1度だけです。

今年こそは、つくばのみんなが,WEのプロチームやなでしこ1部のチームと公式戦で戦う姿をどうしても期待してしまいます。

特に昨年は、3試合の内、あと1勝すれば、のところまできて、指先、足先が掛かっていましたが、あと一歩のところで、本戦出場を逃してしまいました。

それだけに本当に今年こそは!とウラギスさんと共に、つくばのみんなを熱く応援してきました。

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2023.9.3
皇后杯JFA第45回全日本女子サッカー選手権大会関東予選(2回戦)11時キックオフ(40分ハーフ)
つくばFCレディース VS 日本女子大学女子サッカー部

フクダ電子スクエアAピッチ@千葉県千葉市

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試合結果


「1-4 ●」

前半 0-4
後半 1-0

得点 42分 内藤 夏鈴

残念ながら、敗戦となってしまい、予選敗退となりました。

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気持ちが空回り

今試合の感想は、相手の用意周到な準備の前に自分たちのサッカーが全く出来ず、前半の内に立て続けに失点をしてしまい、反撃の糸口もないままタイムアップを向かえてしまった、そんな試合だったように思います。

リーグ戦の6連敗中と同じように、劣勢に立たされた時の反撃のBプランと言うべきものが、チームとして(全く)用意されていない状況が、今回の試合でも露呈していたように思います。

一度リズムが狂ってしまうとプレーの一つ一つが凝り固まってしまったようで、

パスを待って取ろうとして相手に横からかすめ取られたり、パスをしようにも味方がいないとか、相手からのプレッシャーに耐えきれず苦し紛れのバックパスやロングキックを蹴るなど、リピート映像をずっと見ているかのようでした。

中断期直前の、JFAアカデミー福島や岡山湯郷Belleとの強度の高かった戦いの経験が活かされてはいなかったのも、気になったところでした。

そして、今回の応援したエリアがつくばのベンチ裏だったので、ベンチの様子も伺うことができたのですが、

ベンチからの士気を高める声はあまり聞こえず、試合に集中できていない光景も見受けられたりして、チームとして一丸となった気概も気迫もあまり感じることができませんでした。

今回の試合は、チームとして勝つための、最悪を想定した最高の準備がなされていなかった。そんな風に思います。

でも、こうして思ったことを好き放題に語っていますが、我々応援団の2人もダメダメでした。

大学生に組み易しと思われて、いいように戦われている姿を見ていたら、どんどん悔しさが増してしまい、オジサンたちの皇后杯への積年の想いも重なって、必要以上に感情が高ぶってしまい、

試合中に「つくばFCはシードだろ!」とか「後ろじゃなくて前へ行けよ前!」などと語気を荒立ててしまったのは、ウラギスさんと共に恥ずべきことだったと深く反省をしました。(現地で周囲にいた選手やファン、サポータ、選手のご家族の方々、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。)

それにしても、

どうして皇后杯の本戦には、こうも行けないものなのですかね。

9年応援していて、2017年にたった1度だけ。

今回、同じなでしこ2部のふじざくらさんも初戦敗退したようなので、それだけ関東予選は過酷なんでしょうね。

来年こそは、本当に来年こそは、

つくばのみんなが.WEや1部のチームと思いっ切り戦う姿が見たいのです!

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この一撃に救われた

今回の試合は、望むような展開とはならず、このまま手も足も出ないまま終わってしまうのかと思った後半ロスタイム。

それまでのうっ憤を晴らしてくれるかのような素晴らしいゴールを #28 内藤 夏鈴が決めてくれました!

得点シーンを振り返ると、相手GKが蹴ったゴールキックを相手DFが上手く収められず、ボールが少しルーズになったところを、#8 小林和音が見逃さず、身体を張って奪いにいき、

ボールが途中出場の#18 富井 寿里菜に渡ると、富井はそのまま左サイドを駆け上がり、中央を駆け上がったきた内藤にラストパス。

内藤はインサイドキックでゴール右隅に冷静に決めてくれました。

富井はボールを持つと、一旦左に展開して相手DFを引き付けながらスペースを作って、そこに駆け上がってきた内藤がズドーン!

カウンターのお手本のような一撃でしたが、3人の技術と強い気持ちが結集した素晴らしいゴールだったと思います。

このゴールでそれまでのモヤモヤを吹き飛ばしてくれて、強く深く「ヨッシャー!」と声が出て、冷静な気持ちにもしてくれた本当に素晴らしいゴールでした。

正直、これがあるのと無いのとでは、結果的に大きな違いだったなと感じるゴールでもありました。

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Good Luck YUME!

さて、いつもだとこの辺りで締めに入るところですが、今回、中断期間中に2つの大きなお知らせがチームからリリースされました。

まず最初は、我らがキャプテン#7 原嶋 祐芽が海外挑戦のためにつくばFCを退団して、ニュージーランドのオークランド ユナイテッドFCに移籍することになりました。

正直、最初はビックリしたし、皇后杯を控えている中で少なからずショックを受けましたが、

一方で、一度しかないサッカー人生で、上位リーグや海外でサッカー道を極めて欲しい気持ちも大きくあるので、このチャンスを大きく掴んで欲しいなと思います。

そう言えば、先程、移籍先のチームから祐芽の入団のリリースがX(Twitter)に出ていました。

思い出話しもしたいところですが、それはシーズン終了後に書きたいと思います。

とにかく、がんばれ 祐芽!

そして、気になる次のキャプテンですが、これまで副キャプテンを務めていた #10 大岩みつばが新キャプテンとなりました。

シーズン途中でのキャプテン就任は、いろいろと大変だろうと思いますが、気負わずにチームを引っ張っていってくれたら嬉しく思います。

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Go Fight Win! MIWA!

そして、2つめは兼ねてから日本代表候補になっていた#1 伊東 美和が今月23日マレーシアのクアラルンプールで開催される、デフサッカー世界選手権の日本代表に選ばれました。 しかも、キャプテン!

いやぁ、日の丸を背負って戦う選手がつくばFCから出るなんて、誇りに思いますし、是非がんばって欲しいですね。

こでぞー的な美和の推しどころは、躊躇しない思い切ったプレーなので、予選リーグで対戦する米国、イングランド、ネパール、トルコ相手に日本の正GKの凄さを見せつけて欲しいと願っています。

世界と戦うプレーヤーがつくばFCにはいる。期待しかないですね!

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リーグ戦再開は9/23チャレスタで!

