なんか凄いことになってきたぞ!

ども、こでぞーです。

今節は3戦ぶりにホームチャレスタに帰ってきました。

午前中にジョイフルの試合が開催されたこともあって、レディースでは珍しく17時にキックオフです。

2019.06.29
プレナスチャレンジリーグEAST
第12節 つくばFCレディース vs JFAアカデミー福島
あともう一歩!(レディース第12節)
in セキショウ・チャレンジスタジアム

梅雨の真っただ中ってこともあり、午前中のジョイフルの試合からがっつり雨模様。

でも、お昼休憩からチャレスタに戻ってくる頃には雨足はだいぶ弱まっていて、ミスト的な雨が時おり降るようなお天気。

そう言えば目立たない事だけど嬉しかったことが1つ。

団幕の事前搬入でバックスタンドに入ると、午前中の雨でビシャビシャに濡れているはずのベンチの上の水気が

全部拭き取られていて荷物が起きやくすなってた。(ユースやボランティアの皆さんありがとう!)

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さて、今節の相手であるJFAアカデミー福島は、これまで唯一得点が取れてなくて、対戦成績は1分1敗。

前回の対戦ではチャンスがあるにはあったけど、攻撃のリズムがイマイチ合っていなくて点に結びつけられなかった試合。

でも、前回の福島と対戦した後の6試合全てで得点をし続けているので、

今節はその攻撃力そのままに、先制点を取って、そして0点に抑えて、勝ち点3をゲットしたいところ。

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雲のスクリーンに覆われている筑波山と共にキックオフ!

ここのところの課題としている開始10分の守備に注目していると

開始6分
またしても。。。

つくばの左サイドペナルティエリア斜め横付近からのFKを一旦は弾き返したけど、

こぼれ球がペナルティエリア後方の真ん中あたりにいた相手に渡り、そのままダイレクトシュートを打たれ失点。

ゴールポストに当たりながらの失点に

「ジョイフルの試合はことごとくポストが弾いてくれたのになぁ」

とちょっと思った。

でも、まだ始まったばかりなので、今日は早めのギアチェンジを期待していると

前半10分
今節もやってくれた!

つくばの右サイドからキャプテン#2大木が放ったCKのこぼれ球にいち早く反応したのが絶好調 #7 原島。

目の前に来たこぼれ球にいち早く反応し、つま先チョンで見事2戦連発のゴールゲット!

2戦で3ゴールとは”凄い”の一言。

その後は両チームの一進一退の攻防が続き、お互いに決定的な場面が作れないまま、前半は 1-1 で終了。

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時間を追うごとに守備は安定してきたけど、攻撃がきっちり、がっちり塞がれている状態でどうにも決め手がない、そんな印象。

後半、選手交代も含めて何とか打開して欲しいところ。

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徐々に雨足が強くなる中、後半開始!

立ち上がりからガツンと言って欲しいなぁと期待していると

後半2分
ポ、ポスト・・・

右サイドを突破した#14亀井が中央にセンタリングすると、こぼれ球が左サイドからPAに駆け上がっていた#4藤井のもとへ。

藤井は効き足ではない右足で迷いなくシュートを放つと、ボールは若干の弧を描いて右サイドへ。

ゴールポストを直撃してゴールにはならなかったけど、とても惜しかったシュート。

でも、良い攻撃のリズムだったので次につながるプレー。

このままいい流れの攻めのリズムが続いて

後半17分
あとちょっとだった・・・

CKの跳ね返りが前線で待機していた#10豊嶋に渡り、一気にプラズマ炸裂で超速ドリブルが開始されたのだけど、

相手の厳しいマンマークを振り切ることができず、ミドルレンジから何とかシュートを放つものの枠を捉えることができず、なかなかゴールが遠い状況。

つくばはボール保持率が高く、比較的攻めの時間が長かったのだけど

相手陣内の奥深いところまでは攻め上がることができずに膠着状態が続き、

そのまま1-1でタイムアップ。

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ここ数戦、ゲーム終盤にとてつもない爆発力を発揮してきたつくばだけど、流石に上位相手だとそう簡単にはいかない。今節はそんな印象。

でも、ここに来て上位相手に勝ち点が取れたことは非常大きいところ。

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今回の引き分けでまた勝ち点1を積み上げたつくばは、EAST4位をキープ。

しかしと言うか、ところが、翌日の試合で北海道が引き分けで、新潟が勝利したため、

3位北海道(勝ち点16)、4位つくば(勝ち点15)、5位新潟(勝ち点14)となり

上がちょい離れ、下がグッと近づいてきて、勝ち点差1ずつでどこが3位に、どこが5位になるか全く分からない大混戦に発展!

ここからの3試合で全て決まる Battle over third !

ちなみに、3チームのこれからの対戦カードはと言うと、

北海道は、Aつくば(4位)→H常盤木(6位)→H福島(2位)と対戦

つくばは、H北海道(3位)→A十文字(1位)→H新潟(5位)と対戦

新潟は、H十文字(1位)→A福島(2位)→Aつくば(4位)と対戦

(H=ホーム戦,A=アウェイ戦)

つくばは唯一、ライバル2チームとホームで直接対戦できるので、

ホームの有利さを最大限に発揮して自力で3位になって欲しい!

と言う事で次節は、その北海道とホームチャレスタで対戦。

前回の対戦では善戦するものの点が取れずにいたら、立て続けに失点しての敗戦だったので、

今度はしっかり先制点を取って有利な試合運びをしてもらって、ぜひ3位に返り咲いて欲しいです!

こでぞー的にはここ3戦でうっぷんが溜まっているであろう #10豊嶋 がゴールゲットしてくれるとを願ってます!

泥臭くも結果にこだわる戦いを!

がんばれつくば!!!

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さて、今回のMIPは、

#9 廣田 愛

です。

ここのところフォーメーションの関係でCBを任せれていた愛だけど、

今節は開幕当初のSHを任されていて相変わらず高いキープ力を発揮してました。

今節で印象的だったのが、PA手前付近のポッカリ空いたスペースに猛然と走り込んる相手がいて

パスの出し手ともアイコンタクトが取れていて決定的なチャンスなってしまうって時に、

愛が上手く身体(手、足)を入れて危ない芽を摘んだプレーが2度くらいあって、

それを見て「流石だなぁ」と。

そう言えば、初めて愛の存在を知ったのが2月の日テレ・メニーナとのトレーニングマッチ。

新チームになって初めて見たTMだったのだけど、試合会場に着いて一番最初に目に付いたのが愛。

メニーナの選手からの結構厳しめのボディコンタクトにも全然動じず、ボールをしっかりキープしているのを見て

「おっ、いい選手が入ったなぁ」と言うのが第一印象。

その後どんな選手だったのかを、ちょっと調べてみたら東京都リーグで最優秀選手賞を獲得しているのが分かり、

凄く納得したのを覚えてる。

前節でリーグ初ゴールを上げて、良い波に乗っているので、このまま最終節まで突っ走ってくれると信じてます!

頼んだぞ愛!


以上、こでぞーでした!

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