さて、ここまで一気に書いてきたブログですが、気がつけば日付が変わってしまいました。

まぁ、こんな時間に投稿しても誰も読んでくれなそうですが、最後に次の戦いについて触れておこうと思います。

リーグ戦は9/23(土)に再開し、残りは4節となります。

9/23の対戦相手は、FCふじざくら山梨で我らがホームチャレスタで15時にキックオフです。

まだ今シーズンの残留を決めていませんので、公式戦7連敗の屈辱を次こそは晴らして1日でも早く残留を決めてくれることを願っています。


2023年チームの試合を応援出来るのもあと4試合。

ここからつくばのみんなの笑顔だけを見てシーズンを終えたいので、声枯れるまで残り4試合を全力で応援していこうと思います。

と言うことで、4連勝して上位フィニッシュしてくれことを(強く)願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

会場を 静かにさせた 超絶ゴール


ども、こでぞーです。

今節は、夏季中断期前の最後の戦い、そして今シーズン8回目のアウェイ戦、岡山湯郷Belle戦です。

今節の試合開始時刻は夏の暑さを考慮して、北海道以外での開始時刻は、全て15時でした。

15時開始とは言っても、横断幕の掲出や試合前の応援もあるため、13時30分には会場入りしたのですが、

ただ立っているだけでも気力が奪われるような強い日差しで、水分補給と塩が必須の環境でした。

そんな中、ピッチからだいぶ離れた場所で横断幕を張っていると、

たまたまピッチ内アップ前に1人身体をほぐしている#28 内藤 夏鈴が目に止まったので、声をかけると、両手を大きく振って応えてくれて、

#6 山口 恵美にも声をかけたら「頑張ります!」と力強く返したくれたりと、

暑さなど吹き飛ばしてくれるような選手の元気に触れたので、気合を入れて乗り切れた今節でした。

今節の応援はいつものウラギスさんに加えて、つくばFCの中の人も駆けつけてくれたのて、今回は3人で、つくばのみんなの全力応援をしてきました。

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2023.7.2
プレナスなでしこリーグ2部 第13節
岡山湯郷Belle VS つくばFCレディース

岡山県美作ラグビー・サッカー場@岡山県美作(みまさか)市

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試合結果


「5-2 ●」(8位↓)

前半 3-2
後半 2-0

残念ながら、敗戦となってしまいました。

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Bellleの反撃が凄まじかった

今節は幸先よく2点を先制できて、とても良い流れを作れましたが、

2点を取った後に少し守備的になったところを、一気に波状攻撃を仕掛けられて、防戦に追われ、相手の決定力の高さもあって、

僅か10数分程度で逆転されてしまい、逆転された後も相手の攻撃を防ぎ切れなかった。そんな試合だったように思います。

恐らく2点先制されるプランはBelleにはなかったと思いますが、昇格するには勝ち続けるしかない崖っぷちに追い込まれた中で、

Belleの横山久美選手が攻撃の扇動となってチーム全体を活気づけ、自らもつくばを追い込み続け、どんな状況でもシュートまで持っていく技術と、流れを絶対につくばに渡さない気概が凄かったように感じました。

普通のゲーム展開で言えば、2点取れた時点で勝ちゲームだったと思いますが、Belleの巨大な渦に飲み込まれた感が凄かったですね。

2点取って相手が精神的に追い込まれた心理を上手く読んで、徹底的にいなすようなプランも必要だったのかなとも思える試合でした。

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強くなる片鱗を見せてくれた

6連敗して直近の2試合で11点も取られたのに何言ってるんだよとツッコミが入るかもしれませんが、

前節のJFAアカデミー福島の谷川萌々子選手や今節の横山久美選手のような、世界を知る飛び抜けた一流プレーヤーのインパクトは見ていても凄まじかったですし、

強度の高いこの2チームとの対戦は、選手としてもチームとしても、自らを率直に顧りみてプラスに変換できる強い衝撃でもあったのではないかなとも思いました。

と言うのも、今節も試合終盤には圧倒的なワンサイドゲームで集中力が途切れてしまってもおかしくなかったのですが、

ポジション毎に修正をし続けていて、攻撃では、ドリブルでの仕掛けをはじめ可能な限りの攻撃を最後までし続けていて、

守備陣も後半に途中出場した#5 梓 玲奈のような経験豊富なプレーヤーが、上手くBelleの攻撃の起点の芽を摘むプレーを見せてくれたり、同じく途中出場の#3 石井 有紗は、ロスタイムに入ってからも攻めたディフェンスを見せてくれていたので、

前節と今節でのプレーの印象を比較すると、正直言って今節の方が断然前向きだったように思います。

つくばのみんなの、今後に繋げる気迫や想いがこの6連敗の中で一番強くて、ハッキリしていたようにも思いました。

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ズドーン!キター! ドカーン!ウォー!

今節はなかなかしんどい結果でしたけれど、つくばが前半にあげた2得点。

これはどちらも今シーズンベストの1つとして必ずあげられる、素晴らしぃゴールでした。

映像に残っていないのが非常に残念ですが、まず、1点目の#28 内藤 夏鈴のゴール。

これは、内藤を見続けていると、夏鈴らしいなぁと思えるゴールでしたね。

ペナルティエリア前でボールを受けた内藤は、右に展開しようとして難しいと判断したら、すぐさまフェイントを入れて左に反転してシュート!

ボールは相手のGKの手をかすめてクロスバーを直撃して、そのままゴール!

蹴った後の全体のフォルムもカッコ良かった素晴らしいゴールでした。

そして、2点目は、リーグ初ゴールとなった #17 野沢 真由のゴール。

野沢がボールを持つまでの展開は目に汗が入って拭っていたので見れていないのですが、

ペルティエリアの遥か手前でボールを受けた野沢は、ゴール右隅へのシュートコースがポッカリと空いていると見るやいなや、思い切って右脚を振り抜いたのですが、

これがキャプテン翼で言うところの日向小次郎のタイガーショットのような、唸りをあげるようなシュートで、ボールがネットを押してしばらく「シュルシュル」と回転しているような素晴らしいシュートでした。

野沢のゴールが決まった瞬間、会場が静寂に包まれたのは、最高でしたね!

こでぞーもウラギスさんもつくばの中の人もみんな会心のガッツポーズでした。

このゴールは今後もつくばの武器になるくらい、とてもインパクトのある素晴らしいゴールでした。(リーグ初ゴールおめでとう!)

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皇后杯の本戦に行きたい!!!

今節をもってしばらく夏季中断期に入るため、次回のリーグ戦は2ヶ月半後の9/23(土)FCふじざくら山梨戦(ホーム)となります。

再開まではだいぶ期間がありますが、残り4節は大幅にパワーアップして4戦全勝のシーンが見れることを信じています。

ところで、次の公式戦はと言うと、9月の1週目から3週目にかけて、皇后杯関東予選が開催されます。

去年は、あの日テレ・メニーナに勝ち、本戦出場まであと一歩、指先が掛かっていたのですが、最後の最後で滑り落ちてしまい、とても、とても、とても悔しい思いをしたので、

今年はなんとしても本戦出場を決めて欲しいと切に願っています。

つくばのみんなが1部や ,WEのチームと戦うところを見てみたいのですよ。

と言うことで、公式戦再開までしばらく間がありますが、その期間につくばのみんながめちゃくちゃパワーアップしてくれることを信じて、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。


※しばらくこのブログも中断期に入りますが、文章を書く感覚が鈍らないように何か書いてみようかなとも思っています。
  

トンネルは いつか 必ず抜けるもの


ども、こでぞーです。

今節は、静岡県裾野市時之栖での、JFAアカデミー福島戦です。

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最後の時之栖

今節の対戦相手のJFAアカデミー福島は、元々その名の通り福島で活動していたチームでしたが、震災の影響により2011年から活動の場を静岡に移していましたが、

いよいよ2024年4月からは、福島での活動が再開されるとのことで、つくばFCとしては、最後の時之栖での試合となります。

時之栖と言えば、陸上自衛隊東富士演習場が直ぐそばにあるため、試合中でも砲弾の音や軍用ヘリの音が聞こえたりする、なかなかのシチュエーションの試合会場です。

しかも、自宅から車で行けるアウェイで、試合会場としては珍しく目と鼻の先にコンビニがあったり、古民家を改装した地元の美味しいお蕎麦屋さんもあったりと、こでぞー的にはお気に入りの試合会場の1つだっただけに、今回で最後かと思うと寂しい気持ちがします。

でも、JFAアカデミー福島の皆さんにとっては、元の場所に戻れるわけですから、喜ばしいことですね。

と言うことで、今節もいつもの演習場の音をバックに戦った第13節です。

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2023.6.24
プレナスなでしこリーグ2部 第13節
JFAアカデミー福島 VS つくばFCレディース

時之栖裾野グラウンド@静岡県裾野市

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試合結果

さて、注目の試合結果ですが

「6-0 ●」(7位↓)

前半 3-0
後半 3-0

残念ながら、敗戦となってしまいました。

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最初から圧倒されてしまった

今節の感想は、開始直後から、U-18の代表選手を中心に息つく暇もない攻撃を受け、自陣での対応に追われる中で、気持ちが引いてしまったところを容赦なく攻め込まれ、最後は集中力も途切れてしまった。そんな試合だったように思います。

ボールを奪われた後は、縦への鋭い攻撃、ワイドな攻撃、ドリブル攻撃とあらゆる攻撃を仕掛けられて、個人の持っている技術の高さにも圧倒され、その対応に追われる中でのネガティブな疲労の蓄積によるダメージも、相当大きかったように見えました。

結果からするとワンサイドゲームではありましたが、ただ手をこまねいていた訳ではなく、前線の選手によるドリブルでの局面の打開を試みるなど、出来ることは少ないながらも、次節に対して前向きなシーンもあったように思います。

欲を言えば、今節は#4藤井志保と#5梓玲奈のリーグ参戦時からプレーしている経験豊富な2人がサブに入っていたので、今回のような状況でどんなプレーをしてくれたのかを見てみたかったですね。

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切り替えが必要

4連敗の後の大敗は、悔しいのはもちろんのことですが、何より辛く思うのは、ここ1ヶ月以上つくばのみんなの笑顔が見れていないこと。

毎回、選手、監督、スタッフの笑顔見たさで全国を周っていますが、こういう時もあるよと割り切ろうとする自分と、応援団として、ここのところそよ風すら送れていない現状に腹立たしさを覚えたりしています。

まぁ、とは言っても、次の試合はまた今週末ですからね、18戦中の1つの試合だと思って切り替えようと思います。

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悔しさを晴らすのは勝利のみ

さて、5連敗してしまった我らがつくばFCレディースですが、先週末のTwitterでは6年ぶりの5連敗とツイートしましたが、よくよく思い返してみたら2021年にも2連勝の後、5連敗していましたね。

じゃ、その2017年と2021年の5連敗の後どうだったかというと、いずれもクリーンシートで勝利しています。(これが言いたかった。)

ジンクスに頼るのは好ましくないとは思いますが、過去の歴史では勝っているので、今回はそれを信じたいと思います。

ついでに、昨シーズンのディアヴォロッソ広島戦で0−6で負けた次の試合はどうだったかというと、奇しくも次節の対戦相手である岡山湯郷Belle戦でした。

試合はシーソーゲームで、後半残り6分でBelleに勝ち越しを許し、アウェイということもあってかなり劣勢な中、つくばのみんなは暑さの中、最後の最後まで諦めずに、ロスタイムにヘディングシュートで追いついた試合でした。

この試合は、こでぞー的には昨シーズンのベストの内の1試合だったので、次節も最後まで諦めずに戦って、これまでの悔しさを晴らして欲しいと思っています。

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次節も強し

さて次節ですが、先ほど話したとおり、7月2日(日)15時よりアウェイで現在3位の岡山湯郷Belle戦になります。

前節対戦した、FCふじざくら山梨の選手によると、belleは1巡目の時より、上手く、強く、速く、チーム力が上がっているとのことですが、強度としては、今節体験したので、次節はつくばのみんなならきっとやってくれると信じています。

と言うことで、夏季中断前の最後の一戦の必勝を願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。
  

気持ちを掴んだ 熱い試合


ども、こでぞーです。

今節は、3週間ぶりにホームチャレスタへ戻っての、ヴィアマテラス宮崎戦です。

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選手を身近に感じるイベント

今節は夏季中断前の最後のホーム戦ということもあって、いつものトレーディングカードに加えて、選手のサインボールがプレゼントされる企画もありました。

コロナ禍によって残念ながらファン・サポータとの距離が遠めになってしまっただけに、こういうイベントは嬉しいですね。

特に今回のサインボールは、ただ単にサインを書いただけでなく、一人ひとりのメッセージが添えられてあるサインボールでしたからね。

チームのファンになる前に、まず選手個人のファンになることも多いですし、次にチャレスタへ観に来た時も絶対に注目してくれると思います。

前回のホーム戦での全選手の写真が飾られたゲートに続いて、今回のサインボールもとても良い企画ですね。(チームの運営スタッフのみなさん、ありがとうございます!)

ちなみに、こでぞーは、#22 松原 ゆきのサインボールをいただきました。


松の絵がGood!

最初は、応援団だからボールを貰うのもなぁと思っていたので、太鼓を逆さにして桶のようにして、「ここにボールを全部入れて!」的な、くだらないパフォーマンスをウラギスさん相手にしていましたが、

ふと周りを見渡すと、子供達やファン・サポーターの方が既にボールを受け取っていたのが分かり、松原選手がわざわざ近寄って渡してくれたのもあって、ありがたく頂いてしまいました。(松原選手どうもありがとう!)

と言う事で、サインボール企画のお礼ということで、(誰にも頼まれてはいませんが)こでぞーからも選手の皆さんへメッセージを(汗

「歳を重ねると挑戦というところから遠ざかっていきがちなのですが、皆さん一人ひとりの挑戦を目の当たりにすると、いくつになっても志を持つことや挑戦することが人生を豊かにすることだと思い知ります。これからも挑戦する姿を見せてくださいね。 #12 こでぞー」

と言う事で、アウェイでの苦い連敗の後に、どんな戦い方を見せてくれるのかに注目した一戦です。

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2023.6.17
プレナスなでしこリーグ2部 第12節
つくばFCレディース VS ヴィアマテラス宮崎

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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試合結果

さて、注目の試合結果ですが

「0-1 ●」(6位↓)

前半 0-1
後半 0-0

残念ながら、敗戦となってしまいました。

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あっという間の試合

今節は、公式記録での数字ほどの差(シュート数(つ4:宮14))は感じず、最後まで見応えのある攻防が繰り広げられ、試合時間が短く感じる試合でした。

特に後半残り15分くらいからは、つくばに勢いがあっただけに、ちょっとだけで良いからこっち寄りに傾けないものかと、レバタラ的な事を思ってしまうくらい惜しい一戦でもありました。

いい試合だっただけに勝ち点が欲しかったとこですが、一瞬のチャンスを見逃さずしっかり決めて、逃げきるあたりは流石、宮崎といったところでもありましたね。

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試合直後に沸き起こった拍手

4試合続けての1点差負けは正直とても悔しいのですが、試合終了のホイッスルが鳴った直後に自然とバックスタンドで沸き起こった拍手は、今節の戦いがファン・サポータの気持ちをしっかり掴んだ証だったのではないかなと思いました。

戦前に、圧倒的攻撃力を誇るチームとの対戦だったことは、誰でも知る事でしたが、ここのところの4戦の中で1番の良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。

特にディフェンス陣は、臆する事なく攻めのディフェンスを終始してくれて、相手の上手さにより失点はしてしまったものの、決定機を作らせなかったのは今後の明るい材料だったと思います。

特に現在リーグ得点王を爆進中の宮崎の斎藤夕眞選手とマッチアップした#6 山口 恵美は、ほぼ完璧に相手を封じ込めていましたからね。

そして何より、今節なでしこデビュー戦となった #31 GK 辻 明日香は、宮崎相手でも安定したパフォーマンスを見せてくれていたので、#1 伊藤 美和と相まって、より期待度が増していきます。

一方、攻めの方は、なかなか決定機が作れませんでしたが、良いリズムは作ることは出来ていましたし、終盤には#15 工藤 古都子の切り裂くようなドリブルや、#19 中西 萌衣の裏への惜しい抜け出しもあったので、次節はそろそろ花を咲かせてくれる頃だと思っています。

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次節は1人応援

さて、次節は再びアウェイ戦となり、6/24土 14時からキックオフです。

対戦相手は、現在2位で、U-18の代表が3人もいるJFAアカデミー福島との対戦です。

前回のつくばのホーム戦で3人は代表に招集されていましたが、次節は出場すると思われるので、今節のような攻めた攻撃と守りを90分続けて、厳しい戦いを制してくれる事を願っています。

ちなみに、こでぞーは次節のアウェイも、1人応援になります。

会場が時之栖裾野グラウンドと言うことで、恐らく太鼓なしの手拍子での応援となると思いますが、精一杯応援して少しでもフォローの風を起こせるように応援してこよう思います。

と言うことで、まだシーズンは1/3「も」残っていますから、必ずつくばのみんなは再浮上してくれると信じています。

では、つくばの勝利を願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

今こそ共に 乗り越えよう!


(忙しさのあまり、配信が遅れてしまいました  m(_ _)m )

ども、こでぞーです。

今節は、前節から続くアウェイの連戦で、今シーズン早くも6回目のアウェイ戦となる、ノルディーア北海道戦です。



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アウェイでの出会い

前回のブログでお伝えした通り、今節はアウェイでの1人現地応援となりました。

1人現地応援となると、試合会場では試合中以外、静かな時間を過ごすのかなと思っていましたが、予想に反していろんな方から声を掛けていただきました。

1人応援を労ってくれた方、ちょうど1年前のノルディーア戦で出会った、つくば市出身の方が今年も応援に来てくださったり、ノルディーアのサポさんともお話をできたりなど、サッカーを通じた、人との繋がりを感じた現地応援となりました。

繋がりを感じた言えば、今回、2人の選手のお父様とお母様、それぞれの方にも声を掛けていただき、短い時間ではありましたが、お話をさせていただきました。

コロナ前は、選手の親御さんとお話をさせていただく機会はほとんどありませんでしたが、アウェイの現地応援が解禁となった昨シーズンあたりから、声をかけていただく機会がとても増えたように思います。

「娘はチームのお役に立っているのでしょうか?」

「今日はメンバーに入れているどうか分からかったので、内緒で応援に来ました。」

「本人が好きなことなのでやり切って欲しいです。」

「サッカーだけでは食べていけないのだから、もう辞めたらと思うのですが、サッカーが好きなんですよね。」

「一度は辞めると言ってたのですけど、やっぱりサッカーがしたいってつくばに入ったんです。」

など、普段では知ることができない、それぞれのご家族の想いや、親として心から応援する気持ちに触れさせていただいて、

そして、どの親御さんも別れ際には必ず、「これからも応援をよろしくお願いします。」と仰っていただけるのですが、

その想いに触れる度に、想いに沿える応援をしてきたいと強く思いますし、その言葉が、こでぞーが現地応援をし続けたいと思う源の1つにもなっています。

ということで、今回も前置きが長くなりましたが、声を掛けていただいた親御さんと共に臨んだ第11節です。

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2023.6.11
プレナスなでしこリーグ2部 第11節
ノルディーア北海道 VS つくばFCレディース

札幌厚別公園競技場@北海道札幌市

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試合結果

さて、注目の試合結果ですが

「1-0 ●」(5位のまま)

前半 1-0
後半 0-0

残念ながら、敗戦となってしまいました。

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勝敗は細部に宿る

今節は、試合開始直後から大引けしている相手を崩せずに窮屈さを強いられ、一瞬のスキを突かれて失点した後は、ノルディーアに上手く締められた、そんな試合だったように思います。

今シーズンのノルディーアはいろんな事情で難しいシーズンを送っているようですが、長年対戦し続けて分かっていたはずですが、改めてノルディーアの底力を実感した試合でもありました。

しかし、この2連戦は同じようなパターンで負けてしまった印象です。

決して油断していたとは思いませんが、攻めるにしても、守るにしても、どこか統一感が足りなかったと言うか、チームとしての意識の共有が整っていなかったようにも映りました。

ただ、後半の頭からは、#6 山口 恵実、#10 大岩 みつば、#18 富井 寿里菜の3枚替えを行って変化の下地を作り、その後、#15 工藤 古都子、#17 野沢 真由、#28 内藤 夏鈴らが、ドリブルで縦への突破を試みたあたりから流れが少しずつ変わり、

後半途中から#14 岸川 りなが右サイドへ投入されてからは、いくつか決定機も演出できていたので、もう一歩のところまで来ていると思います。

細部を整えて、どんな場面でも動じない自信に満ちた力強いつくばになってくれることを期待しています。

それにしても、宿敵ノルディーアに負けたのは非常に悔しいですね。

2連勝したかったですが、流石ノルディーア北海道、天晴れでした。

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つくばのサッカーを信じてる

ここのところ、なかなか思うような結果が付いてきていませんが、こでぞーは今シーズンのつくばのサッカーを信じています。

だって、シーズン当初のあのとてつもないワクワク感を感じたサッカーは本物だと思いましたし、

今は、上手くいっていない部分も含めて、チームとして大きくなるために積み上げてきているのだと思っています。

それにしても、シーズン前半はちょっとしたことでも全てつくばに良いように傾いていましたが、ここのところは、全部相手に持って行かれているなぁと言うのが正直な印象です。

ホント歯痒いですが、そろそろまたこちらに流れが移ってきてもよい頃ですね。

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全く根拠のない自信で戦おう!

さて、次節は夏季中断前の最後のホーム戦で、6/17(土)13時にキックオフです。

対戦相手は、現在、首位を爆走中で圧倒的攻撃力を誇る、無敗のヴィアマテラス宮崎戦です。

宮崎は今節終了時点で得失点が+41点と言う、驚愕の結果を残していて、とてつもない破壊力があることは誰の目にも明らかですが、

先日、英国のオーディション番組で決勝まで進出して話題になった、お笑い芸人の”とにかく明るい安村さん”が言っていた、

「堂々として全く根拠のない自信を持ってやること」も、この強敵を相手にするには必要なことの1つではないかなぁとこでぞーは思います。

つくばFCレディースには、圧倒的に強い相手から、してやったりの勝利をあげられる良き伝統があるので、

次節は、攻めるにしても、守るにしても、この気概で90分間戦い続けたならワンチャンは結構あるなと思っています。

ここ2戦でやられたサッカーをやり返す。

そんなことも出来たらカッコいいですし、ここいらで、なでしこ界隈をアッと言わせやりましょう!

僕ら応援団も会場へ入った時点から盛り上げていくつもりなので、次節は界隈をザワつかせる大きな花火をドカーンとあげて、

中断前の最後のホーム戦で会心の笑みで勝利の万歳をしましょう!

と言う事で、4戦ぶりの勝利がホーム戦でできることを願って、

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

まだまだ これから ここから 強くなろう


ども、こでぞーです。

今節は、山梨、宮崎、三重、広島に続く5度目のアウェイ戦は、吉備国際大学Charme岡山高梁戦です。



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アウェイ(遠方地)の日帰り

先週金曜日の太平洋側を中心とした大雨の影響が翌土曜日まで残っていましたが、

日曜日の新幹線は、始発の時点から影響は治まっていて、スムーズに現地岡山までたどり着くことができました。

ところで始発と言えば、今シーズンのアウェイの現地応援の中で、新幹線や飛行機を利用しないと辿り着けない遠方地が、昨年より1つ増えて、7か所になりました。

そしてその7か所の、こでぞー的な関心ごとは、会場がどこにあって、何時起きないといけないのか、なのですが、

福岡J・アンクラスのように福岡空港からほど近い、アビスパ福岡の本拠地であるベスト電器スタジアムで開催してくれたりすると最高なのですが、

今節のように山間部が会場で、最寄り駅の発着本数が少ないところでは、新幹線の始発でないと間に合わず、

あるいは、前々節のアウェイ広島戦のように都市部であっても、試合開始が11時からだと、飛行機の始発便に搭乗しなくてはならず、

しかも空港からレンタカーを借りて30kmの道のりを移動すると、会場に着くだけでひと仕事終わった感でいっぱいになります。

傍で見ると毎回色んなところへ行けてレジャー感覚に見えるらしいのですが、実際は日帰り出張と何ら変わらない、むしろより過酷な時もある感じです(汗

まぁ、こんな風に言っていても、現地でつくばのみんなの応援が出来て、勝った時の満面の笑みが見れるのなら、喜んで行きますけどね笑

と言う事で、ちょっと前置きが長くなりましたが、前節の苦い敗戦を払拭すべく第2クール初戦の大事な一戦です。

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2023.6.4
プレナスなでしこリーグ2部 第10節
吉備国際大学Charme岡山高梁 VS つくばFCレディース

神原スポーツ公園多目的グラウンド@岡山県高梁市

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試合結果

さて、注目の試合結果ですが

「2-1 ●」(5位↓)

前半 0-1
後半 2-0

得点 4分 赤嶺 美月

残念ながら、敗戦となってしまいました。

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苦しい展開が続いた試合だった

今節も幸先よく先制できたものの、次第に窮屈さを強いられて、モヤッとした空気感で試合が進み、同点から逆転まで一気にまくられてしまった、そんな試合だったように思います。

スタンドから見ていて、2点目を取られてからは、攻めるためのパスの選択肢がない場面が多くなり、攻め手がないまま外に追いやられたり、防戦にも追われる時間帯が多かったように思います。

しかし、試合の最終盤に#18 富井 寿里菜と#9 小西 由利恵を投入してからは、短い時間ながらも指揮官が狙うサッカーと選手がやりたいサッカーがシンクロしていたように見え、

攻め手が息を吹き返すシーンが演出できていたのは、次節へ向けての前向きなポイントではあったように思います。

もっと早い時間帯で投入されていたら結構面白かったのでは、と思うのが正直なところでした。

やっぱり、つくばのみんなのチャンスでもピンチでも活き活きとしたプレー、気持ちの入ったプレーが見たいですね。

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3戦連発

試合には負けてしまいましたが、つくばの先制点は3戦連発となる#11赤嶺 美月が決めてくれました。

#8 小林 和音からのパスを#16 村上 奈央が華麗にスルーして、それを受け取った#15 工藤 古都子が、中に詰めてきた#11赤嶺に絶妙なクロスを入れ、#11赤嶺は落ち着いて頭で決めてくれました。

この得点は流れるような攻撃で、思わず「お見事!」と声をあげてしまいそうな素晴らしいゴールだったと思います。

それにしても、工藤と赤嶺のホットラインは、試合を重ねるごとに成熟度が増してきてますね。

この武器での連発弾は、これからも期待ですね。

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縦にガンガン行く攻めも見てみたい!

今節のようにパスを繋ぐことに滞りを感じる場合は、縦へガンガン行く攻めに切り換えるのも結構有りだなと感じました。

しかもこれからの時期は、暑さが増していくので、相手の足が止まり始めた時間帯に

今節で言えば、途中出場した#9 小西 由利恵や#14 岸川 りなが投入されたら結構面白い展開になるんじゃないかなとも思いました。

特に#15 岸川は、今シーズンまだ数分間しか試合で走っていないので、出場したら爆発的で献身的な走りをたくさん見せてくれるようにも思います。

昨シーズンの暑い時期は、みんなの足で掴みとった勝ち点もあったので、今シーズンも期待したいところですね。

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次節はガチで1人応援

先日、天皇杯1回戦でFCマルヤス岡崎の応援団の方の1人応援がネットニュースで話題になりましたが、

我らがPEACSも次節のアウェイでのノルディーア北海道戦は、応援団仲間のウラギスさんが男子の全社の予選の応援をすることもあって、第3節のFCふじざくら山梨戦以来の1人応援になる予定です。

次節は北海道ということもあり、山梨戦のように、つくばの中の人が来てくれたり、こでぞーの家族を連れて行ったりはしないので、正真正銘のガチな1人応援になります。

まぁ、アウェイなので自分の好きに応援はできますが、気になる点があるとしたら、ノルディーアの公式ページの観戦情報に、太鼓は可だけど、近隣住民から連絡があったら太鼓なしになるかもよ的な記述があったので、

過去に開始5分で太鼓禁止になった経験があるだけに、ちょっと心配な感じです。

と言うことで、次節はアウェイでノルディーア北海道戦が6月11日(日)13時から開催されます。

では、ここから巻き返す良い流れが作れることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

スタジアム どのエリアでも 人いっぱい


ども、こでぞーです。

今節は、ホームチャレスタに戻っての福岡J・アクラス戦です。

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試合前から盛り上がり

当日は、エポック社DAY&ガールズDAY&つくば市民DAYのトリプルイベントの開催だったのと、公式戦前にU-12/U-10の「つくばFCなでしこサッカー大会」が開かれたこともとあって、たくさんの子供たちやその親御さん、つくば市民の方など本当に多くの方がチャレスタに来てくれました。

入場の際にゲートにいた運営スタッフに今節の入場者目標を聞いたら「500人越えです!」と力強く伝えられましたが、見事519人もの方に来ていただいて運営的には大成功でしたね!

ゲートと言えば、撮り忘れたのに言うのもなんですが(汗、今回から選手のプレー中の写真が貼られた、とてもカッコいい入場ゲートが登場しました。

やっぱり、会場を盛り上げるモノが一つあるだけで、全然雰囲気が違いますね。

闘いの場に入っていく感があって、雰囲気づくりにはバッチリなナイスアイデアなゲートでした。

サポーターの声にきちんと呼応してくれるつくばFCと言うチームは、やっぱり素敵ですね!

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トレーディングカードは#19 村上 奈央

今節は、エポック社DAYと言うこともあり、来場者にはレディースの選手たちのトレーディングカードが配られました。

こでぞーは、今回は#16 村上 奈央のカードをゲットしました。



今シーズン、新卒新入団選手としてつくばに加入してくれた村上ですが、開幕戦から新入団選手にしては落ち着いたプレーを見せてくれていて、なんとなく場慣れ感があったので、気になって調べてみたら、

新潟医療福祉大学がチャレンジリーグEASTに加盟していた3年前に、新潟医療福祉大学の選手としてつくばと対戦するなど、チャンレンジリーグに出場していたんですね。

村上はスピードあり、スタミナありで、絶妙なロングフィードも見せてくれるなど魅力が詰まった選手ですが、今シーズンは開幕から左サイドを任されて、奮闘してくれている姿は、頼もしい限りですね。

新卒と言えば、今シーズンは、#15 野沢 真由や #19 中西 萌衣の2人もつくばに来てくれましたが、こでぞー的には、野沢の1対1の無類の強さが魅力ですし、中西は持ち前のハードワークでチームに大きく貢献してくれているので、この2人もとても頼もしく感じています。

と言うことで、相当前置きが長くなりましたが、上位にくらいつくには負けられない、1巡目最後の大事な一戦です。

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2023.5.28
プレナスなでしこリーグ2部 第9節
つくばFCレディース VS 福岡J・アクラス

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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試合結果

注目の試合結果は、

「1-2 ●」(4位のまま)

前半 0-0
後半 1-2

得点 56分 赤嶺 美月

残念ながら、敗戦となってしまいました。

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うまいことヤラレタ

今節の感想は、つくばが優勢だったけれど逆転されてからは、反撃の目を摘まれて、またアンクラスの術中にハマってしまった。そんな試合だったように思います。

アンクラスと言うチームは、チャンスを抜け目なくモノにして点を取り、その後は強固な守備をガッチリ形成する、守備で試合の主導権を握ってくるチームなので、

今節は上手く先制できて良い流れだっただけに、こでぞー的には、昨シーズン、ディアヴォロッソ広島でアンクラス相手に2勝した経験がある、#11 赤嶺 美月と#20 今井 新那の交代がちょと早かったかなぁと思いました。

もう少し戦局を見極めてからでも良かったんじゃないかなぁと。

まぁでも、相手のショートコーナーからのシュートやカウンター一発の攻撃は敵ながら見事でしたね。

しかしアンクラスには、どーしても勝てないですね。本当に悔しいです。

次の対戦は10月にアウェイであるので、今度こそやり返してもらって、今節のうっ憤を晴らして欲しいですね!

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強烈ミドルと絶妙な得点嗅覚

試合は負けてしまいましたが、つくばの先制点は、前半の重苦しい雰囲気を一掃してくれた素晴らしい一撃でした。

後半11分、つくばの右サイドでキャプテン#7 原嶋 祐芽が粘ったボールが #28 内藤 夏鈴に渡り、内藤はミドルレンジから目の覚めるような強烈なミドルシュートを放ち、クロスバーを直撃したものの、しっかりゴール前に詰めていた#11 赤嶺 美月が落ち着いて頭で決めてくれました。

赤嶺は今シーズン3ゴール目で、いよいよ波に乗って来た感がありますね。

それにしても、内藤のミドルレンジからのシュートは、ドカーン!と言った音が聞こえそうなくらい、毎回ワクワクしますね。

パスを受けてからの細かいドリブルのステップも見事です。

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より強力なチームに

今回もホームと言う事で公式戦後にトレーニングマッチの応援もできました。

今回のトレーニングマッチを見ての感想としては、今までの中で一番選手みんなのプレーにキレがあったように感じましたね。

これまでのトレーニングマッチでは、どことなくフワッとしたプレーも散見されましたが、今回は復帰者がコンディションを上げているのもあってか、前でも、真ん中でも、後ろでも、どこのポジションであってもプレー中の意識の高さも感じた試合でした。

白馬監督は、サブに入れたメンバーも積極的に起用する監督なので、その点もモチベーションに影響しているのかなと思います。

今はまだ復帰に向けて調整中の選手もこれから徐々に戻ってきてくれるでしょうから、チーム全体のこれからを考えると、とても強力な二の矢、三の矢が控えるチームになってくれると思うと、頼もしさと期待感でいっぱいですね。

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前半の振り返り

1巡目を終わって我らがつくばFCレディースは、4位に位置しています。

リーグ戦を半分消化して、つくばより上のチームが少ないことに驚きと嬉しさがありますが、その要因はこでぞー的には新監督の招へいと選手補強がともて上手くいっていることなのかなぁと感じます。

あくまで私見ですが、これまでのつくばの監督は女子選手の目線に降りて話を聞き、意見をきちんと交わすことが苦手な監督が多かったように思え、そんな場合は、大抵成績が振るわなかったように思います。

白馬監督は、長年女子選手を指導した経歴もあり、コミュニケーション能力が高いこともあって、トレーニングマッチの水戸シルエラ戦やヴィアティン三重線など応援席がベンチ裏にある場合に聞こえてくる指示を聞く限り、監督が指示するサッカーに対して、選手が理解をしていて耳を傾ける姿や、上手くいかなくても呼応できる監督と選手との良い関係性があるように感じています。

そして、今年は補強が上手くいった1つの成果としては、大幅な得点力の向上にもあると思います。

対戦チームが異なるので単純比較はできませんが、昨シーズンは前半を終わっての得点が5点でしたが、今シーズンは倍以上の12得点を奪っていて、無得点も試合も5試合から1試合に減っていることが、4位にいる一つの要因だと思っています。

得点、シュート数で言うと、#11 赤嶺 美月と#18 内藤 夏鈴が3点ずつ取りリーブベスト10にランクインをしていて、それに2得点の#15 工藤 古都子と#22 松原 ゆきが続き、

シュート数で言えば、#18 内藤 夏鈴が18、#15 工藤 古都子が16と、共にベスト10に入ってくるなど、長年つくばFCが苦手としていた、「シュートを打つ」、と言う積極性が大幅に向上していることが、これもまた4位でいる要因だと思います。

これから2巡目を向かえ、お互い研究、分析し合っていくと思いますが、これまでの戦い方に成果が出ているので、その精度を何倍も高めて行けば、秋には今まで見たことがない景色が見えてくるような気がします。

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応援団としての自己採点は60点

シーズン前に、もっとエンターテイメント性を上げていく事と情報発信の向上を目標にしたのですが、今のところどちらも満足できるところからはほど遠く、応援団としてのこでぞーの自己採点は、せいぜい見積もっても60点と言う感じがしています。

今シーズンから声出し応援が解禁になることは予め分かっていたので、チャントの作成や太鼓のリズム練習、発声練習などのシミュレーションはそれなりに準備してきたつもりですが、

いざシーズンインをすると、選曲に戸惑い、太鼓のリズムが乱れ、選手コールを間違えるなど、精度の低さが顕著なのと、いろんなことを同時にすることが、いかに難しいかを実感している感じです。

まぁ、とは言っても、今週末には、次の応援が控えていますから、唄って、叩いて、盛り上げて、ブログも書くなんてことは、そうそうできる機会もないと言うことをポジディブに捉えて、少しでも良くなるよう、チャレスタに来てくれた方が1人でも多く楽しかったと思ってくれて、再び来てもらえるよう、残り半分改善して頑張っていこうと思います。

あくまで、選手やチームが主役ですが、ウラギスさんと共にこれからも頑張っていくので、よろしくお願いしますm(_ _)m

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次節は勝利を!

さて、次節は再びアウェイ戦で第2節で3-1と勝利した、吉備国際大学Charme岡山高梁戦です。

次節は試合開始時刻が13時ですが、時間通りに会場へ到着するにはかなりタイトなので、しっかり準備して、つくばのみんなと共に、今季5回目の勝利の万歳をしてこようと思います。

と言う事で、次節はスッキリ勝ってみんなの笑顔が見られることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

久々の みんなの笑顔は 最高だ!


ども、こでぞーです。

今節は、今シーズン4度目のアウェイ戦、第8節ディヴォロッソ広島戦です。



今節の広島と言えば、ちょうどG7広島サミットとモロ被りで、空港からレンタカーを使って会場まで乗り込もうと思っていたこでぞーは、一抹の不安がよぎりましたが、意外や意外、何の障壁もなくスムーズに会場に着くことができました。




空港のすぐ外は機動隊の車両もいて、物々しい警備体制でした!


さて、今回、会場に着いて真っ先に感じたこと。

それは

晴れって最高!しかも 快晴!(でも暑すぎ笑)

植物じゃないですが、こんなに日光を嬉しく感じたのは久しぶりでしたね。

しかも、カッパを着なくていい、コインランドリーを探さなくていいのが嬉しいです笑



さてさて、今節の対戦相手は、昨シーズンは2敗を喫し、しかも1点も取ることが出来なかったディアヴォロッソ広島です。

ディアヴォロッソ広島は、今シーズンはこれまで1勝と低迷はしているものの、決してあなどっていけないチームですし、#11 赤嶺 美月と#20 今井 新那にとっては古巣相手の戦いになります。

しっかり勝って上位戦線に留まれるよう願う一戦です。

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2023.5.21
プレナスなでしこリーグ2部 第8節
ディアヴォロッソ広島 VS つくばFCレディース

ダッシュこざかなくん陸上競技場@広島県尾道市

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試合結果

さて、注目の試合結果ですが

「1-2〇」(4位キープ!)

前半 0-0
後半 1-2

得点 62分 工藤 古都子
   66分 赤嶺 美月

で、我らがつくばFCレディースが見事、逆転勝ちを飾ってくれました!

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勝つって最高!このツンデレ感は久しぶり!

お見事な第3節のFCふじざくら山梨戦以来、5節ぶりの勝利でした。

もう立て続けの雨のせいで、勝利の高揚感はすっかり流されていたので、久々の勝利の気分は何度も言いますがホント最高です!

しかも、逆転勝ちのツンデレ感も入っていたので、喜びもひとしおですね。

そして、何よりのご褒美がつくばのみんなの笑顔ですから。

やっぱり勝つっていいですね。そして、つくばのみんなありがとうです!

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怒涛の逆転劇!

さて、つくばの逆転劇ですが、2点とも約90m先のゴールだったので詳細は判別できてはいませんが、

まず1点目。

つくばが右CKを獲得し、#20 今井 新那の絶妙なセンタリングに#15 工藤 古都子が上手く反応して今季2ゴール目を決めてくれました。

工藤的には、してやったりのゴールに映りましたが、こういう緊張度が増した展開でサラッと得点するあたりがらしいですし、工藤と言う選手は、言葉では表しづらいですが、独特な雰囲気を持っているいい選手ですね。

これからも、魅力的なプレーを期待しています。

そして2点目は、
#11 赤嶺 美月がGKの上を狙う見事なシュートを決めてくれました。

赤嶺はここって時に,ズバッと決めてくれる強さがありますね。

1点目のアシストをした#20 今井 新那と同じく、昨シーズンの同じ場面で敵だったのかと思うと、本当によくつくばに来てくれたなぁと改めて思います。

そう言えば、この2点目の得点者のコールをしようとした時も、やっぱり出ちゃいました。

ゴールしたのが「#8」なのか「#11」なのか問題。

チャレスタの時よりも更に遠方だったので、ホントにどっちだが判別つかず、今回は即座にシューズの色をチェックしましたね。

ここのところ毎試合、2人のシューズの色をチェックするのが日課のようになっているのですが、相変わらずの見事なまでのツインズっぷりで、応援団泣かせのお二人です笑

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チームの成長を感じた試合。

今節は相手も相当準備してきたのが分かる戦い方で、戦前に予想していたのと真逆な試合展開でした。

点が入りそうで入らない状況が続き、今回のようなディフェンスラインの不用意なプレーを狙われて思わぬ失点をしてしまうケースだと、気持ちを引きずってしまうのか、或いは相手の勢いに押されて立て直しに時間が掛かるのか、良くて同点止まりで終わることが多いのですが、

今節は、即座に切り換えて、プレーを立て直して、逆転まで一気にやってのけたのは、このチームが精神的に成長している証だと、こでぞーは感じました。

特にその原動力と感じたのは、経験豊富なキャプテン#7 原嶋 祐芽や#8 小林 和音、#11 赤嶺 美月らが動揺や落胆を伝播させないようにセンターラインでしっかりと構えて、プレーで落ち着かせ、我々サポーターまでも戦いへと集中させてくれたように思います。

試合巧者に対する時は、まだもろさを見せる場面もありますが、ポジションチェンジなどを上手く使って、チーム全体で可変を体現しているのを目の当たりにすると、ますます期待感でいっぱいになりますね。

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寿里菜が帰ってきた!

今節は勝利以外にも嬉しいことがありました。

それは、14か月ぶりに、#18 富井 寿里菜が公式戦のピッチ戻ってきてくれたこと。

第4節後のトレーニングマッチで富井がボールを蹴っているのを見て、ウラギスさんと共に「寿里菜がボール蹴ってる!」とひと盛り上がりがあり、

今節は、高橋さんから受け取ったメンバー表を見て「寿里菜が入ってる!」とまたまた盛り上がりました。

昨シーズン全くプレーできなかった#10 大岩 みつばが戻ってきた時も嬉しかったですが、富井も開幕戦でわずか15分程度で負傷退場をして、そのままシーズンが終わりましたから、復活した姿を見れたのは喜びいっぱいでした。

まだ、トップコンディションではないのかも知れませんが、ピッチを縦横無尽に駆け巡る姿や、相手の懐に上手く身体を入れてボールを奪う技術など、富井らしいプレーがこれから見れると思うと期待感でいっぱいです。

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次節は一巡目最後の試合

さて次節は、1巡目最後の対戦相手である福岡J・アンクラス戦です。

またホームチャレスタに戻っての戦いなので、今節の勢いをそのままに、ホームのたくさんの追い風に乗って勝ちたいと思います。

アンクラスは現在リーグ2位で勝ち点は3つ差が付いていますが、しっかり勝って得失点差で1つ上に上がってやりましょう!

それと試合当日は、エポック社 DAY!であり、ガールズDAYであり、シルバニア―ファミリーもやって来て、しかもつくば市民DAYですから、晴れを願うばかりですね。

晴れたら開幕戦以上のたくさんのファン。サポーターが訪れてくれると思うので、しっかり勝ってみんなで今季5度目の勝利の万歳をしましょう!

と言う事で、無敗のチャレスタで勝利数を延ばすことを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  

チャレスタで 勝ち点街道 続いてます


ども、こでぞーです。

今節は3週間ぶりにホームチャレスタに戻っきました。

ここ2試合は敗戦続きだったので、ホームに戻って巻き返しを図って欲しいところです。

対戦相手は、JFAアカデミー福島。
通称デミー福島は、年代別の代表を何人も輩出している中高生年代のサッカーエリートが集まったチームで。現在リーグ2位と相変わらずの強敵っぷりを発揮してます。

連敗の後に迎えるには、一見ハードルが高そうな相手に思えますが、我らがつくばFCレディースは、リーグの他のチームよりも断然デミーとの相性が良いので、巻き返して大きく弾みをつけるには格好の相手であると思います。

昨シーズンは、チャレスタで勝ってもいるので、熱い闘いになるのは間違いない一戦です。

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2023.5.13
プレナスなでしこリーグ2部 第7節
つくばFCレディース VS JFAアカデミー福島

セキショウチャレンジスタジアム@茨城県つくば市

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試合結果

注目の試合結果は

「1-1 △」(4位)

前半1-0
後半0-1

得点 57分 小林 和音

の引き分けで、勝ち点1を獲得しました。

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見応えのある試合でした。

試合は前半に相手のクロスがつくばのDFに当たって変な回転がかかっての不運な失点でしたが、後半に入ってまもなく、セットプレーから追いついて、足元の技術に長けるデミーに対して、攻めも守りも自分たちの形で戦えていたように思います。

特に今節のスターティングメンバーでは、FWに#23 松田 留光那をを起用して、#11 赤嶺 美月を右サイドハーフに置き、1対1に強い#17 野沢 真由を右サイドバックで起用するなど、対デミーに対してとても有効的だったように感じました。

前節がただの泥んこ試合だっだけに、人とボールが連動して動くつくばのサッカー応援していてワクワクしますね。

「やっぱりこのサッカーだよなぁ」の強く感じた試合でもありました。

特に印象的な攻撃だったのが、後半開始直後にあった、GK #1 伊東 美和 → #17 野沢 真由 → #11 赤嶺 美月 → #8 小林 和音(ヒールパス) → #11 赤嶺 美月(クロス)→ #15 工藤 古都子へと渡った攻撃で、目の前で見ていたのもあって鮮やか過ぎて、「おぉー!」と唸る素晴らしい攻撃で、とても印象に残りました。

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待望のゴールでした

さて、デミー相手に勝ち点を呼び込んだ素晴らしいゴールは、待ちに待った、待望ゴールとなった#8 小林 和音から生まれました。

昨シーズンは、チーム状況もあってゴールを演出する場面が多かった小林ですが、今シーズンは開幕からFW起用だったので、昨シーズンの想いも添えて、こでぞー的にもいつゴールを奪うんだ?とずっと待ちこがれていたので、本当に待望のゴールでした。

得点シーンはと言うと、つくばの右CKから、ゴールライン際にこぼれたボールを#23 松田 留光那がギリギリで拾って、ゴール前に詰めていた小林にセンタリング。

最後は右隅にしっかりと頭で決めてくれた素晴らしいヘディングシュートでした。

アシストを決めてくれた松田と共にスカッとするゴールシーンでした。

そして、こでぞー個人的には、第4節の岡山湯郷Belle戦でコール間違いをしたので、今回は思いっ切り「和音コール」をすることが出来たのでとっても嬉しかったです!

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ディフェンスも素晴らしかった

今節は不運な形で失点はしてしまったものの、デミー相手にしっかり守れていたので、安心して見ることができました。

足元の技術に優れて人ボールが連動して動くデミー対して、複数人での早い寄せがあったり、1対1で果敢に挑み、身体も張ったプレーで失点最小失点で抑えたのは見事でした。

ここのところモヤモヤ続きのディフェンス陣だったと思いますが、今節のような守りを見ていると次節は更に期待できますね。

第3節のふじざくら戦以来の無失点を待ってます!

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トレーニングマッチも楽しみです

今節はホームチャレスタということもあり、いつものように公式戦後に30分✕2のトレーニングマッチがありました。

こでぞー的には、公式戦はもちろん楽しみですが、実はトレーニングマッチも結構楽しみなんですよね。

だって、現時点で実戦でプレーできる、つくばのみんなのプレーが見れますからね。

復帰したばかりの選手のコンディションが確認できたり、なかなかメンバーには選ばれなくても、しっかりと自分のプレーをしてくれている姿を見れるのは、応援団冥利に尽きるなぁと毎回想っています。

特に長い間の怪我でようやく復帰した選手を見ると毎回「よーやく戻ってきてくれた!」と、とても嬉しく思っていますし、

選手1人1人が持っている流石のプレーは、毎回上手いなと思いながら見ていて、それをチャントと共に応援できるのは格別でもあります。

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次節こそ晴れを!

さて、次節は再びアウェイ戦でディアヴォロッソ広島との戦いになります。

次節は試合開始時刻が11時と、いつもより2時間も早く、しかも丁度サミットとまるかぶりなので朝イチの飛行機→レンタカーのこでぞーとしては、どんな交通規制にひっかかるか、今からとても不安ですが、何事もなくつくばのみんなを応援できることを切に、切に願っています!

と言う事で、次節は晴天の下、5節ぶりの勝利の万歳ができることを願って

頑張れ!つくばFCレディース!

以上、こでぞーでした。  
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サッカーチーム「ジョイフル本田つくばFC」(関東サッカーリーグ1部)および「つくばFCレディース」(プレナスチャレンジリーグ)の応援団・サポーターグループです。
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